受講形態について

2013-01-07 21:41:27 | 司法試験関連

本日の説明会,まだ正月の7日だしただの説明会だから,実は人集まらないのではないか,との不安もありましたが(笑),色々な方に来ていただけたと思います。しかも,今年は例年以上に「早期スタート」への意識が高いな,と感じました。これは,一昨年,昨年と比較しても格段と高い意識であるように思います。

お越し頂いた方の属性としては,4月より既修生になる人,既に卒業した人,純粋未修の人,予備試験1本の人など,本当に属性は様々でした。まぁ,最終目標は「本試験合格」で同じなので,属性自体に何か意味があるわけではありませんが。この点あんまり考えすぎないほうが良いです。全然実益がないです。

「講座説明会」なのに,講座そのものの説明はしない,というのはいつもと同じですが(笑),講座のとり方について複数の方から質問が出たので一例を紹介いたします。

まず,既修の方でインプットについては問題ない,と言う人は,「論文突破実践力完成講義 講義編」と「同 演習編の組み合わせがベストです。「講義編」を2年次に,「演習編」を3年次にという受講の仕方も可能です。

未修の方。フルスケールで申し込んでしまうのが一番ですが,まずは基礎を固めたい,という人(+金銭的に一度に全部はきついという方)は,「論文突破基礎力完成講義」と「論文突破実践力完成講義 講義編のコンビネーションがベストです。「演習編」はあとから追加も可能です(その場合,セット販売と同価格になるよう伊藤塾の窓口で調整してくれます)。

ある程度勉強はしているが基礎に不安があるので効率よく復習したい,以前入門講座を受講していたがブランクがあるので不安,という予備試験受験予定の方も,フルスケールで申し込んで問題ありません。この場合,1年目で,「論文突破基礎力完成講義」と「論文突破実践力完成講義 講義編を受講し,2年目(予備試験を受験した年の秋)に「論文突破実践力完成講義 演習編を受ける,というコンビネーションがベストです。

以上は一例ですがご参考までに。

*「採点実感等の吉野私的意見」は,明日より再開します。すいません。今日は,今週末の実践力完成講義 演習編 刑法第1回のレジュメ作成に忙殺されました。

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今日の内容

2013-01-07 12:49:07 | 司法試験関連

今日の説明会では,採点実感等についての個人的コメントをできるだけしたいと思います。採点実感等自体はお配りしませんが,内容を読み上げ,その「意味」を解説する,という形で言及したいと思います。これが試験対策の土台,指針となります。

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