JuukToiシリーズですが,現在時期柄,トップバッターとして短答過去問題シリーズを展開中です。
Juuk Toiの「講座コンセプト」なんですが,500円で30分と言う「お手軽さ」が一番のウリになっています。そういう意味では,伊藤塾ブランドとの住み分けがなされています。最初,30分で何しようかなと悩んだのですが,短答は30分で10問解説,というのを基本路線にしています(民訴,会社法は9問の時もある)。あまり問題数が少ないのもあれだな,ということで10問にしました。しかし,これだと1問につき3分しかなく,問題文が結構長いので,超ハイスピードでしゃべくり倒す結果となっています。いや,中々しんどいですね(苦笑)。ポイントだけコンパクトに押さえたい,いちいち解説読むの面倒くさいという人向きかと思います(実際問題,短答問題集の解説は読むのがしんどいですよね。私はやたら解説が長いのは嫌いです)。特に新司法試験の短答は,単純な知識問題が殆どなので,長い解説は無用の長物だと思います。
あと,手形法・商法総則・商行為,親族相続は,年度またぎで構成する予定です。
講座的には,次のシリーズの「新条文マーキングシリーズ」が一番コンセプト的には合いそうなので,早く着手したいです。7月リリース段階から導入できるのではないかと画策しています。