風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

異次元の世界・スタントン⑦

2005年07月18日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
絵本の世界の住人になったような
不思議な感覚…
村の中を歩く
ひっそりとして
人の気配もない

これは夢?
そんな錯覚を
楽しく感じながら
異次元の世界をさまよう
コメント (2)
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異次元の世界・スタントン⑥

2005年07月18日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
歴史の重厚さを感じさせる家が続く。
ただ保存しているだけでないのだ。
親の、そのまた親の、そのまた…
先祖たちが築いた伝統が息づいている。
連綿と続く静かな村人たちの暮らし。
この村は眠ってなんかいない。
古い歴史が、
脈々と今も息づいているのだ。
静かな時を刻みながら…。
コメント (3)
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異次元の世界・スタントン⑤

2005年07月18日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
英国の田舎コッツウォルズを旅するには、ロンドンからのツアーを利用するといいと思うのだが、そのほとんどは点在する村を駈け足で巡るのが多い。それも日帰りとか、一日とか、短い日数で…。

じっくり、ゆったりとイギリスの美しい村を訪れたいと思う私たちに、ぴったり合うツアーなど見つからなかった。それじゃ~ということになり、自分たちで日程を組むことになった。(ほとんど娘に任せたが…)国際免許証も用意した。レンタカーの手配もする予定でいたのだが…。なにしろ2月下旬のコッツウォルズの天候がさっぱり分からないのだ。ロンドンに支店を持つ旅行会社に調べてもらったが、はっきりしなかった。雪が心配だったので、現地入りしてからレンタカーを借りることにした。(気に入ったところでのんびりしたい、というのが一番の旅の目的だった私たちは、結局のところレンタカーを借りなかった)

ロンドン・ヒースロ空港からモートン・イン・マーシュに入り、スノーズヒルに。ここまではずっと雪景色だった。娘は緑のコッツウォルズを夢見ていたので、ず~とがっかりしていたようだ。そんな矢先、スタントンで緑地が見られたのだった。
「私の中のコッツウォルズは、この緑のイメージだったんだよ」
娘の顔がほころんだ。
コメント (4)
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