風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

沖縄・本部のさしみ定食

2005年07月29日 | 沖縄の旅
水納島に渡った日、美味しい味に出会った。ここでは何が美味しいのか、どの店がいいのか―そう思い少し探したが、分からない。地元の人に聞くのが一番!そう思い、水納島への往復切符を買った時、そこで働いている女性に尋ねて教えてもらった。それが「さしみ亭」だった。地元の人が通う店らしく、学生らしい若い人たちや家族連れなどで賑わっていたが、観光客は私たちのほかはいなかった。さしみ定食を食べた。天麩羅も食べた。沖縄で、ソーキそばや琉球料理も食べたが、印象に残る味といえば「さしみ亭」の料理だった。鮮度がバツグンに良く、美味しかった!
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驚きの透明度

2005年07月29日 | 沖縄の旅
沖縄への家族旅行。末の娘の高校の卒業旅行を前倒しにして…(学校では行かないので)という意味あいも含まれていた。那覇でレンタカーを借りて周ることにした。運転は私がした。美しい自然の景観の中で時間を忘れてのんびり過ごしたり…、地元の美味しい料理を味わったり…、土地の人たちとつかの間のおしゃべりを楽しんだり…。そんな旅を堪能した。

海洋公園の近くのホテルに宿をとった。二日目だったと思うが、水納島(みんなじま)に行く事にして、島に渡る小さな船に乗った。最終の船で帰ることにした。少しでも長い時間、島に居たかったからだ。しばらく浜辺で遊んだあと、この美しい波打ち際をず~と歩きたくなった。浜辺をぐるりと一周しようということになり、歩き始めたのだが、途中で岩盤になり、ついには歩ける浜辺がなくなった。この美しい海の水につかりながらの一周を断念。それではと、島の中を探訪することにした。小学校を訪ね、先生に許可をいただいて校庭を歩いた。生徒は片手に満たない人数だったと記憶しているが…。小学校をあとにして、歩いて行くとヤギに出会ったり、ダイビングスクール(休業中だった)があったり…。裏側の海はまた違う表情をしていて、興味深かった。

この小さな美しい島が、いつまでも変わらず美しくあってほしい…。この海の水の透明度
もかわらないでほしい…。島を訪ねるだけで、この透明度の高い海にいるだけで、たくさんの癒しを受けるのだから…。美しい景観の中に、ゴミを捨てる人の気が知れない。人の言動は、その人の本質を示し、品位を決めるであろうから…。人として最低のマナーは守らなくてはいけないと思うのだ。
コメント (4)
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