心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

破壊することは

2009-08-30 | 前衛・抽象
                 


昨日に続いて、今日は 嶋本昭三
嶋本昭三は、抽象絵画のパイオニアとして活躍した 吉原治良 らと「具体美術協会」を結成、
「人のまねをするな」「誰もやっていないことをやれ」をスローガンに
世界の現代美術に大きな影響を与えた人。

そんな方をなぜ私が知ったかというと、もう20年位前に文化出版局の「手紙」という
季刊誌が発行され、確かそこに メールアート のきっかけを作った人として紹介されていて。
 
以前、このブログ でもちょこっとご紹介したこともある嶋本さんの 著書 
「芸術とは人を驚かせることである」は、面白くてどんどん読める。


その嶋本さんが、どこぞでやったパフォーマンスのYou tube みっけ。
はてさて、皆さまどんなご感想をお持ちになるやら・・ご覧下さいまし。





えっと。私の感想。
そっか! 何かを破壊することは、新しい質を作るということなんだ!・・って 

ビンは割れて破壊されるけど、その中の色のついた液体は、
まるで生まれたことを喜んでいるような感激をもって散乱し、生き生きと交錯し。

おお~!と、なんか元気が湧いてくる。
そっか、そうだったって、なんだか一人で盛り上がってる 

コメント (4)
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