心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

扁額の空間

2010-08-25 | 漢詩
                              (半紙1/2)


夏雲多奇峯

夏の雲はもくもくと峯をなしているようじゃのぉ って感じかな。

扁額(横作品)は難しいって言われるけれど、私は横もの、結構好き。

書ではたいてい右から左へと書くわけで。
それはたぶん落款(印)は左に押すというのが通例だからなのか?

日本語(書も)は、もともとは縦書きの文化であるのに
英語が入ってきてから横書きにもするようになったのかな。
英語とか外国語の多くは左から右だものね。


横書きでも、ノートとかペン書きの時はもちろん左から右なのに
筆になるとなぜか左から右への字配りができない・・。
不思議だ。。

何度か左から右へと書いてみようとやってみるも、
どうも空間が読めない・・。
まったくもって不思議だ。。

皆さまはどないですかえ?
コメント (2)
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