心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

クラヤミ食堂

2010-08-30 | つれづれ
                              「天」 (部分)

葉書倍版サイズに書いた「奇想天外」の「天」の部分だけ・・。
黒丸は点じゃなくて、墨がポタッと落ちたのでして。

最近なんだか物忘れが・・とか、人の名前が出てこない・・って
友人に話していたら、それはボケたわけじゃなくて
気力が萎えているってことらしいよ、と 

はたまた昨日はテレビで、脳は視力からの情報が一番多いから
疲れたなと思ったら、目を数分閉じるだけでも脳は休憩できるそうな 

ということで、最近 「クラヤミ食堂」 なるものがちょっと話題?だそうで。

入店と同時に目隠しをされ、テーブルにつくと食事が終わるまでずっとそのまま。
知らない人同士が握手をして挨拶、手探り状態で料理を愉しむらしい。
つまりは脳は休ませながら、四感(聴覚・触覚・味覚・嗅覚)で。

食後の感想は皆さん「なんだか疲れが取れた気がします」
う~ん、ちょっと興味深々 

いえ、なんでその話になったかというと。

最近、発想が鈍っているなぁと 
脳が疲れているやもしれぬ・・と、うまく書けなかった「奇想天外」を眺めながら。

確かに最近、職場でも家でもパソコンの前に居ることが多く。。
寺山修司の言葉じゃないけど「書を捨てよう、町へでよう」・・
いえいえ・・なるべく「情報」から離れて、もっと体感しようなのだ~ 
コメント
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