(半紙)
先週末、横浜での麗川会主催絵手紙教室「春の歌を書く」に
講師として参加させて頂きまして
5つの唱歌に簡単な絵を添えて作品に。
そのひとつ「花」
春のうららの墨田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき
私の絵手紙は、具象ではなくざっくばらんなのでして。
まずは顔彩の紅梅と胡粉を混ぜてピンクを作り。
筆を紙に押し付けるとべたっとした線になるので、
小皿の上で筆を整えるのではなく、いじめてくしゃくしゃにしてから
筆の先で軽く紙を叩く感じで、シャッシャッと。
この時、筆の向きを一定にしないで、向きを変えて。
幹の部分は黒と茶を混ぜ、所々かすれを入れつつ。
同じく黄色、黄緑で、シャッシャッと軽快に。
半紙とは言え、ことばが多いので、春のうららの墨田川だけでも。
絵もシンプルにこんなのも。
他の唱歌、皆さまの作品は次回へつづく~
この日は午後から、鎌倉で開催中だった中谷翠泉先生の個展にもお邪魔しまして。
その模様も順次レポートします♪
先週末、横浜での麗川会主催絵手紙教室「春の歌を書く」に
講師として参加させて頂きまして
5つの唱歌に簡単な絵を添えて作品に。
そのひとつ「花」
春のうららの墨田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき
私の絵手紙は、具象ではなくざっくばらんなのでして。
まずは顔彩の紅梅と胡粉を混ぜてピンクを作り。
筆を紙に押し付けるとべたっとした線になるので、
小皿の上で筆を整えるのではなく、いじめてくしゃくしゃにしてから
筆の先で軽く紙を叩く感じで、シャッシャッと。
この時、筆の向きを一定にしないで、向きを変えて。
幹の部分は黒と茶を混ぜ、所々かすれを入れつつ。
同じく黄色、黄緑で、シャッシャッと軽快に。
半紙とは言え、ことばが多いので、春のうららの墨田川だけでも。
絵もシンプルにこんなのも。
他の唱歌、皆さまの作品は次回へつづく~
この日は午後から、鎌倉で開催中だった中谷翠泉先生の個展にもお邪魔しまして。
その模様も順次レポートします♪
私は書からきてるからか、空間を空けたくなるのでして。
皆さまには一応見本をお渡ししていますが、それぞれにアレンジされたり、もう自由に描かれています。
私の教室は「な~んだそんなんでいいの?」と思って頂くところからスタートします