中東の沙漠から、なんともうれしいニュースが飛び込んできました。
ドバイのメイダン競馬場(上の写真は工事中のもののようです。すぐ隣り:北東にはナド・アルシバ競馬場が見えます)で行われた世界最高賞金を誇るDubai World Cup (DWC)で、ヴィクトワールピサが日本の馬(しかも内国産馬)として初めて優勝しましたぁ~
しかも、2着にはトランセンドが粘りきって、見事に日本の馬がワン・ツー・フィニッシュ
上の画像は、ゴール後、互いに喜び&たたえ合うヴィクトワールピサ(奥)のミルコ・デムーロ騎手とトランセンド(手前)の藤田伸二騎手です。画像をクリックするとレース映像のサイトにジャンプします。
日本語の実況入り映像は、JRAのサイト(こちら)からどうぞ。着順も載っています。
昨年の有馬記念を勝ったヴィクトワールピサ、昨年のJCダートと今年のフェブラリーSを連勝中のトランセンド、そして昨年の年度代表馬のブエナビスタと、現時点で考え得る最強の3頭が出走したDWCでしたが、見事な結果を残してくれました。
いつものように淡々と単騎逃げを敢行したトランセンドも見事なら、早めに上位進出を果たして最後に差しきったヴィクトワールピサも見事です(ブエナビスタは残念でした…)
「たかが競馬」かもしれませんが、とにかく快挙です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます