ここ数年、有馬記念が行われる中央競馬(JRA)の開催最終日、各競馬場の最終レースは、
と、相場(?)が決まっていました。
どれも、年の納めのレースらしい名称ですねぇ(「尾張ステークス」はただのダジャレですが…)。
ところが、今年はちょっと状況が違います。
今年の最終開催の最終レースは、
となっていました。
中京競馬場では、今年春から来年春にかけて馬場とスタンドの改修工事が行われる(JRAの「お知らせ」はこちら)のだそうで、そのため、今年の最終開催が小倉競馬場に廻ってきたというわけ。
JRAが「さすがに小倉競馬場で尾張ステークスはちょっと…」と思ったのか、レースの名前を変えてきました。重賞は、東海ステークスを京都で、愛知杯を小倉で開催したのですが、オープン特別の尾張ステークスは、そのレース名にこだわる必要がなかったのでしょう。
それで登場したレース名が「アンコールステークス」
「アンコール」と言えば、特に今年の場合、連想するのは
MISIA 星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversity です。
せっかくですので、MISIAと関連ありそうな馬を出馬表から探してみました。
しかし、それっぽい馬は見あたらず、範疇をちょいと広げてみますと、、、引っかかったのが、トウカイミステリーとエーシンエフダンスの2頭。
トウカイミステリーは母方の祖父:Green Forest、エーシンエフダンスは父:Forestryと、それぞれの親族の名前にピンときたのです。
今年は国際生物多様性年(International Year of Biodiversity)だったわけですが、来年は国際森林年(International Year of Forests)で、先週、MISIAも参加して金沢で開催された「国際生物多様性年クロージング・イベント いしかわ・かなざわ」では「国際森林年ブリッジングセレモニー」も行われたと聞いています。
と、なれば、今年の中央競馬のラストを飾るアンコールステークスには、来年につながる「森=forest」絡みのこの2頭がふさわしいのではなかろうかと…。
そして、まともに検討して印を打った◎ヘッドライナー、○サンダルフォンと組み合わせて馬券を買った私でありました。
が、結果は、、、トウカイミステリー(4番人気)は7着、エーシンエフダンス(16番人気)は12着と、共に馬券に絡むことはできませんでした
また、サンダルフォン(6番人気)は見事に勝ってしまったものの、ヘッドライナー(2番人気)は15着に敗れ去り、結局、馬券はハズレ…
まぁ、競馬ってこういうもんデスよ…。
ちなみに有馬記念もハズし(ヴィクトワールピサとブエナビスタ絡みの馬券は3連複と3連単しか買っていなかったし、3着のトゥザグローリーは完全に視野の外でした…)、昨日の競馬は馬券的には散々でした。
競馬に対する今年の私の姿勢にふさわしいフィナーレでございました
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