新聞の広告で気づきました。堀江邦夫さんの『原発ジプシー』が復刻されて、『原発労働記』として再版されています。
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【http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2770008】
講談社文庫
ゲンパツロウドウキ
原発労働記
著者: 堀江邦夫
発行年月日:2011/05/13
サイズ:A6判
ページ数:366
ISBN:978-4-06-277000-2
定価(税込):680円
話題沸騰 幻の名著『原発ジプシー』 27年ぶりに緊急復刊!!
「原発事故は人災です」――瀬戸内寂聴
「これでは事故が起きないほうが不思議だ」。放射能を浴びながらテイケン(定期点検)に従事する下請け労働者たちの間では、このような会話がよく交わされていた――。美浜、福島第一、敦賀の三つの原子力発電所で、自ら下請けとなって働いた貴重な記録、『原発ジプシー』に加筆修正し27年ぶりに緊急復刊。
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20年ほど前に、2、3回読みました。本棚のどこに置いているかも確認したのですが、まだ再読に至っていません。復刻版も買わないと。
鎌田慧さんの復刻された本、それから、これまた名著の内橋克人さんの『原発への警鐘』も持っているのですが、すでに、復刻されたものも購入しました。まだ〝積ん読状態〟。