asahi.comの記事【自民ゆるゆる、失言続き 都議会ヤジ・石原氏・麻生氏…】(http://www.asahi.com/articles/ASG6R5H12G6RUTIL04D.html?iref=comtop_6_01)。
「東京都議会では23日、自民党都議が女性蔑視のヤジを認め、謝罪した。石原伸晃環境相もこの日、福島県で「最後は金目でしょ」との発言をわびた。安倍政権への支持を背景に、国政でも地方でもたがが緩む自民党。相次ぐ失言はダメージになりかねない」・・・・・・彼・彼女らに投票した人達は何も感じないのだろうか? そして、昨日、ついに閣議決定で「戦争できる国」へ舵をきり、壊憲のとどめを刺した。アベ様や自公議員、翼賛野党、さらにそれを支える大マスコミによる暴挙。 こんな恥ずかしい議員に投票してしまった人達の気持ちを、是非、聞いてみたいものだ。でも、そういうデリカシーあるいは政治に対する「関心」があるのならば、彼・彼女らに投票などするわけもないか!?
『●反省なき自民党を体現:
「原発事故によって死亡者が出ている状況ではない」』
「自民党の高市早苗政調会長は17日、神戸市の党兵庫県連の会合で、
「事故を起こした東京電力福島第一原発を含めて、事故によって死亡者が
出ている状況ではない。安全性を最大限確保しながら活用するしかない」と
原発再稼働を目指す考えを強調した」
『●麻生太郎氏「ナチス発言」、やはり有耶無耶に』
「麻生太郎副総理兼財務相(72。左写真)が、「(ドイツでは)ある日気が
ついたら、ワイマール憲法はナチス憲法に変わっていた。誰も気が
つかないで変わった。あの手口を学んだらどうかね」と発言、
ナチスを支持する暴言だと内外から批判を浴びてから、すでに1ヶ月が経過した」
『●「数十万人単位のテロリスト」のいる
「そんな国の与党の首脳」が隠蔽法の本音をポロリ』
「国会周辺で市民たちが連日、「秘密保護法反対」のシュプレヒコールを
あげている。自民党の石破茂幹事長が自らのブログでそれを「テロと
本質的に変わらない」と述べたことが国民の反発を呼んでいる」
『●「鼻血」「死の街」問題と「金目でしょ」発言に対するマスコミ対応の落差』
「普段はまったく存在感がないのに、口を開けば失言暴言。石原伸晃環境相が、
またやらかした。16日、福島原発事故の廃棄物を保管する
中間貯蔵施設をめぐる福島県側との交渉について、「最後は金目でしょ」と
言い放ったのだ」
【<麻生副総理>集団的自衛権、いじめをたとえに】
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000000-mai-pol)
[毎日新聞 6月23日(月)0時8分配信]
「麻生太郎副総理兼財務相が21日、宇都宮市であった自民党
栃木県連の会合で、集団的自衛権に言及した際、いじめをたとえに
出し「勉強ができない、けんかが弱い、金持ちの子、これがいちばん
やられる」と述べたことが分かった。・・・・・・。
2011年10月に大津市立中2年の男子生徒がいじめを受け
自殺した事件を受け、「いじめ防止対策推進法」が昨年9月に施行。
自治体などが対策を進める中、特定条件の子どもはいじめに
遭いやすいと無批判に発言した麻生氏の姿勢が問われそうだ。
この会合で、麻生氏は「学校で一番いじめられるやつっていうのは、
けんかは弱い、勉強もできない。しかも貧しい家の子。三つそろったら
まず無視」とも述べている」
そうそう、忘れてはいけない麻生太郎氏の強烈な差別発言。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
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【http://www.asahi.com/articles/ASG6R5H12G6RUTIL04D.html?iref=comtop_6_01】
自民ゆるゆる、失言続き 都議会ヤジ・石原氏・麻生氏…
2014年6月24日07時21分
(↑ブログ主注: すいません勝手にコピペさせて頂きました
[http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140623004958.html])
東京都議会では23日、自民党都議が女性蔑視のヤジを認め、謝罪した。石原伸晃環境相もこの日、福島県で「最後は金目でしょ」との発言をわびた。安倍政権への支持を背景に、国政でも地方でもたがが緩む自民党。相次ぐ失言はダメージになりかねない。
「皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことに、心からおわび申し上げます」。23日午後、都議の鈴木章浩氏(51)は無数のフラッシュがたかれる中で深々と頭を下げた。
ヤジが飛んだのは、5日前の18日夜。この時点で「発言主は鈴木氏だ」との指摘が都議会の各会派から挙がっていた。だが自民の吉原修幹事長は「臆測で言われても困る」と調査に後ろ向きな発言に終始。発言者の特定と処分を求めた塩村文夏都議の申し入れも、吉野利明議長(自民)から「特定は権限外」と不受理扱いにされていた。
自民は都議会の定数127のうち、59議席を占める最大会派だ。昨年6月の都議選では、安倍政権の人気を追い風に受け、擁立候補が史上初めて全員当選。2月の知事選で自民が支援した舛添要一氏が当選すると、発言力はさらに強まった。2020年五輪の会場計画見直しも「水面下で自民党の圧力があった」と都幹部は認める。都議会の議場では日頃から、与野党間で激しいヤジが飛び交っていた。
だが、「女性の活用」を掲げる自民党幹部から批判が噴出した。石破茂幹事長は21日、「仮に我が党(の議員)なら、党としておわびをしなきゃいけない」と指摘した。
自民都議の事務所にも「もう票は入れない」との批判が次々と寄せられた。ある自民都議は「長引けば来春の統一地方選にも影響が出かねない」と危機感をあらわにした。
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