東京新聞の二つの記事【18、19歳は自民40%トップ 改憲賛否は拮抗、出口調査】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071001001745.html)と、
【「安倍政権下で改憲反対」50% 共同通信出口調査】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016071102000186.html)。
《18、19歳は自民40%トップ 改憲賛否は拮抗…民進党19・2%、公明党10・6%と続いた。憲法改正の賛否については賛成46・8%、反対47・2%で拮抗》。
《「安倍政権下で改憲反対」…反対が50・0%に達し、賛成は39・8%にとどまった。女性は賛成34・6%に対し反対52・6%。男性は賛成45・0%、反対47・3%だった》。
『●2016年7月参院選、今回も「眠り猫」だった皆さん…』
いや~驚きました。教育破壊の凄まじき成果です。「赤紙」「人殺し」に最も近い若者の比例代表の投票先のトップが自民党、さらに驚きなのが、「公明党10・6%」! 理解に苦しみます。一体、自公に何を期待してるの??
そりゃぁ、「戦争反対」「憲法9条を守れ」なんて生徒に言おうものなら、「密告」される訳ですから、先生方も大変です。でも、被害者は「赤紙」を受け取る側、「人殺し」に行かされる側なのではないですか。教育破壊の凄まじき成果は、《憲法改正…賛成46・8%》でしょう。驚きました。ブログ主が教育を受けたころには、絶対にそのような「壊憲」派が半数などということは無かった。戦前の教育の反省の下、「戦争反対」「憲法9条を守れ」が普通に教育されていました。そう遠くない昔です。哀しい世の中、哀しい国のカタチになりました。
『●『反忠 ~神坂哲の72万字~』読了(3/4)』
『●教育壊革!? ~忠魂碑と教育塔~』
『●教育破壊: 「「ボンクラ」「嘘つき」」につける薬なし、
そして、「戦争絶滅受合法案」の制定を!』
『●ハタとウタと東京都教委: 強制しておいて、その記述を問題視するとは・・・』
『●音圧計でも持ち出しそうな勢い、
たかがウタに「口パク」禁止令・監視命令・・・アホらしい』
『●どちらの国に生まれた子どもが幸せだろうか?』
『●自公投票者が目指す社会?、「公園の人の命を
支えるためにかけずり回る石崎さんを思うと、情けなくなる」』
『●「歳出抑制が狙い」ならば、教育破壊ではなく、
「害遊」のカネバラマキ「害交」こそ何とかしなさいよ』
一方、《安倍政権下で改憲反対》が50%なのに、与党・「癒(着)」党で「2/3」に達しようという状況。争点は「壊憲」だったのに?、このあり様。要は、「ト」なアベノサギに騙されたわけね。「三度目の正直」かと思いきや、「二度あることは、三度ある」。100万歩ほど譲って、ドアホノミクス(©浜矩子さん)一つを見ても、アベドアホノ丸と化して、漂流・座礁していて、評価できるものは皆無。アベ様らときたら、「矢」を放つどころか「的」を投げる始末。格差は広がるばかり。
50%近い「眠り猫」の皆さんといい、三度もアベノサギに騙される皆さんといい、どうしたらいいんでしょうね。教育破壊の効果と報道機関の矜持の無さでしょうかね?
『●争点は「壊憲」: 「選挙で勝てば一転、
「信任を得た」とばかりに突き進む手法」=三度目のアベノサギ』
「争点は壊憲。「選挙で勝てば一転、「信任を得た」とばかりに
突き進む手法」=アベノサギ。《特定秘密保護法や安全保障関連法の
制定がその例》であり、今度で三度目のアベノサギ。自公は争点にもせず、
選挙で訴えもしない「壊憲」を、選挙後に、進めます。引き返す、
最後のチャンスでではないでしょうか?
「20XX年、再び戦争が始まった…」でいいのでしょうか…」
『●争点は「壊憲」: アベノサギを見逃し「眠り猫」となれば、
「未来に向けた道」を閉ざすことに』
『●争点は「壊憲」: アベ様「マニフェストのなかに
書いてあります」!…「いちばん最後、たったの10行」』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071001001745.html】
18、19歳は自民40%トップ 改憲賛否は拮抗、出口調査
2016年7月10日 21時53分
共同通信社の出口調査によると、選挙権年齢の引き下げで新たに有権者となった18、19歳の比例代表投票先は、自民党が40・0%でトップ、民進党19・2%、公明党10・6%と続いた。憲法改正の賛否については賛成46・8%、反対47・2%で拮抗した。
共同通信社が3~5日に行った全国電話世論調査では、18、19歳の比例代表での支持政党は自民が35・4%で最多、他の政党は民進8・5%、公明5・0%、共産党1・5%などいずれも10%以下、「分からない・無回答」は42・9%だった。出口調査からは、自民が堅調に票を獲得したことがうかがえる。
(共同)
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016071102000186.html】
「安倍政権下で改憲反対」50% 共同通信出口調査
2016年7月11日 朝刊
共同通信社は参院選で、投票した候補者名や政党名を有権者に質問する「出口調査」を全国で実施した。「安倍晋三首相の下での憲法改正」について賛否を聞いたところ、反対が50・0%に達し、賛成は39・8%にとどまった。女性は賛成34・6%に対し反対52・6%。男性は賛成45・0%、反対47・3%だった。
男女を合わせた年代別で反対の最多は五十代の53・4%。四十代と六十代も50%を超えた。賛成は二十代の48・0%が最も多く、十代の46・8%、三十代の45・3%と続いた。
支持政党ごとの比較では、自民党の賛成70・6%、反対20・8%に対し、公明党は賛成が48・5%で、反対は39・6%に上った。与党支持層の間で、改憲への温度差が浮かび上がった。自民で賛成が最も多かったのは二十代の72・7%。十~四十代はいずれも賛成が70%を超えた。公明で賛成が50%を超えたのは四十代の51・2%のみだった。
「改憲勢力」のおおさか維新の会は、賛成が46・4%で、反対の48・5%とほぼ拮抗(きっこう)。日本のこころを大切にする党は、賛成51・3%、反対44・0%だった。
安倍政権下の改憲阻止を唱える野党のうち、民進党は反対が86・0%で賛成の9・3%を圧倒。四十代以上でいずれも反対が80%を超えた。賛成が最も多かったのは十代の22・3%だった。他の野党でも反対は共産89・4%、社民84・7%、生活85・7%を占めた。
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