東京新聞の我那覇圭記者による記事【投票率50%割れ 識者が懸念 「関心ある」69% 04年以降最低】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070802000128.html)。
《棄権は望んでいない政治を行う政治家の思うつぼ。民主主義の危機につながる。…多くの人が反対したが、安全保障関連法は成立した。有権者の政治に対する『しらけ』が進んでいる。投票率が50%を割れば、大半の民意を反映しない政治家に政策を託すことになる》。
『●争点は「壊憲」:
「若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう」…1票でしか変わらない』
「asahi.comの斎藤健一郎記者による記事『投票率85%の村で聞いてみた
「選挙行きますか?」』…。羨ましい。《投票率85%》、《95%》!
「尊敬」するスウェーデンでは、常に80%を超えるそうです」
「若者は、選挙に行かず、戦争に行った」…本当にいいのですか?? 「しらけ」ている場合なのでしょうかか?? なぜ「闘」わないのか、理解できない。
50%の「眠り猫」の皆さんによって、たかだか2、3割ほどの投票者によって、「壊憲」される。「人殺し」に行かされる側に立って考えてみると、本当にこれでいいのでしょうか? 「人殺し」に行かされる子や孫に顔向けできますか?
福島菊次郎さんは「戦争なんて始まらないと頭のどこかで考えているだろうね。でも、もう始まるよ」と仰っていますし、また、城山三郎さんは「戦争待望論を唱える若い文士がいると聞いて、鳥肌の立つ思いがする。平和の有難さは失ってみないとわからない」「日本は先の戦争で、ほとんどすべてを失ってしまった。唯一、得られたのは、憲法九条だけだ」と仰っています。「眠り猫」のままではいけない。2016年7月参院選に行ってほしい。
『●争点は「壊憲」: 「ドアホノミクス」の頓挫を認めては?
…座礁したアベドアホノ丸・船長の虚しき言い訳』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選で「ネジレ」を
取り戻さねば、アベ様は「白紙委任状」とばかりに…』
『●争点は「壊憲」: 頓挫が明確な「ドアホノミクス」の
是非を問うという詐欺的手口…鎧の下の剣「壊憲」』
『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選が終われば、
自公が争点にもしない「壊憲」へ…三度目のアベノサギ』
『●「最高責任者は私」だと嘯き、違法に壊憲する
「ボンクラ」「嘘つき」は政権から引きずり下ろすしかない』
『●争点は「壊憲」: 「選挙で勝てば一転、
「信任を得た」とばかりに突き進む手法」=三度目のアベノサギ』
「争点は壊憲。「選挙で勝てば一転、「信任を得た」とばかりに
突き進む手法」=アベノサギ。《特定秘密保護法や安全保障関連法の
制定がその例》であり、今度で三度目のアベノサギ。自公は争点にもせず、
選挙で訴えもしない「壊憲」を、選挙後に、進めます。引き返す、
最後のチャンスでではないでしょうか?
「20XX年、再び戦争が始まった…」でいいのでしょうか…」
『●争点は「壊憲」: アベノサギを見逃し「眠り猫」となれば、
「未来に向けた道」を閉ざすことに』
『●争点は「壊憲」: アベ様「マニフェストのなかに
書いてあります」!…「いちばん最後、たったの10行」』
「自民党の候補者で「壊憲」を第一声したのは、わずか一人だそうです。
アベ様は、自信満々に《マニフェストのなかに書いてあります》!
と述べたそうですが、……《いちばん最後、たったの10行》という有り様。
2016年7月参院選後、あたかも白紙委任状が得られたかのごとく、
三度目のアベノサギするための、姑息な「アリバイ作り」にしか過ぎません。
自公お維大地支持者と「眠り猫」の皆さんは、参院選後、
後悔することに絶対になります。
《若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう》
(http://list.jca.apc.org/public/cml/2016-June/043954.html)
アベ様《が隠そうとするのなら、選挙当日まで、憲法改正こそが
参院選における最大の争点なのだということを、草の根ででも徹底して
周知させていかなくてはならないだろう》。全く同感、何度でも、
言い続けましょう、争点は「壊憲」。」
『●争点は「壊憲」:
「若者よ、戦争に行かず、選挙に行こう」…1票でしか変わらない』
『●争点は「壊憲」:創価学会婦人部「ごめんよ
憲法ぐらい変わっても生活はたいして変わらないと思ってね」』
『●争点は「壊憲」: 「投票しないということは
『現状に不満はない』という『黙認』」「都合のいい無関心」』
『●争点は「壊憲」: 公明党と共に《(戦争への)
「この道を。力強く、前へ。」(選挙後に壊憲)―自民党》』
『●争点は「壊憲」: 大橋巨泉さん「最後の遺言」…
日本を『戦争ができる国』に変えてはいけない』
『●争点は「壊憲」: 「ト」な自民党改憲草案は
「国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限」』
『●争点は「壊憲」: バングラディシュ虐殺事件
…それでも「壊憲」して「軍事国家」となってはいけない』
『●争点は「壊憲」: アベノサギの効果は絶大…
与党・「癒(着)」党の壊憲派議員が「2/3の勢い」の怪?』
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070802000128.html】
投票率50%割れ 識者が懸念 「関心ある」69% 04年以降最低
2016年7月8日 朝刊
十日に投開票される参院選で低投票率を懸念する声が出ている。共同通信社が参院選ごとに有権者の投票動向を探るために行っている世論調査で、「参院選に関心がある」と答えた人の割合が今回、二〇〇四年以降で最低になったからだ。投票率が50%を切る可能性があり、日本大の岩崎正洋教授(政治学)は「棄権は望んでいない政治を行う政治家の思うつぼ。民主主義の危機につながる」と指摘する。 (我那覇圭)
参院選の過去三回の投票率をみると、〇七年は58・64%、一〇年は57・92%、一三年は52・61%と低下している。前回は過去三番目に低かった。
共同通信が参院選に合わせて行う全国電話世論調査をみると、参院選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」とした人の合計は今回、69%だった。
過去三回では〇七年は81・7%。一〇年は80・2%、一三年は73・9%。いずれも実際の投票率より20ポイントほど高く、投票率と同じような低下傾向にある。二つの数字は連動しており、今回の投票率を予測する上で有効な指標となる。
世論調査で有権者の関心が低くなっているのは、自民党分裂の可能性が指摘される東京都知事選、英国の欧州連合(EU)離脱問題に端を発した日本経済悪化の懸念、日本人七人が死亡したバングラデシュの飲食店襲撃テロなどで、参院選への注目が相対的に低くなっているからだ。
今回の参院選は、高校生を含む十八歳以上から投票できる「十八歳選挙権」で注目を集める。しかし、全国で初めて十八歳以上が投票した三日の福岡県うきは市長選では、十八、十九歳の投票率は38・38%と低迷。全体の投票率56・1%より17・72ポイントも低かった。
期日前投票(選挙区)は三日までの十一日間で、六百五十六万二千二百三十九人が投票した。前回参院選の同時期と比べ、一・四三倍に伸びた。ただ、期日前投票は〇四年に導入されて以降増加しているが、投票率は低下傾向にある。
岩崎氏は「多くの人が反対したが、安全保障関連法は成立した。有権者の政治に対する『しらけ』が進んでいる。投票率が50%を割れば、大半の民意を反映しない政治家に政策を託すことになる」と述べた。
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