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●翁長雄志知事「そういう政府は相手にできない。法治国家ではない」…刃が心に突き刺さる沖縄イジメの放置

2016年12月20日 00時00分09秒 | Weblog


琉球新報の記事【飛行再開に稲田氏理解 空中給油訓練は「米の情報提供後」】(http://ryukyushimpo.jp/news/entry-414263.html)。

 《「防衛省、自衛隊の知見、そして専門的見地、経験則などから合理性がある」…「事故で最も不安を感じている県民の皆さまや地元の方々にしっかりと説明をしていくことに尽きる」》。

 《しっかりと説明》したためしなど無いのだけれど…、アベ様や最低の官房長官沖縄負担軽減担当相のスガ殿、稲田朋美防衛相、「差別と断定できない鶴保庸介沖縄担当相らが…。
 番犬様の言う《合理性》とやらを容易に理解できても、沖縄の人々の感じる「不安さ」「危険性」「不合理さ」「不条理」…そういったことを稲田朋美防衛相は全く「理解」できないらしい。「本土」の無慈悲…刃が心に突き刺さるよ、全く。沖縄イジメの放置。
 空中給油訓練以外がそんなに「安全」ならば、アベ様の頭上で「空飛ぶ棺桶」《ウイドーメーカー》の訓練をすればいい。王様の頭上にでも《不時着》でもすれば、アベ様夫人もさぞかし喜ぶことでしょうょ。《墜落》ではないので、王様やその取り巻き連中もきっと大丈夫。
 空中給油以外はOKって、本当なのか? 《オスプレイ墜落》当日、もう一つの《脚部の故障で別の機体が胴体着陸した事故》の件、番犬様や《防衛省、自衛隊の知見、そして専門的見地、経験則などから》「合理性」を持って、沖縄の市民の皆様に説明して見せて下さいょ。

   『●消された放射能汚染: 米軍ヘリ墜落ストロンチウム消失事件
   『●普天間「番犬様」基地: 「毎日頭上を飛ぶヘリの機体に
            ストロンチウム」…墜落により放射性物質が飛散
   『●「沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件」でも
        「沖縄は放ったらかし」……アベ様らは、今も、沖縄差別継続中
   『●12年経っても「米軍機は沖国大墜落など
     「なかったこと」のように、今も県民の頭上をかすめ飛んでいる」
   『●沖縄出身脚本家上原正三さん、「民意を顧みず、
     基地を押し付け…沖縄を植民地としてしか見ていない証拠」
   『●「植民地意識丸出し」(安慶田光男副知事)な番犬様に
         尻尾をフル「言葉の偽装に長け」た政権(琉球新報)
   『●言論の府として死んでいる国会議事堂や、 
     責任者である首相官邸の上空で「空飛ぶ棺桶」の訓練したらどう?
    「「空飛ぶ棺桶」《ウイドーメーカー》…そんなに安全なら、
     「言論の府」として死んでいる国会議事堂や、
     「責任者」である首相官邸の上空で訓練したらどう?
      《着水》は無理でしょうが、《不時着》するので大丈夫。決して、
     《墜落》などしません。「美しい国」の「言葉の偽装」」
   『●「オスプレイ墜落事故が「看板」の偽りを証明」…
            最「低」裁裁判長に感想を聞いてみたい!


 沖縄タイムスの速報【翁長知事、オスプレイ飛行再開に「言語道断」】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/76404)によると、《翁長雄志知事は19日午前、記者団の取材に答え、在沖米海兵隊が19日午後2時にオスプレイの飛行を全面再開することに対し「言語道断だ」と批判した。日本政府が飛行再開を容認したことについては「そういう政府は相手にできない。法治国家ではない」と述べた》…だそうです。

 番犬様に尻尾フリフリなアベ様や「最低の官房長官」、稲田防衛相のあまりの無茶苦茶ぶり。翁長雄志沖縄県知事の怒りが伝わってくる。

   『●辺野古破壊や高江『標的の村』などなど・・・・・・
      「本土の人間が「沖縄だからいいや」と差別している」

   『●沖縄差別は続く: 黙殺により、「『日本を取り戻す』の
           中に沖縄は入っていない」ことをアベ様が表明
   『●辺野古破壊を行政不服審査で強行する暴挙: 
       「沖縄防衛局は…「私人」を強調するための偽装工作」
   『●稲嶺進名護市長「やり方が普通じゃない。
      地方分権の無視だ。法治国家としてやることか」
   『●「今の日本は法治国家ではなく、解釈も放置するし、
       憲法も放置するし、民意も放置する“放置”国家です」
   『●「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー
                (沖縄人を見くびってはいけない)」
   『●王様による「人治主義国家」を沖縄辺野古から覆す:
       「あらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」

   『●金平茂紀さん、「No Justice No Peace. 
      (正義のないところに平和は来ない)…高江には、ない」
    「本当に法治国家? 工事関係者を警察車両がお運びすることも
     あったそうです。さらには、自衛隊のヘリコプターが工事資材を
     お運びするという噂も出ています。《高江のケースは沖縄だけの
     問題にとどまりません。国が直接、各地の警察組織や機動隊を
     動かしていることが、どれほど恐ろしいことか。これでは地方自治
     何もありません。こういうのを国の暴挙というのであり、許されない行為》
     (大野ひろみ佐倉市議)。辺野古破壊訴訟では、
     県の敗訴を前提にするアベ様や裁判長という異様な状況。
     これら諸々をほとんど報じない「本土」マスコミ。
     「報道の自由」「知る権利」の破壊に立ち向かわない
     「本土」マスコミの差別意識沖縄差別、その究極の姿」。

   『●沖縄差別・沖縄破壊の「やりたい放題」…
      「歴史的暴言」から想起されるナチソネ氏や「産経のドン」等々

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http://ryukyushimpo.jp/news/entry-414263.html

飛行再開に稲田氏理解 空中給油訓練は「米の情報提供後」
2016年12月19日 12:59
オスプレイ名護東海岸墜落 オスプレイ事故 オスプレイ墜落 オスプレイ飛行再開

     (稲田朋美防衛相)

【東京】墜落事故を受けて飛行が停止されていた米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行再開について、稲田朋美防衛相は19日、米側からオスプレイの機械系統や機体構造に問題がないと説明を受け「防衛省、自衛隊の知見、そして専門的見地、経験則などから合理性がある」と理解を示した

 飛行再開後も当面は中止するとしている空中給油訓練については「再開前に安全上の措置について具体的な情報提供を求め、米側から了承を得た」として事前に情報提供を得て再開されると説明した。オスプレイ配備撤回などを求めている県、県民に対しては「事故で最も不安を感じている県民の皆さまや地元の方々にしっかりと説明をしていくことに尽きる」と述べた。

 脚部の故障で別の機体が胴体着陸した事故に関して、米側から情報提供が遅れたことに対しては「速やかに連絡する方法を確認することで日米間で合意した」と述べた。【琉球新報電子版】
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