[※ 三上智恵監督『標的の島 風かたか』公式ページ(http://hyotekinoshima.com)より↑]
沖縄タイムスの阿部岳記者によるコラム【[大弦小弦]「あなたが言うのは全部うそだ」と断定され…】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/103433)。
《…驚いた。…というインターネット上のデマを持ち出した。…本土という安全地帯からの発言は単純に卑怯だ。沖縄に基地を押し付け、しかも罪悪感を感じない。デマがそれを可能にしている》。
《本土という安全地帯から》「第二の加害者」として沖縄イジメに加担する、あまりの愚かしさ、卑怯さ…誤解というレベルを超えた、悪質な沖縄「デマ」に便乗してる卑しさ。
そんなデマの拡散に抗うのは、《本土という安全地帯》に住む者の責務だ。
『●「百田氏や自民党議員からの圧力は全てのメディアの
言論の自由に対する挑戦・・・危機感を共有して」!』
《「(米軍普天間(ふてんま)飛行場は)もともと田んぼの中にあった。
基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」
との発言について「事実に基づかない言説を流布するのは表現者の
取るべき態度ではない。発言の撤回、訂正を求めたい」と力を込めた》
『●脳内回路は大丈夫?? 自民党若手の脳内では、
「憲法学者達<<百田尚樹氏」という訳だ!?』
《沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、
百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。
あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に
取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。
懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の
加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した》
『●翁長知事「がくぜんとしている、日本の将来に禍根を残す」・・・
深層心理に「沖縄だからいいや」の醜さ』
『●芸術家との意見交換を通じて「心を打つ『政策芸術』を立案し、
実行する知恵と力を習得・・・だそうです』
『●沖縄差別:目取真俊さん「多くの日本人が
その嘘っぱちを信じている、というよりも、信じたいんでしょう」』
「辺野古破壊や高江破壊による「住民分断」「沖縄差別」を恥じぬアベ様や、
スガ殿・百田尚樹氏などのその酷い取巻き連中。
何のためらいも無く、「番犬様」に貢ぐ非道」
『●むき出しの「言論弾圧政党」: 東京新聞社説
「沖縄の二紙のみならず、報道機関全体で抗議すべきこと」』
『●「百田氏や自民党議員からの圧力はすべてのメディアの
言論の自由に対する挑戦・・・危機感を共有して」!』
『●高江破壊: 「沖縄・地域住民弾圧隊」による
「市民に対する暴虐としか言いようのない異常な光景」』
《前述の「文化芸術懇談会」では、作家の百田尚樹氏が
「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」と言い、
「もともと普天間基地は田んぼのなかにあった。周りに何もない。
基地の周りが商売になるということで、みんな住みだし、いまや
街の真ん中に基地がある」などと語った。無論、これは
事実無根の嘘であり、沖縄戦で住民が収容所に入れられている
あいだに米軍が土地を占領し普天間基地を建設、土地を奪われた
住民は米軍に割り当てられた基地周辺の土地に住まざるを
得なかったという歴史を百田氏は踏まえていない》
《その“言動様式”は、当然、ネット右翼にも継承されている。
百田氏のように沖縄にかんするあきらかなデマを彼らは拡散し、
現在も高江で行われている市民の抗議に対しては、
〈フランスのISも、沖縄でダンプを運転すれば良かったのに〉
〈アホちゃうか沖縄土人〉〈嫌なら沖縄出てけばいいのに〉などと、
差別意識を露わにするのだ》
『●「第二の加害者」として「悪質なデマ」
「事実関係を無視した沖縄攻撃」「蔑視・差別」、沖縄イジメに加担』
《安田が本書の取材を始めたきっかけは、昨年6月に自民党の
「文化芸術懇話会」で作家の百田尚樹が発した
「沖縄の2紙はつぶさなあかん」発言だった。本書は、百田と
出席議員の発言内容を詳細に書き起こし、反証するところから
始まる。たとえば、百田のこの発言だ。
「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。周りに何もない。
基地の周りが商売になるということで、みんな住みだし、
いまや街の真ん中に基地がある。騒音がうるさいのはわかるが、
そこを選んで住んだのは誰やと言いたくなる」
安田は、地元の古老の証言や郷土史誌の記述から、
この百田発言が全くの事実無根であることを示す。》
《安田はこうして記者たちを訪ね、資料を掘り起こしながら、さまざまな
「嫌沖」の俗説・風説を覆す証言や記録を拾っていく。
「沖縄経済は基地依存」という神話。
「米兵よりも沖縄人のレイプ犯罪率の方が高い」という中傷。
「沖縄の新聞は基地のことばかり書いている」という
全国メディアからの揶揄。
「沖縄の新聞が反基地・政府批判を扇動している」という誤解……。》
『●言いすぎを謝罪・撤回した石嶺香織宮古島市議…
もはや「見せしめ」、「卑劣」なイジメ、あざとい「狙い」』
《…▼石嶺氏には、人格と暮らしを脅かす電話やメールの攻撃が
続いている。見せしめにして、この機に配備反対の言論を
根絶やしにする狙いか。議論以前の卑劣な手法というほかない。
(阿部岳)》
「もう一点、《卑劣》なイジメだと断言する理由。「ト」な大センセ・
百田尚樹氏による一連の差別発言・ヘイト発言が一切修正も
撤回もされないこと」
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【http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/103433】
[大弦小弦]「あなたが言うのは全部うそだ」と断定され・・・
2017年6月19日 07:20 阿部岳 米軍
「あなたが言うのは全部うそだ」と断定され、驚いた。国連欧州本部で開かれた沖縄シンポジウムで、表現の自由の危機を報告した時のこと。本土の市民団体の男性から質問をもらった
▼男性は「普天間飛行場ができた時には誰も住んでいなかった。基地の金を目当てに人が集まった」というインターネット上のデマを持ち出した。戦前そこに8千人以上が住んでいたこと、戦後米軍が住民を収容し、その間に基地を造ったことを伝えた
▼答えながら「自由の音」論を思い出した。米軍は航空機騒音を「自由を守るためだから仕方がない」と正当化してきた。同じ理屈が基地の沖縄集中を続けるために使われている
▼航空機の墜落、水源や土地の汚染、凶悪事件も全て「自由を守るためだから仕方がない」「中国に侵略されるよりはまし」。デマも「自由のためのデマ」になるのだろうか
▼相手が米軍でも中国軍でも、命と尊厳が脅かされることは拒否したい。自由のために被害を甘受するという考えはかなり特殊だと思うが、沖縄で言うなら同じ危険に身をさらす者同士、話し合う余地がある
▼これに対し、本土という安全地帯からの発言は単純に卑怯(ひきょう)だ。沖縄に基地を押し付け、しかも罪悪感を感じない。デマがそれを可能にしている。公平な議論の前提として、一つ一つ反論していく。
(阿部岳)
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