[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]
日刊ゲンダイの記事【安倍夫妻だけじゃない 麻生財務相と籠池氏の「親密写真」】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225002)。
ニッカンスポーツのコラム【政界地獄耳/行政文書改ざん「美しい国」自ら破壊】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803190000344.html)。
東京新聞の社説【森友文書改ざん 首相の影響排除できぬ】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018032002000173.html)。
《“親密”な関係にあるのは安倍夫妻だけじゃなかった。日刊ゲンダイが入手した写真には、森友問題を巡り昨年7月に詐欺容疑で逮捕されて以来、8カ月間も勾留中の籠池泰典前理事長と麻生財務相が満面の笑みを浮かべ納まっている。麻生大臣の隣にいるのは籠池被告の長女で現在の理事長の町浪氏だ…あらゆる疑惑のキーマンの背後に麻生大臣あり。“無罪放免”は通らない》。
《ところが政権安定のために政府が行っていたことは、「美しい国」を破壊するものだった。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題では、首相夫人・安倍昭恵が学校開校のために「少しのずるや少しの便宜供与をほんの少し手伝ったつもり」が、国家の信頼を揺るがす結果になった》。
《安倍晋三首相自身は否定するが、内閣総辞職や議員辞職に言及した首相答弁の影響は排除できないのではないか…真相を明らかにするため、国会は国政調査権を発動すべきだ。財務省前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官に加え、首相夫人の安倍昭恵氏、夫人付き政府職員だった谷査恵子氏の証人喚問も求めたい》。
『●有印公文書偽造=決裁文書書き換え…
「行政府の長」と財務相が責任をとるべき大変な犯罪』
『●決裁文書書き換えという犯罪…「最低の官房長官」が
沖縄に向けて言い放った「法治国家」を取り返さねば』
『●「有印公文書偽造=決裁文書書き換え」朝日新聞大スクープ
…その直度にアベ様らのやっていたこと』
『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」からの
この1年間の無駄…泥縄で有耶無耶にするつもり?』
『●「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」が
公文書「書き換え」という名の「捏造」=犯罪の引き金』
『●泥棒に縄をなわせる…その縄で財務相やアベ様を縛る訳がない!
《与党の関与なき公正な委員会》が必要』
「《疑義のある財務省のトップである麻生を調査の先頭に立たせておくことを
やめさせるべき》。《「2度とこのようなことを起こさないため」の政権の
関与や忖度(そんたく)の外で再発防止策を策定することができる》
《与党の関与なき公正な委員会》《野党主導の第三者委員会の設置》が必要
…本当にそうだ」
『●元祖?・有言実行されない大見得・啖呵《報道がそれで抑圧される、
そんな例があったら私は辞める》』
《あらゆる疑惑のキーマンの背後に麻生大臣あり。“無罪放免”は通らない》。極めつけの差別主義者で、夜な夜な湯水のように「愛人のクラブ」に…飯塚・田川の支持者の皆さん、コレってOK?
『●「S」で「D」なアベ様と麻生副首相は「政治資金」で
夜な夜な一体何をしているのか? それでも支持??』
『●「襟を正す気など」全く無し…「安倍政権の『金満ぶり』」
「もはや『ぼろ儲け内閣』と呼ぶべきでは」?』
『●室井佑月さん、《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、
適正に課税して金持ちからお金をとったらいい》』
「教育無償化は反故、その一方で、イージス・アショアのような
無駄な武器をボコスカと購入(しかも言い値であるが故に、
どんどんと値が吊り上っている)。そして、相変わらずの害遊での
バラマキ害交。増税分は、やがてはそれらに消えていくだけ」
『●アベ様や吸「血税」氏の「品性」の無さ:
政治資金や税金で夜な夜な何をやっているのか?』
『●石破茂氏「日本への核拡散」発言と
山尾氏「私事」による離党の事の軽重…マスコミはわきまえているか?』
『●与党自公によるデタラメな《行う必要のない政策》の羅列に加えて、
国費160億円削減で弱い者イジメ』
《★自民党による荒っぽい政策が続く。「法人減税」「賃上げ要請」
「サラリーマン大増税」という、アベノミクスが成功していれば
行う必要のない政策が、脈絡なく羅列される。それに加えて貧困問題が
重大課題となりつつある中、財務・厚労両省は生活保護費のうち食費や
光熱費などに充てる「生活扶助」について、国費約160億円を削減
することを決めた》。
『●憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されない、
血も涙も無い「国費…160億円削減」』
『●「今年も…麻生財相は“愛人のクラブ”に745万6150円もの巨額支出」
…飯塚の支持者の皆様、正気?』
《安倍首相の資金管理団体「晋和会」の報告書によると、…。
麻生副総理の資金監理団体「素淮会」の収支報告書によると…》
さて、アベ様の唱える「美しい国」ニッポン。その政権担当者らのやっているその内実の一端は、上記のようなもの。
「粉飾された「美しい国」」…「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」を引き金に公文書「書き換え」という名の「捏造」=犯罪がまかり通る、「「夫人、ひいては首相の顔をつぶすわけにはいかない」という恐怖政治」なニッポン、恥ずかしき「非文明的な国」。
『●「人治主義国家」「放置国家」アベ様王国ニッポンへの
国際社会の眼差し…恥ずかしき「非文明的な国」』
『●「有印公文書偽造=決裁文書書き換え」朝日新聞大スクープ
…その直度にアベ様らのやっていたこと』
《意に沿わない人物は潰す――。“人格攻撃”された前川前次官が
いい例だが、安倍政権のやり口は、まさに恐怖政治ではないか》
《結局、目的は “犯人”を黙らせることでしょう。内部告発者を潰すことは、
国民の知る権利を侵害し、民主主義を破壊する行為》
『●前川喜平さん授業…検閲と恫喝、《意に沿わない人物は潰す――。
…安倍政権のやり口は、まさに恐怖政治》』
《首相が直接指示していないにしても、財務省にとって首相答弁が文書改ざんの主要な動機になった》…《誰かに責任を押し付けて乗り切れるような話ではない》。《与党の関与なき公正な委員会》《野党主導の第三者委員会》の設置が必要。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225002】
安倍夫妻だけじゃない 麻生財務相と籠池氏の「親密写真」
2018年3月13日
(満面の笑みを浮かべる籠池前理事長、長女・町浪氏と
写る麻生大臣(菅野完氏・赤澤竜也氏提供))
“親密”な関係にあるのは安倍夫妻だけじゃなかった。日刊ゲンダイが入手した写真には、森友問題を巡り昨年7月に詐欺容疑で逮捕されて以来、8カ月間も勾留中の籠池泰典前理事長と麻生財務相が満面の笑みを浮かべ納まっている。麻生大臣の隣にいるのは籠池被告の長女で現在の理事長の町浪氏だ。ある自民党議員のパーティーでの一コマだという。
籠池被告は昨年3月、著述家の菅野完氏のインタビューにこう答えていた。
「鴻池先生(祥肇・参院議員)のパーティーには麻生先生も来られていたから、
まあそこで2回ほどお目にかかったり、写真撮影に入らしてもらいましたよ」
同じく昨年3月の参院予算委員会で籠池被告との関係を問われた麻生大臣は、「その種の珍しい名前なら覚えはいい方だから結構覚えているんですけど、全く記憶にない」とシラを切ったが、大ウソだったわけだ。
麻生大臣の名前は、スパコン詐欺事件でも取り沙汰された。経産省所管法人から助成金6億5000万円を詐取した疑いで逮捕されたスパコン開発会社「ペジーコンピューティング」の斉藤元章元社長は、麻生大臣と接点があった。
先月19日の衆院予算委員会で「斉藤元社長と飲みに行く関係か」と問われた麻生大臣は、「最初に(スパコンの)説明をしてきたのがそこ(酒席)だった」と認めた。改ざんの責任に加え、助成金決定の背景に麻生大臣の“ご意向”が影響したのなら、クビが幾つあっても足りない。
その斉藤元社長と麻生大臣をつないだのが、政権ベッタリの元TBS記者・山口敬之氏と報じられている。“レイプもみ消し”疑惑が浮上する山口氏は著書「総理」の中で、麻生大臣とホテルの一室で2人きりで「部屋飲み」した経緯を紹介するほどの“蜜月”関係にある。
あらゆる疑惑のキーマンの背後に麻生大臣あり。“無罪放免”は通らない。
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803190000344.html】
政界地獄耳
2018年3月19日10時26分
行政文書改ざん「美しい国」自ら破壊
★かつて「美しい国へ」という本を出版し、この国の豊かさや優れた面を発展させ、生かしたいと熱望した議員がいた。第90、96~98代首相・安倍晋三の著書だ。ところが政権安定のために政府が行っていたことは、「美しい国」を破壊するものだった。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題では、首相夫人・安倍昭恵が学校開校のために「少しのずるや少しの便宜供与をほんの少し手伝ったつもり」が、国家の信頼を揺るがす結果になった。
★既に首相を始め、官房長官・菅義偉も副総理兼財務相・麻生太郎も自民党幹事長・二階俊博も、水面下で何が行われたか分かっているのだろう。場合によっては首相夫人が良かれと思って進めたことが、法を犯すことにつながったかもしれない。夫人も、そこまでしてもらおうとは思っていなかったかもしれない。森友サイドは「ダメもとで、言うだけ、頼んでみただけ」だったかもしれない。
★夫人から指示を受けた夫人付きの秘書たちも、「夫人の頼み事」としての処理を前提に動いたのかもしれない。森友サイドと近畿財務局のやりとりでは、その場にいない「首相夫人」という名前が、必要以上に大きく使われたかもしれない。そこにあったのは忖度(そんたく)ではなく「夫人、ひいては首相の顔をつぶすわけにはいかない」という恐怖政治があったのだろう。「霞が関文学」では、これを「特殊案件」「特例的案件」と称した。
★行政文書の改ざんが恒常的に行われている疑惑から、行政への信頼が失墜した。さらに、国の基礎資料が改ざんされているとすれば、歴史修正主義を容認する形になることまでが懸念される。粉飾された「美しい国」は、元の美しさを取り戻すことができるのか。(K)※敬称略
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018032002000173.html】
【社説】
森友文書改ざん 首相の影響排除できぬ
2018年3月20日
森友学園への国有地売却に関する決裁済み文書を、財務省がなぜ改ざんしたのか。安倍晋三首相自身は否定するが、内閣総辞職や議員辞職に言及した首相答弁の影響は排除できないのではないか。
学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり、参院予算委員会できのう集中審議が行われた。
しかし、誰が何の目的で文書を改ざんしたのか。そもそも八億円もの値引きがなぜ行われたのか。政治家らの関与は直接的にも間接的にも全くなかったのか。官僚らによる忖度(そんたく)はなかったのか。問題解明には程遠い。
真相を明らかにするため、国会は国政調査権を発動すべきだ。財務省前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官に加え、首相夫人の安倍昭恵氏、夫人付き政府職員だった谷査恵子氏の証人喚問も求めたい。
きのう、特に追及されたのは、文書改ざんに、首相の答弁が影響したのか否かである。
首相は昨年二月十七日の衆院予算委で森友学園への国有地売却に「私や妻が関係していれば、私は間違いなく首相も国会議員もやめる」と答弁している。財務省が文書改ざんに手を染めたのはこの後の二月下旬から四月にかけてだ。
首相は削除された内容が「答弁をひっくり返すような記述では全くない」として、改ざんへの自身の影響を否定したが、財務省の太田充理財局長は「首相なり大臣なり、政府の答弁は気にしていないと言えるほどの材料は持ち合わせていない」と述べた。
首相が直接指示していないにしても、財務省にとって首相答弁が文書改ざんの主要な動機になったと考えるのが自然ではないか。
首相が自らの影響力をことさら小さく見せようとするのは、問題の核心である八億円もの値引きを含めて学園に異例の対応が繰り返し行われていたことへの関わりを否定するためでもあるのだろう。
しかし、首相自身が認めるように昭恵氏が一時、学園の名誉小学校長を務めたことに国民は疑いの目を向けている。首相により近い立場の官僚たちが、首相らの圧力を感じ取って当然だ。
文書改ざん公表後に行われた報道各社の世論調査では、内閣支持率が10ポイント程度急落し、軒並み30%台になった。いずれも第二次安倍政権発足後、最低レベルだ。共同通信社の調査では「首相に責任がある」と答えた人は66%に上る。国有地売却問題に対する国民の目は厳しい。誰かに責任を押し付けて乗り切れるような話ではない。
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