日刊ゲンダイの記事【米山知事辞職で状況急変 小躍りする自民と原子力マフィア】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227489)。
《米山知事は「県政の混乱を招いた責任を取った。県民の信頼を裏切り、心よりおわびしたい」と語ったが、この突然の辞職に小躍りして喜んでいるのが自民党と原子力マフィアだろう》。
大変に残念なニュース…大喜びする核発電「麻薬」中毒患者達。《自公などの推薦を受けた前長岡市長の森民夫さん…自民県連の関係者は『次の棚ボタ選挙は楽勝』なんて喜んで…》…悔しいなぁ、何やってんだ一体もぅ…。泉田裕彦新潟元県知事がダークサイドに堕ち、核発電「麻薬」中毒患者達は柏崎刈羽核発電所再稼働に向けて、遮二無二突進するでしょうね。新潟県民の皆さん、何とか踏ん張ってほしいい。《新潟の野党勢力は今こそ、踏ん張り時だ》!
『●発言に人格が現れ、呼ばれ方に
人間性が表れる: 「石原元「ト」知事」と「栄佐久さん」』
《私だけでなく、福島の知り合いや「福島の女たち」などに、
現知事、佐藤雄平をよく言う者はおりません。
そもそも、今一番危険なイチエフ4号機、3号機に置かれている
MOX燃料は、雄平が知事就任後すぐにプルサーマルを
承認したために搬入されたものです。
前知事、佐藤栄佐久さんは、度重なる東電の事故隠しや隠蔽体質に
自分が福島を守らなければと、県の原子力安全対策課の職員に
勉強会を開かせ、原発で働く人たちからの内部告発をもとに
東電や国に申し入れもしていました。
私は、栄佐久さんが県知事でいる限りは、福島でのプルサーマルは
ないと安心していましたし、県民からの信頼も厚く、みんな、
佐藤知事ではなく、親しみを込めて栄佐久さんと呼んでいました。
プルサーマルに反対し続ける栄佐久さんに、東京都の石原知事は、
「一千三百万東京都民の生活に必要な電力を供給するのが、
原発立地県の勤めなのに、一県知事が何を言うか」とのたまったのです。
そして、東電と、原発の利権に群がる者たちの姑息な手段により、
抹殺されたのです》
『●安孫子亘監督映画「『知事抹殺』の真実」の
佐藤栄佐久元知事冤罪…泉田裕彦新潟県知事「事件」の背景に?』
《5期18年務めた福島県の佐藤栄佐久元知事(77)が「謎の収賄事件」で
突然、政治生命を絶たれてから10年。“冤罪”まがいの「収賄額0円」
という前代未聞の有罪判決が確定しているが、なぜ佐藤がつぶされたのか。
ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」(安孫子亘監督)…》
『●よりによって自民党から出馬…「反東電ですが、
反原発ではありません」な泉田裕彦前新潟県知事…』
《応援の森裕子参院議員(61)が
「泉田候補はダークサイドに落ちたな」と強烈に批判》
『●米山隆一新潟県知事は「県に運転停止の権限」、
「私は、根拠のない“ケンカ”はしません」と…』
「三反園訓鹿児島県知事はヒヨリ、泉田裕彦前新潟県知事もダークサイドに
堕ちて…。別件ながら、『本体工事=辺野古沖の埋め立て工事は
「翁長知事があらゆる知事権限を駆使すれば絶対できない」』はず
だったのに、じりじりと沖縄の「山」や「海」が殺され行く」
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227489】
米山知事辞職で状況急変 小躍りする自民と原子力マフィア
2018年4月20日
(辞職願を提出した米山隆一知事(C)日刊ゲンダイ)
新潟県の米山隆一知事が18日、臨時会見を開き、県議会議長に辞職願を提出したことを明らかにした。
突然の知事辞職は、19日発売の「週刊文春」で、知事就任前から金銭を払って女子大生と交際していた――との記事が掲載されることが引き金になったのは間違いない。米山知事は「県政の混乱を招いた責任を取った。県民の信頼を裏切り、心よりおわびしたい」と語ったが、この突然の辞職に小躍りして喜んでいるのが自民党と原子力マフィアだろう。
米山知事は東電柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢で、知事任期中の再稼働はほぼ絶望的とみられていたが、事態が大きく変わる可能性が出てきたからだ。公選法の規定では、辞職の申し出を受けた議長が県選管に通知した翌日から50日以内に知事選が行われる。
「16年10月の知事選では、約53万票を獲得した米山知事に対し、
自公などの推薦を受けた前長岡市長の森民夫さんが約47万票。
米山さんの意思を引き継ぐ後継候補が決まらない中で、自公は
再び森さんを担ぐ可能性が高い。野党の足並みが揃わなければ、
森さんはそのまま当選。そうなれば原発再稼働はグッと近づく。
自民県連の関係者は『次の棚ボタ選挙は楽勝』なんて喜んでいますよ」
(新潟県政担当記者)
新潟の野党勢力は今こそ、踏ん張り時だ。
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