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[※サンデーモーニング(2017年10月1日)(三「ト」物語)↑] (2021年02月27日[土])
日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/デマ垂れ流し集団「大阪維新の会」の“ファクトチェック”】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285720)。
《これには声を上げて笑ってしまった。これまで散々社会にデマを垂れ流してきた集団が「ファクトチェック」を行うという。盗人猛々しいというか、なんの冗談なのか。》
適菜収さんの名コラム【それでもバカとは戦え】に正に相応しいお維ネタ。
ドロナワと言おうか、《盗人猛々しい》《冗談》《異常極まりない》《茶番》というべきか ――― いずれ静かに消えゆく“ファクトチェック”byお維 ⇨ 組織的不正なリコールに《おおっぴらに「賛同」を表明し「応援してます」などとエールを送っていた》のはファクトか、デマか?
数々のお維案件、皆様、お急ぎ、お維まで〝ファクトチェック〟の依頼を。
『●リコール対象はコチラなのでは? 大阪市廃止「ト」構想の《関連経費
として投入された公金は100億円を超える》、さらに公明党と密約』
『●「広域行政一元化」なんて言い始めた《大阪の3バカが活動拠点を
国政に移せば、日本は目も当てられなくなるだろう》(適菜収さん)』
『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんの
おちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》』
『●お維大阪「ト」政による医療福祉の削減、大阪市廃止「ト」構想に
かまけてCOVID19対策を放置…リコール対象はお維だったのでは?』
『●「2,912,628票」「3,661,371票」、ホントに小池「ト」知事でよかった
の? COVID19禍の年末年始も弱者の支援や相談に応じていたのは誰?』
『●《医療や保健所を削減…ろくに対策もせず都構想住民投票を強行…
つまり維新による人災》…お維支持者の皆さんは沈黙? お優しいことだ』
『●《吉村洋文…小池百合子…鈴木直道…菅義偉…安倍晋三…「最も評価
できない政治家」…なら理解できるが、やはり日本は完全に壊れて…》』
『●《愛知県で民主主義の根幹を揺るがす事態が明らかになった。知事の
リコールを求めた署名の八割余に無効》…リコールされるべきは?』
『●扇動者なりの責任を ――― デタラメで組織的不正な《リコールを後押し
しながら不正発覚にだんまりの百田尚樹、有本香、吉村知事》』
『●《おおっぴらに「賛同」を表明し「応援してます」などとエールを
送っていた》…(組織的不正無しでの)真にリコールされるべきはお維』
立岩陽一郎さんや南彰記者、上西充子さんには、是非、お維の自称《公式ファクトチェッカー》のファクトチェックをお願いしたい。
『●《国会をチェックすることの重要性》、国会を見て下さい…《政府側の
答弁》を《ファクトチェック》して、主権者に発信することの重要さ』
「日刊ゲンダイのコラム【立岩陽一郎 ファクトチェック・ニッポン!/
独自ファクトチェック 政府側の答弁に深刻な問題があった】…
《1月30日、朝日新聞・国会キャップの南彰記者、「ご飯論法」の
命名で知られる法政大学の上西充子教授と私とでファクトチェックを
行った》」
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285720】
適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。
それでもバカとは戦え
デマ垂れ流し集団「大阪維新の会」の“ファクトチェック”
公開日:2021/02/27 06:00 更新日:2021/02/27 06:00
大阪維新の会 橋下徹
(「大阪維新の会」の吉村洋文代表(右)と
横山英幸幹事長(C)日刊ゲンダイ)
ごくたまに抜群に面白いツイートを見かけることがある。たとえば、大阪維新の会による2月17日のツイート。
〈【お知らせ】我が党では、昨今の深刻化するデマ情報の氾濫を受け、住民の皆様に正しい情報を知っていただけるよう情報の真偽を客観的事実をもとに調査し、事実を発信していく公式ファクトチェッカーを開設しました。見逃せないデマ等御座いましたら情報提供ください〉
これには声を上げて笑ってしまった。これまで散々社会にデマを垂れ流してきた集団が「ファクトチェック」を行うという。盗人猛々しいというか、なんの冗談なのか。
大阪維新代表の吉村洋文はこれについて「ネット上のデマが出回る傾向が強い。特に“維新憎し”でいろんなデマが匿名で出回る。それがリツイートされたり、拡散されて、あたかも本当かのように情報が出回ってしまう。これはよくないと思う」「組織として対応していこうという判断」と説明。
独立した第三者ではなく特定の政党が「ファクトチェック」を始めるというのも異常極まりないが、ネット上の情報を事実なのかデマなのか確定させること自体は大事なことである。
そこで私も大阪維新に15件ほどファクトチェックを依頼した。
〈2015年5月17日の大阪市住民投票直前になると、橋下徹は「都構想の住民投票は1回しかやらない」「賛成多数にならなかった場合には都構想を断念する」と明言したという話は事実ですか、デマですか〉
大阪維新がばらまいた嘘が並べられたビラや目盛りをごまかした詐欺パネルなどについても画像をつけてファクトチェックを依頼したが、おそらく連中は検証すらしないはずだ。その目的は正当な批判をデマと決めつけ世論操作することと、都合の悪い事実の発信者に対しスラップ訴訟をちらつかせながら恫喝することだろうからだ。
ここのところ問題が発生すると組織の責任者が居丈高になって「問題を追及すべきだ」「責任を明らかにしなければならない」などと言い出すケースが増えてきた。本来なら、頭を下げる側の人間であるにもかかわらず。そして世論やメディアと一体になって「改革者面」「被害者面」を始める。こうした茶番の先駆けが大阪維新である。
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