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【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280) (2025年02月20日[木])
お維系兵庫県知事が放置した誹謗中傷・デマ、それが招いた大変な悲劇。これも、お維案件である。片山安孝副知事の名代 (?) として百条委の副委員長・岸口実お維県議がデマ文書《真偽不明の1枚の文書》を「どうかしている人」に渡した、少なくとも、渡すことに関与した。自死された県民局長に関する誹謗中傷・デマに加えて、自死された百条委委員に関するデマも書かれたデマ文書《真偽不明の1枚の文書》。そんなものを渡せば、「どうかしている人」がどう振舞うかを知った上でのとんでもない行為だ。百条委の副委員長・岸口実お維県議は責任のとりようの無いことをしてしまった。デマ文書《真偽不明の1枚の文書》を、誰が作成したのか? 誰が、岸口実お維県議に渡したのか? さらには、百条委の非公開会議の録音データを「どうかしている人」に渡したのも増山誠お維県議。一体誰が隠し録りしたのか、と思ったら本人。自身で隠し録りし、「どうかしている人」に渡した訳…。どうかしているよ、お維県議。《音声には、片山安孝・前副知事が10月25日の百条委の証人尋問で、告発文書を作成した元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的文書の内容を話し出し、奥谷謙一委員長に制止される、という内容》を含むもの…そんなものを「どうかしている人」に渡せば、何が起こるかは容易に想像がつくはず。《県情報公開条例では通常他人に知られたくないと認められるものは非公開情報とする規定もあることから、片山氏が元県民局長の私的文書に言及した部分は録画公開後も非公表とすると決められた》はずなのに。増山誠お維県議が知らなかったとは言わせない。
両人とも百条委の辞任でお茶を濁そうとしているが、県議の辞職でしょ!? そもそも犯罪じゃないの? でっ、これらの不始末、お維はどう責任をとるつもりなのか?
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…』
『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損』
『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」』
野平悠一記者による、アサヒコムの記事【維新・岸口県議「反論できない」 立花氏への情報提供問題で党に説明】(https://www.asahi.com/articles/AST2M21QLT2MOXIE01QM.html?iref=pc_rellink_02)によると、《昨年11月の兵庫県知事選で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が地域政党・兵庫維新の会所属の岸口実県議から紙で情報の提供を受けたと主張していることをめぐり、日本維新の会の岩谷良平幹事長は19日、党内の調査結果を公表した。岸口氏は「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と話したという》。
アサヒコムの記事【維新・増山県議「立花氏に音声データを渡した」 非公開の百条委尋問】(https://www.asahi.com/articles/AST2M44RXT2MOXIE045M.html?iref=comtop_Topnews2_02)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務める増山誠県議(維新の会)は19日のインターネット番組で、昨年10月に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声データを政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に渡したと明らかにした。今後については「議員辞職するつもりはない。百条委員会の委員を辞めるという責任の取り方を考えている」と述べた》。
栗田亨・大野航太郎・山本康介記者による、毎日新聞の記事【立花氏への情報提供に関与 兵庫の維新県議2人、釈明に追われる】(https://mainichi.jp/articles/20250219/k00/00m/010/324000c)によると、《2024年11月の兵庫県知事選を巡り、誹謗(ひぼう)中傷の一因となった情報に日本維新の会所属の県議2人が関与していたことが明らかになった。「軽率だった」「私が書いていない」。19日、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に文書の提供を認めた県議は釈明に追われた》。
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【https://www.asahi.com/articles/AST2M21QLT2MOXIE01QM.html?iref=pc_rellink_02】
維新・岸口県議「反論できない」 立花氏への情報提供問題で党に説明
野平悠一 2025年2月19日 15時29分(2025年2月19日 18時48分更新)
(取材に応じる岸口実・兵庫県議=2025年2月10日、
県庁、谷辺晃子撮影)
昨年11月の兵庫県知事選で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が地域政党・兵庫維新の会所属の岸口実県議から紙で情報の提供を受けたと主張していることをめぐり、日本維新の会の岩谷良平幹事長は19日、党内の調査結果を公表した。岸口氏は「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と話したという。
【2月10日の取材には】維新・岸口県議、立花氏に文書「私からではない」 ➙
SNSの県議中傷に「一般論」繰り返す 静観の斎藤知事に疑問の声 ➙
維新・増山県議「立花氏に音声データを渡した」 非公開の百条委尋問 ➙
この問題をめぐっては、立花氏が自身のSNSなどで、斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などを内部告発した文書を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった竹内英明・前県議(故人)らを「黒幕」などと主張する紙を岸口氏から提供されたと訴え、維新が事実関係を調査していた。
岸口氏、百条委委員を辞任意向
岩谷氏は会見で、岸口氏が聞き取りに対し、昨年11月1日に民間人と一緒に立花氏と面会したことを認めたと説明。岸口氏は「どちらが実際に(紙を)手渡したのかは少し記憶もおぼろげだ。軽率だったと反省している」と語ったという。
岩谷氏は「政治倫理上問題がある軽率な行為だ」と述べた。今後、調査報告書としてまとめて兵庫維新に渡し、処分の判断は委ねるとした。
この問題について、斎藤氏は19日の記者会見で立花氏に渡った紙は見ていないとし、「私がコメントする立場ではない。岸口さんがコメントする立場だと思う」と語った。
岸口氏は19日、報道陣の取材に対し、百条委員会の委員を辞任する意向を表明した。「(立花氏に)お会いしたということが一番の反省すべき点だと思う」と述べた。
岸口氏は、百条委員会の副委員長で、県議会第2会派「維新の会」に所属し、昨年12月まで会派の団長を務めていた。
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【https://www.asahi.com/articles/AST2M44RXT2MOXIE045M.html?iref=comtop_Topnews2_02】
維新・増山県議「立花氏に音声データを渡した」 非公開の百条委尋問
2025年2月19日 22時33分
(増山誠氏)
兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務める増山誠県議(維新の会)は19日のインターネット番組で、昨年10月に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声データを政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に渡したと明らかにした。今後については「議員辞職するつもりはない。百条委員会の委員を辞めるという責任の取り方を考えている」と述べた。
知事選が告示された昨年10月31日、立候補した立花氏は明石市であった街頭演説で、音声データを聴衆の前で公開した。音声には、片山安孝・前副知事が10月25日の百条委の証人尋問で、告発文書を作成した元西播磨県民局長(故人)の公用パソコンにあった私的文書の内容を話し出し、奥谷謙一委員長に制止される、という内容が含まれていた。
SNSの県議中傷に「一般論」繰り返す 静観の斎藤知事に疑問の声 ➙
維新・岸口県議「反論できない」 立花氏への情報提供問題で党に説明 ➙
百条委は知事選への影響を考慮し、この回を含む10月24、25日の証人尋問を非公開とし、選挙後に録画を公開する方針を10月11日に決定。さらに、元県民局長からプライバシーに関わる資料に配慮するよう申し入れがあり、県情報公開条例では通常他人に知られたくないと認められるものは非公開情報とする規定もあることから、片山氏が元県民局長の私的文書に言及した部分は録画公開後も非公表とすると決められた。
県議会事務局によると、会議規則で、秘密会の議事の情報漏洩(ろうえい)は禁じられている。
増山氏は番組の中で「10月25日の片山前副知事の発言を録音して立花氏に渡したのは私です」と発言。「選挙後に公開すると委員会で決定していたので、期日より前に提供したことはルール違反」と述べた。
片山氏は証人尋問で、告発文書を作成した背景に不正な目的があったと主張。増山氏は「(この主張が)県民に知らされないまま選挙が行われるのが正しいことなのか、という強い思いがあった」と主張し、立花氏の発信力に期待して音声を渡したという。
SNS上では知事選の期間中、この音声データなどを元に真偽不明の元県民局長に関する私的情報が拡散されたほか、百条委の委員らが「都合の悪い情報を隠した」などと激しい批判を受けた。
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【https://mainichi.jp/articles/20250219/k00/00m/010/324000c】
立花氏への情報提供に関与 兵庫の維新県議2人、釈明に追われる
毎日新聞 2025/2/19 21:04(最終更新 2/19 22:26)
(兵庫県議の増山誠氏(左)と岸口実氏)
2024年11月の兵庫県知事選を巡り、誹謗(ひぼう)中傷の一因となった情報に日本維新の会所属の県議2人が関与していたことが明らかになった。「軽率だった」「私が書いていない」。19日、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に文書の提供を認めた県議は釈明に追われた。
「その場に同席していたことからすると、私から渡したといわれても抗弁のしようもない。大変、軽率で申し訳なく思っている」
維新の岸口実県議(60)は19日、県庁で報道陣の取材に応じ、立花氏に文書を手渡した場に立ち会ったことを認めた。
斎藤元彦知事の失職に伴う知事選告示翌日の24年11月1日、立花氏は街頭演説で、県議会の調査特別委員会(百条委)で真相究明に当たった竹内英明元県議(1月に死亡)を名指しし、「ありもしないうそ、うわさ話をつくった人ですよ」と批判した。その後、竹内氏がインターネットでの誹謗中傷に苦しむきっかけの一つになった。
発言の根拠として、立花氏は「秘密の文書」を挙げた。斎藤氏にとって不利な情報を一部の県議がマスコミにリークしているとの記述があり、「黒幕(主犯格)は竹内(県民連合)。知事失職が最終的な狙い」と批判する内容で、作成者は不明だった。
情報提供を巡る主な流れ
立花氏は動画サイトで、この文書を神戸市のホテルで「片山安孝元副知事の仲介人から手渡された」と説明し、竹内氏が亡くなった後、その人物が岸口氏だったと明らかにした。
岸口氏や維新によると、24年11月1日に民間の知人に誘われ、立花氏と面会したという。「何か目的をもって会ったわけではなかった。当時はこのような選挙結果になるとは想像もしていなかった」と説明した。
岸口氏は立花氏に提供した文書の内容について「私が書いたものではない。その場で読んだ」とした上で、「当時は書いている内容が事実かどうか判断がつかなかった」と釈明した。
提供した文書が誹謗中傷の一因となった可能性について、「結果として、私自身受けとめなければいけないところはある」と述べた。
調査を進める維新は近く、報告書をまとめ、県組織・兵庫維新の会が岸口氏の処分を検討する。維新の岩谷良平幹事長は「除名に当たるような大きな違法行為ではないと認識しているが、政治倫理上、問題のある軽率な行為だったと思う」との見解を示した。
片山氏は代理人弁護士を通じて「立花氏と面談したこと、話したことは一切ない」とする書面を公表している。斎藤氏は19日の記者会見で「どういった文書を渡されたのか知らないので、コメントのしようがない」と話した。
一方、知事選への影響を避けるため、24年10月に非公開で行われた百条委(秘密会)の録音データを立花氏に提供したことを認めた維新の増山誠県議(46)。19日夜に出演したインターネット番組で「録音してデータを渡したのは私だ。(知事選後の)公開前に提供したのはルール違反なので反省して謝罪したい」と話した。
録音データは、10月25日に知事の最側近だった片山氏を証人尋問した際のやり取りが記録されているとみられる。
増山氏によると、片山氏はこの尋問で、斎藤氏らの疑惑を文書で告発した元県西播磨県民局長の男性(24年7月に死亡)について「(知事への)クーデターが背景にある」と発言し、その内容を説明したという。
増山氏は「文書が作成された背景を県民が知らされないまま知事選が行われるのが正しいのかという強い思いがあった」とし、「葛藤もあったが、県民に広く伝えることが大事だと思った」と釈明した。
増山氏の発言について、百条委の奥谷謙一委員長は「事実関係を確認した上で、対応を検討したい」とのコメントを出した。【栗田亨、大野航太郎、山本康介】
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