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【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280)/
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(2025年02月23日[日])
吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、《今回の問題について…「本人たちの思いというのがあるのはわかるが…。思いはわかるけど、ルール違反です。これは」》…両お維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか? 《岸口・増山氏という維新の県議ふたりが立花氏を介して県知事選を歪め、百条委の価値を大きく毀損したというのに、それを「ルール違反」と矮小化すること自体、認識が甘すぎる。だが、耳を疑ったのは「本人たちの思いはわかる」という一言だ。死者を出すまでの誹謗中傷や、告発をおこなった元県民局長を貶めるデマや陰謀論が飛び交う元凶をつくったにもかかわらず、あたかもその行為に理があるかのように語るとは、代表としてあるまじき暴言ではないか》(リテラ)。
《兵庫県政の混乱には維新の反社会的かつ無責任な体質も大きくかかわっている》…お維の責任は重い。お維系の兵庫県知事らが、ホイッスルブロワー・西播磨県民局長について、通報者を特定し、デマや誹謗中傷で死に追いやった。さらには、問題の本質のもう一つであるお維案件「優勝パレード」問題でも、県職員を自死させてしまっている。そして、百条委委員の県議もお亡くなりに…。
お維の兵庫県知事選挙候補を立てておきながら、裏では、「どうかしている人」を介してお維系県議が斎藤元彦知事を支援しており、《「2馬力」どころか、実際は「3馬力」「4馬力」の選挙戦だったのかもしれない…維新は「組織ぐるみ」で斎藤氏を再選させるために水面下で“暗躍”》。「どうかしている人」へのデマ提供者はもう一人いるそうで、これまた、第3のお維県議らしい。《有権者を愚弄し、民主主義政治を破壊させるような行動に対し、日本共産党の田村智子委員長…「維新に所属する県議が起こした重大事案」「党としても事実解明が求められている。その責任が維新にある」と語気を強めていたが、これが真っ当な見方だろう》(日刊ゲンダイ)。吉村洋文・三代目大阪「ト」知事は、百条委の辞任でお茶を濁さず、県議を辞職させるべきだ。《兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン》…《擁護》する吉村洋文・三代目大阪「ト」知事も政界引退を。
日刊ゲンダイの記事【維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368055)によると、《「2馬力」どころか、実際は「3馬力」「4馬力」の選挙戦だったのかもしれない。昨年の兵庫県知事選を巡り、再選した斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑告発文書問題を調べる県議会調査特別委員会(百条委)の委員で、ともに日本維新の会の岸口実(60)、増山誠(46)両県議が、斎藤氏を支援するために立候補していた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)と接触して真偽不明の情報を提供したり、百条委秘密会の音声データを提供したりしていた問題。立花氏はさらに、この2人とは別に接触していた維新県議の名前を挙げていて、これが事実であれば、維新は「組織ぐるみ」で斎藤氏を再選させるために水面下で“暗躍”していたことになる》。
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…』
『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損』
『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」』
『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…』
『●予てから噂にはなっていましたが、これまたトンデモナイお維案件ですね…
まさか、百条委委員の辞任だけでお茶を濁すつもりではないでしょうね?』
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/368055】
維新・吉村代表の“擁護”が大炎上…兵庫県議の立花孝志氏への情報提供「思いは分かる」発言のトンチンカン
公開日:2025/02/21 13:40 更新日:2025/02/21 13:40
(空前の暴挙だが…(C)日刊ゲンダイ)
「2馬力」どころか、実際は「3馬力」「4馬力」の選挙戦だったのかもしれない。
昨年の兵庫県知事選を巡り、再選した斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑告発文書問題を調べる県議会調査特別委員会(百条委)の委員で、ともに日本維新の会の岸口実(60)、増山誠(46)両県議が、斎藤氏を支援するために立候補していた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)と接触して真偽不明の情報を提供したり、百条委秘密会の音声データを提供したりしていた問題。
立花氏はさらに、この2人とは別に接触していた維新県議の名前を挙げていて、これが事実であれば、維新は「組織ぐるみ」で斎藤氏を再選させるために水面下で“暗躍”していたことになる。
有権者を愚弄し、民主主義政治を破壊させるような行動に対し、日本共産党の田村智子委員長(59)は20日の会見で、「維新に所属する県議が起こした重大事案」「党としても事実解明が求められている。その責任が維新にある」と語気を強めていたが、これが真っ当な見方だろう。
■法廷に立つ被告人を擁護し、その心情を代弁しているかのよう?
ところが全く違う反応を示しているのが、維新代表の吉村洋文大阪府知事(49)だ。
吉村氏はこの問題を問われると、「(増山県議)本人から、『ネットで自らの言葉で話す』と聞きました。岸口県議の件も含めて、本人たちから、事実や動機を含めて説明させ、説明責任を果たさせるのが重要で、それを今週末に行う予定」と言い、その際に維新としての調査結果も公表すると明らかにしたのだが、批判の声が出ているのが次の言葉だ。
「ルール違反なのであってはならない。本人たちの思いがあるのはわかりますがルール違反。しかも相手は他党の党首、思いはわかるけど、ルール違反です」
この発言が報じられると、立憲民主党の小西洋之参院議員(53)は即座に反応。自身のSNSで《何の「思い」が分かるのか? しかも「他党の党首」に情報提供したことがルール違反と言っているのか? 吉村代表が辞職すべき空前の暴挙の事件だ》と投稿。
ネット上でも、小西氏に同調するように《思いが分かるとは?》《単なるルール違反と違うやろ!「思いが分かる」とは何や》と怒りの声が続出した。
弁護士資格を持つ吉村氏。法廷に立つ被告人を「罪を犯した動機は理解できる」と“擁護”し、その心情を代弁しているかのような錯覚に陥っているのかもしれない。しかし、維新県議による一部の行為が引き金となり、人命が失われるという最悪の事態が起きた可能性も指摘されているわけで、「思いはわかる」「ルール違反」で済まされる問題ではないだろう。
維新の所属議員からは「百条委の委員に守秘義務は法的に課されていない」「法的問題はない」といった声も出ているようだが、これは「法に触れなければ何をやっても構わない」と開き直っているのと変わらない。吉村氏は代表として何らかのけじめをつけるべきではないか。
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