2020年5月21日放送。NHK【セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」】(https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/Q615RY32YK/)。
炭鉱王一族の末裔ウルトラ差別主義者・麻生財閥もその一つ。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
上野英信さんと筑豊文庫。《筑豊よ 日本を根底から変革するエネルギーの ルツボであれ 火床であれ 上野英信》。
『●「「慰安婦」問題と言論弾圧」
『週刊金曜日』(2014年11月14日、1016号)について』
「三木健氏【本 推理小説さながら心の闇に挑んだ労作/
『上野英信・萬人一人坑 筑豊のかたほとりから』河内美穂=著
現代書館】…《「筑豊の炭住長屋を改造して施設の「筑豊文庫」を設立
…「英信は過去を忘れた訳ではない。…葬り去ったわけでもない。
…過去を背負ったまま、天皇制のゴウカキ(業担き)として生きる。
…その罪業を担い続けていく覚悟だったのだ」と》。上野英信さんは
「「侵略する側」にいた過去に戦後、どう向き合った」のか?」
『●『キジバトの記』読了(1/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(1/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(2/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(3/3)』
「暗い地の底」で。
『●『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』読了(7/9)』
「田中さんや、「筑豊の地に蟠踞 (ばんきょ) して〈地の底の人々〉を
記録しつづけた上野英信」に見られるように、「どんなに赤字であれ
書かずにおれぬ業 (ごう) を負っている者が、
ノンフィクションライターとして生き残っていくのだろう」」
『●『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』読了(3/9)』
「筑豊の泥くさき「ドロキツイスト」上野英信。『暗闇の思想を』
は僭称であり、「…筑豊の地の底の闇を知らぬ私に「暗闇の思想」を
名乗る資格は、もとよりないのであった」。晴子さんや朱さんのことも。
町立病院での最後のやり取り。また、センセの書いた書評に対して、
上野さんは「…いま、ぼくは泣いていました」。このエピソードは
「筑豊を掘り進む 上野英信著『出ニッポン記』解説」(pp.199-204) にも」
『●記憶遺産その後 ~山本作兵衛翁のスケッチブック見つかる~』
《▼筑豊地方などに数多くあったボタ山は、炭鉱の閉山とともに姿を
消した。明治から戦後にかけての日本のエネルギーを支えた労働の
記憶は、六十六歳でツルハシを絵筆に持ち替えた作兵衛の存在に
よって、後世に伝わった▼出水やガス爆発、逃亡者へのリンチ、
米騒動を鎮圧する軍隊…。その絵はまるで人間扱いされなかった
地の底での過酷な労働の実態を詳細に描き出す。それだけではない。
ヤマで暮らしていた労働者たちのたくましさも同時に伝えているのだ》
『●追われゆく坑夫と脇に追いやられた原発人災』
《まだ貧しかった戦後の時代、這(は)い上がる日本を地の底から支えた
のがヤマの人たちだった▼国が豊かになるのと入れ違いに炭鉱はさびれていく》
『●『坑道の記憶~炭坑絵師・山本作兵衛~』:
「歴史はあらゆる側面から語られる必要がある」』
《熱く暗い地の底で石炭を掘る男と女の姿、道具、共同風呂、
子どもたちの遊び、縁起や迷信》
そして、やはり、山本作兵衛さん。
『●山本作兵衛翁の作品がユネスコ世界記憶遺産に!!』
『●記憶遺産その後 ~山本作兵衛翁のスケッチブック見つかる~』
『●「筑豊よ 日本を根底から
変革するエネルギーの ルツボであれ 火床であれ 上野英信」』
『●筑豊の炭鉱記録画家山本作兵衛翁の記憶遺産、ユネスコが展示打診』
『●上野英信さんは「「侵略する側」に
いた過去に戦後、どう向き合った」のか?』
『●山本作兵衛翁のヤマの「記憶の記録」と
アベ様の「アメリカのために戦争できる国」へ』
『●『坑道の記憶~炭坑絵師・山本作兵衛~』:
「歴史はあらゆる側面から語られる必要がある」』
「「一国の首相が歴史修正主義者なんて恥ずかしいし、…
…羞恥心の無さと自覚の無さという救いの無さ」なニッポン国。
教科書に載っている歴史さえも矮小化させようといつも画策。ましてや、
歴史をあらゆる側面から考える頭も無しなアベ様達。
歴史から教訓を得ることもない」
『●熊谷博子監督《当時の炭鉱の姿ではあるが、私には、そのまま
現代に思えた…労働、貧困、差別…戦争…今と同じだ》』
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【https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/Q615RY32YK/】
セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」
コロナ禍で生活や社会に脅威や制限が加わる中、今こそ見つめ直したい問題を過去の番組から厳選して届けるシリーズ。第3回は、筑豊の炭鉱で命がけで働いた女性たちの記録。
【「地方の時代」映像祭2017選奨】井手川泰子さんの手元に残る100本に上るカセットテープ。そこには大正から昭和、炭鉱で働いた女性たちの声が記録されている。暗い地の底で腰巻き一つの姿で石炭を掘った女性たち。死と隣り合わせの肉体労働、炭鉱住宅での共助、女ならではの所帯の苦労と喜びが、泣いたり、笑ったり、ときには歌ったりしながら語られる。働くこと、生きること、女であることの真実をつく言葉に耳を傾ける
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