[※【ウィシュマさん死亡問題の入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り 遺族「ごまかさないで」】 (東京新聞 2021年08月17日[火]、https://www.tokyo-np.co.jp/article/125024)↑]
(2021年08月26日[木])
望月衣塑子記者による、東京新聞の記事【ウィシュマさん監視映像の視聴、遺族要望の弁護士同席を改めて拒否 上川法相【動画あり】】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/125785?rct=tag_movie)。
《名古屋出入国在留管理局で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、上川陽子法相は20日の記者会見で、ウィシュマさんの妹2人ら遺族が12日に見られなかった監視カメラの映像の一部を見る際、弁護士の同席を認めない考えを改めて示した。遺族は弁護士の同席を強く希望している》。
『●《「人間として扱って欲しい」…ウィシュマさんの遺品である番号が
振られた青いシャツの写真を示し、人間は数字ではない、と》…』
「周香織氏による、レイバーネットの記事【安田菜津紀さん渾身の
黒板解説〜TBS「サンデーモーニング」でウィシュマ事件】…。
望月衣塑子記者による、東京新聞の記事【ウィシュマさん死亡問題の
入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り 遺族「ごまかさないで」】」
《遺族は弁護士の同席を強く希望して》るんだよ! ← 《人道上の対応》? 《ウィシュマンさんの名誉や尊厳の観点》?? どんな論理だ、上川陽子法相!
――――――――――――――――――――――――――――――
●西日本大豪雨…「国民の生命と財産を守るって、口だけじゃないか」「博打の議論なんてやっている場合か」
▸「《赤坂自民亭》の酔いちくれぶりや、一部マスコミの異常なハシャギぶり、思い出すだけでも気分が悪い」
▸「《赤坂自民亭》なる〝前夜祭〟様の酔いちくれぶりや、一部マスコミの異常なハシャギぶりも」
▸《だが、安倍首相は、この日の夜、自民党の中堅・若手議員らが開いている「赤坂自民亭」に参加…異常な“ショー”の命令を下した上川陽子法相が「女将」として参加》《翌日にオウム死刑囚を大量処刑した上川陽子法相が「女将」》
▸「せめて酒を飲まず、事態を皆に告げて中座し、職務に戻った人なんて誰ひとりいないのね? 《異常な“ショー”の命令》を前に、親指を立て、また、ピースしながらニコヤカに写真におさまることが出来る神経」
――――――――――――――――――――――――――――――
……… アノ上川陽子法相です。
今回の名古屋出入国在留管理局職員や法相のやり口のあまりの酷さに、言葉を失っています。
『●「道徳」を説く文科相がソレってOKなの?
「道徳心とか愛国心とかがコドモたちにとって安全」??』
「れにしても、西川公也農水相、望月義夫環境相、上川陽子法相……
次から次にま~。「おカネ大好き政治家」ばかりですね。
ま~アベ様からしてダークですからね。「愛国」とか、
「道徳」とか口には出来んでしょ。」
=====================================================
【https://www.tokyo-np.co.jp/article/125785?rct=tag_movie】
ウィシュマさん監視映像の視聴、遺族要望の弁護士同席を改めて拒否 上川法相【動画あり】
2021年8月20日 22時43分
(「ご遺族でない方の閲覧、適当ではない」と会見で語る上川法相)
名古屋出入国在留管理局で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、上川陽子法相は20日の記者会見で、ウィシュマさんの妹2人ら遺族が12日に見られなかった監視カメラの映像の一部を見る際、弁護士の同席を認めない考えを改めて示した。遺族は弁護士の同席を強く希望している。
【関連記事】ウィシュマさん死亡問題の入管開示資料 1万5113枚全て黒塗り 遺族「ごまかさないで」
上川氏は映像を遺族に見せることを「人道上の対応」と位置付けた。その上で「亡くなられたウィシュマンさんの名誉や尊厳の観点から、映像の公開は問題がある。代理人を含め、遺族でない人が閲覧するのは適当ではない」と説明。遺族が2週間分の映像全ての視聴を求めていることには「すべて開示することは考えていない」と拒否した。
遺族は12日、出入国在留管理庁が編集した2時間の映像のうち1時間10分を視聴したが、入管職員のウィシュマさんへの言動や医療対応のひどさに強いショックを受け、見続けられなかった。現在も眠れない状態が続いているという。(望月衣塑子)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【【ウィシュマさん死亡問題】上川法相会見でウィシュマさん監視カメラ映像の視聴に弁護士同席を拒否】
(https://www.youtube.com/watch?v=C42UH5-Ivvo)
《東京新聞チャンネル
名古屋出入国在留管理局で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、上川陽子法相は20日の記者会見で、ウィシュマさんの妹2人ら遺族が12日に見られなかった監視カメラの映像の一部を見る際、弁護士の同席を認めない考えを改めて示した。遺族は弁護士の同席を強く希望している。
#ウィシュマさん #スリランカ人女性死亡 #名古屋入管》
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
=====================================================
最新の画像[もっと見る]
- ●《マイナ保険証はセキュリティー上の懸念も多く、認証エラーや紐づけミスなどのトラブルも続出。解除ラッシュは国民の不安の裏返し…制度は破綻》 10時間前
- ●《原発回帰》《原発復権》《原発を最大限活用》核発電全開…《「脱原発依存」の看板を下ろすのは、福島の教訓を忘れ去るということだ》(東京新聞) 1日前
- ●「教訓」も「警告」も無視して暴走…《原発活用は政府と同じ方向》な玉木雄一郎コミ代表(3カ月役職停止処分中)が《原発復権》を大きく後押し 2日前
- ●《エネルギー基本計画…原発依存度「可能な限り低減」の文言削除》…原発依存症、核発電〝麻薬〟中毒な皆さん…もうどうかしてしまっているニッポン 3日前
- ●ホントにオメデタイ国だ…14年前の「教訓」やわずか1年前の「警告」を無視する、経産省や原子力「推進」委員会委員ら核発電〝麻薬〟中毒者たち 4日前
- ●《新潟県の花角知事の判断》も無く、勝手に、柏崎刈羽核発電所の《原子炉に核燃料入れる方針》の東京電力は福島を「原状回復」してみせたのですね? 6日前
- ●核のごみの最終処分… 北海道《知事が翻意しなければ両町村は選定プロセスから外れる》、鈴木直道知事は《NUMO…に「反対は変わらない」と伝えた》 1週間前
- ●東京電力核発電所人災の教訓も能登半島地震の警告も無視してオンボロ核発電所を稼働させたいとはね…ところで、福島は「原状回復」したのですね? 1週間前
- ●(東京新聞社説)《有権者のほぼ半数しか投票しない「5割民主主義」が民意を正しく反映しているとは言い難》い…一方、折角選挙に行っても、易々と… 1週間前
- ●高畑勲監督『火垂るの墓』の次作は「侵略戦争」と「加害責任」を問うテーマとなるはずだった…そんなことを思い出した宮崎駿監督のメッセージ 1週間前
「Weblog」カテゴリの最新記事
- ●《マイナ保険証はセキュリティー上の懸念も多く、認証エラーや紐づけミスなどのト...
- ●《原発回帰》《原発復権》《原発を最大限活用》核発電全開…《「脱原発依存」の看...
- ●「教訓」も「警告」も無視して暴走…《原発活用は政府と同じ方向》な玉木雄一郎コ...
- ●《エネルギー基本計画…原発依存度「可能な限り低減」の文言削除》…原発依存症、核...
- ●ホントにオメデタイ国だ…14年前の「教訓」やわずか1年前の「警告」を無視する、経...
- ●本田靖春さん《渡辺さんもジャーナリストというより政界の人間ですよね。だから読...
- ●《新潟県の花角知事の判断》も無く、勝手に、柏崎刈羽核発電所の《原子炉に核燃料...
- ●核のごみの最終処分… 北海道《知事が翻意しなければ両町村は選定プロセスから外れ...
- ●東京電力核発電所人災の教訓も能登半島地震の警告も無視してオンボロ核発電所を稼...
- ●(東京新聞社説)《有権者のほぼ半数しか投票しない「5割民主主義」が民意を正しく...
▶【ウィシュマさんの映像 心理の専門家が入管職員に対応説明へ 遺族への公開前 弁護士の遺族同席は認めず】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/129530)
名古屋出入国在留管理局に収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、出入国在留管理庁が10日、ウィシュマさんの監視カメラ映像を遺族に見せる前に、心理の専門家が入管職員に、遺族にどう対応するのが適切かを説明することになった。上川陽子法相が7日の記者会見で明らかにした。
入管庁は監視カメラ映像を2時間に編集。うち1時間10分を遺族が視聴した後、妹のワヨミさんが嘔吐するなどした。遺族らは残り50分を10日に見る予定だが、代理人の同席を求めていた。
上川法相は、代理人の立ち会いは「適切でない」と認めない一方、「(遺族の)心情に照らし、極めて大きなストレスを与えており、専門家にしっかりケアして頂ける体制で対応したい」と述べた。
「心理カウンセラーを遺族と同席させるのか」との質問に上川法相は「事前にどのように(入管職員が)対応した方がいいのかを考える」と、同席させない方針を示した。
入管庁によると、遺族への対応として視聴する部屋近くで看護師も待機させる予定だという。
遺族側代理人は、月刊誌「選択」に「佐々木聖子入管庁長官らは、情報開示に積極的だったが、当時法務省官房長だった高島智光事務次官が消極的で、公文書や映像開示でも難色を示していた」などと書かれたことを巡り「事実なら高嶋氏に理由を説明してほしい」と求めている。上川法相はこの点について「入管庁の中で適切な人物がしっかり説明することが大事だ」と話した。
これまで上川法相は映像を見たかどうかについて「答えを差し控える」としていたが、7日の会見では「見ました」と、初めて認めた。(望月衣塑子)
高田誠や西村修平は、ウィシュマさんの死に対して謝罪や反省は一切ないです。
ウィシュマさんの件を在特会などのせいにするのは無理がありすぎです。
>>スリランカ大使館に保護させればいいところを
STARTがウィシュマさんを言いくるめて難民申請を出させた事が問題の原因なのですから。
だからそちらは「様々な人権侵害は」と抽象化させて話を在特会などがこの件にも関連しているかのように誤魔化す書き方をしているのでしょう。
実に卑怯な書き方だと思いますよ。
入管当局が、ああいう体質になったきっかけに対してこのネトウヨネットユーザーは何も分かってないですね。
https://web.archive.org/web/20210506153317/http://sakainobuhiko.com/2010/06/post-103.html
https://web.archive.org/web/20191126083916/http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/091227.html
https://web.archive.org/web/20211211093737/http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/090217.html
https://web.archive.org/web/20211211094213/http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/090411.html
https://web.archive.org/web/20210522040121/http://www.shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/090203b.html
https://web.archive.org/web/20211211102807/http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2009/090109.html
https://web.archive.org/web/20191211035317/http://shukenkaifuku.com/past/KoudouKatudou/2008/081205b.html
https://archive.ph/YlzeX
https://archive.ph/OyDCR
実際、愛知県みよし市にある名古屋刑務所で起きた暴行陵虐事件(名古屋刑務所受刑者放水死傷事件)の刑事裁判で元刑務官たち3人に有罪判決が下されています。
2001年(平成13年)12月に、刑務官が受刑者1名の肛門に向け、散水栓を水利とした消防用ホースで放水したことによって、傷害を負わせ直腸破裂で死亡させた事件が発生。
2002年(平成14年)5月に腹部を革手錠で締め付けたことが原因とする受刑者死亡事件が発生。同年9月には、受刑者が刑務官から革手錠を施用されたことが原因とする負傷を負い、外部の病院に移送された事件が発生。現職刑務官が特別公務員暴行陵虐罪で起訴された。
2002年5月および9月の事件では、被告人側弁護人は「転倒によって受刑者が死亡した」と主張していた。2007年(平成19年)3月30日に、名古屋地方裁判所は「懲らしめ目的で革手錠を使用した」と認定し、刑務官4名に有罪判決を下した。刑務官4人は判決を不服として、4月5日までに名古屋高等裁判所に控訴した。2010年(平成22年)2月26日、名古屋高等裁判所は、刑務官4名の控訴を棄却した。
Makoto Takada and Shuhei Nishimura have no apologies or remorse for Mr. Wishma's death.
【政界地獄耳/人権後進国の法相経験者・上川陽子外相の不安点】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202309140000107.html)/《外相に就任したのは元法相で岸田派の上川陽子だった。上川の入閣ありきで最後までポストは調整されたともいわれるが…。上川は法相時代、18年にはオウム真理教事件の死刑囚13人の死刑を執行。死刑制度を廃止した国が多い欧州ではこの事案が話題になるだろう。 ★また21年、名古屋出入国在留管理局に収容中のスリランカ国籍の女性、ラスナヤケ・リヤナゲ・ウィシュマ・サンダマリが体調不良を訴えながら処置をされず死亡した人権無視の事案時も法相は上川で入管庁長官と共に上川は遺族に謝罪している。人権後進国の法相経験者の外相は行く先々でどんな評価と“歓迎”を受けるのか考えると悩ましいのではないか。上川が外相として理解を求める説明をしたとしても実態はさして改善されていない現実と外相はどう向き合うか。》