2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
◆全員協議会で「議会基本条例制定に向けて」、「本部田の道路問題へ市民から申し入れ」など議論&報告
毎日暑い日が続きます。
夏休みがはじまり、地域の子どもたちと過ごす時間が増え、体力勝負の日々がスタートします。
↓ 午前10時から、愛西市議会全員協議会がありましたので、その報告。
Ⅰ.「議会基本条例」、12月議会上程へ
議会活性化協議会のメンバーとして、制定に向けてかなり頑張ったつもりです。会議の都度、パソコンとプロジェクターを使って、画面上でひとつひとつ合意をとりながら進めました。
最初の制定目標は3月でした。次に6月に、9月にと伸び、やっと12月制定の目処がたちました。
9月、パブコメの予定です。皆様からのご意見をお待ちしてます。
Ⅱ.本部田の道路拡幅補正予算を可決したことに対し、申し入れ
内容(概要)は、以下のとおりです。
6月23日、中日新聞に「地本要望書に故人の印」という記事が載った。(4月1日付けの地主の承諾書に、すでに死亡している地権者、名前が間違っている地権者。地権者のひとりに大島一郎議長の名前がある)
誤りのある承諾書をもとに、平然と予算案を提出した市当局
誤りがわかっているのに、可決した市議会
に驚きだ。
●議会への申し入れ事項は、
「市議会のチェック機関としての役割を果たせ」
みつこは、思います
ごもっともな申し入れです。
議会で指摘を受けた市当局は、議会中であっても取り下げるべきです。
また、議会は、これだけの誤りがあるなら、補正予算を可決してはなりません。「保守派は、市長の出してきた議案に反対してはならない」という慣習があるそうで、何でも賛成。これでは、二元代表制での議会の役割は果たせません。
今、議員全ての合意で「議会基本条例」が制定されようとしています。
この条例には、二元代表制としての市長らと議会との緊張感のことも書かれています。この条例をもとに、議会としての機能が果たせるよう、あきらめず頑張ります!!!