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■9月議会が始まりました。概要をまとめてみました

1.立田地域交流施設(道の駅)の利用料改正と基金条例が上程されました。

(内容)
・ 産直施設 : 売り上げの15%(市外者は、20%)
  地域特産品供給施設 : 月額5万円及び年間売上金額の3%
・寄付が、3千万円ありました

2.補正予算案が上程されました

(内容)

町内会等からの助成交付申請が増加し、助成金2000万円増額
軽度の難聴児の補聴器補助に、18万5千円。
老人福祉施設への保護のために、286万5千円。
後期高齢者健康診査受診者増のため、390万円増額。
・子ども子育て支援制度改正のための、コンピュータシステム改修費が、47万6千円計上。
母子生活支援施設への入所者が増えて、712万9千円増額。
・永和公民館に指定管理者制度を導入するために、修理費約200万円計上。

●詳細を確認すべき支出として
「あいさいの里」の施設を移譲して欲しいという要望が、社会福祉協議会から出ています。それに備え、移譲準備の修理費だと約4100万円の計上。
雀ヶ森最終処分場(立田地区)の法適合措置として、約8700万円計上。
→ 法違反をおかした状況を継続するわけにいきません。しかし、今後いつまで税投入が必要なのか不透明な部分があるのが心配です。
救急車(高規格救急自動車)を買うのに、約1900万円、高度救命処置用資器材792万円

●前進しました!!!!!
準要保護児童生徒就学援助金として、約630万円増額(単価引き上げと入学前支給が実現)

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8月30日(水)のつぶやき

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▲佐屋北保育園の中央保育園との統合についての説明会に行ってきました(佐屋北保育園にて)

 愛西市では、子どもが減っており、保育園の統廃合計画が市の検討委員会で昨年度から審議され、今年度完成しました。

 それに基づき、順次説明会が開催されています。

 昨日の保育園での説明会には、議員2名を含め20名の参加がありましたが、既に地域説明会に参加された方も来ていらっしゃって、繰り返しの参加も方も複数ありました。

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《みつこの思い&感想》
 近くの保育園がなくなることは、閉園時期に子どもを通わせる方々にとっては深刻な問題です。一方、今の公共施設の減価償却累計額は210億円(市の財務書類4表より)になっており、施設老朽化率も高くなっています。この施設を建て替えし続けるためには、市は210億円の資金の確保の目処が今なければならないという金額です。

 市全体の財政運営と、地域の方々の子育て環境の確保をどうするか、議員として二つの視点でしっかり取り組んでいこうと思っています。

 園長先生からは、ある程度の人数が確保できることで、子どもの社会性を養うことができるメリットについて説明がありました。
 少人数にもメリットはありますが、今、子育て支援の活動に関わってきて、一人っ子が増え、周りに同年代の友達がいないなどが原因で、子どものコミュニケーション力の低下を感じており、その点は大切だと思いました。しかし、仮に統合を進めるのであれば、3歳児未満においては、1対1の関わりによる愛着形成が大切になるので、この地域に小規模保育事業所の開設をうながしたり、天王幼稚園には国がすすめる「こども園」になって頂き、教育+保育の機能を持って頂くことを働きかけていくことも、市として提案すべきではないかなど、いろいろ思うところがありました。

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