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1月7日(日)のつぶやき

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■市民活動を始めて、20年が過ぎました

《今までを振り返って・・・》
 立田村で、産廃反対運動をしたのが平成9年。
 このことが、私が市民活動をするきっかけでした。
 また、議員になるきっかけだったかもしれません。

 産廃施設計画に納得がいかないこと、そして、議会はなんて市民の生活のことがわかっていないんだろうと、立田村議会をひとりで約5年間傍聴し続けました。
 そして、その頃、東海地区では「無党派・市民派の女性議員」を議会に送り出す活動が盛んになっており、立田村にもそうした議員を送り出したいと「女性を議会に!ネットワーク」の市民会員になり、立田村で候補者を探しました。

 なかなか見つからず、他自治体の女性議員から、自分でなったほうが早いと言われ、環境問題に取り組んでいたみんなと話し合って、合併前2年間だけでもイイから、あの場に市民の声を届けようということになり、私が出ることになり、現在があります。

《市民活動家が議員になって・・・》
 市民活動家が議員になったわけですので、職を持った人が議員になったと同じように、市民活動は続けています。私は、社会の課題や格差などに気づいている市民活動経験者(現場経験者)こそ、議員にふさわしいと自分で言うのもおこがましいですが、そう思っています。

 議員は、特別な職業ではありません。
 名誉職でもありません。
 市民感覚を失わないよう、いろんな活動をしながら、市民の生活の課題を知るのがよいと思っています。

 しかし、悲しいかなボランティアをするにも気を付けなければならないことがあります。現職議員だけでなく立候補経験者は、いろんな法の制約を受けるのです。

まずは「寄付行為の禁止」が課せられているのです。
大まかなラインはこれ↓
・議員が選挙区内で無償ボランティア → 違法でない。
・議員が選挙区内で有償ボランティア → 違法でない。
・議員が選挙区内で有償ボランティアを行ったが対価の受け取りを辞退した → 選挙区内での寄附行為に該当する可能性から違法。

 ここは気を付けて、いろんな市民活動を今でも続けています。
 市民活動と議員活動の二足のわらじで、愛西市の課題をこれからも解決していきたいと思っています。

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