2足のわらじでガンバ!
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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
●驚き!海部地区環境事務組合の議会、係争中だから吉川の一般質問は認めないと
一般質問の通告を提出し、内容がふさわしくないとか、非公式の全員協議会で質問すれば足りるから、一般質問はみとめられないと判断する議会が、全国にあるのだろうか。
今まで一般質問の慣例がなかった海部地区環境事務組合議会ですが、前議会に一般質問の申し入れをし、認められました。その後、ルールが不十分であると、2週間前までに通告をし、議長が認めた場合、質問出来ることとなりました。
■係争中であろうが発言は認めるべき
係争中の問題を質問するわけではないと説明しても受け入れられず
私の通告は、下段の通り。
本日の全員協議会(予算勉強会)で、突如議長が・・・
「係争中なので、吉川の一般質問は認めるべきでない」との趣旨の発言をした。
私 「司法権の独立から、議会は議会として独立している。それに、私は係争中の内容を質問するわけではない」と説明しても、聞く耳を持つことはなく、
議長 「係争中の内容に触れると思ったので」
私 「思っただけで判断せず、なぜ尋ねてくれないのですか。質問するのは入札制度の改善についてですから、裁判には関係のない内容です」
某議員「入札するのは組合側で、入札制度は議員には関係のないことだ。一般質問する内容でない」
議長 「みなさんに賛否をとる」というので
私 「まだ意見がある。・・・・・・・」一杯しゃべったけど記憶定かでない。
ということで、一般質問させないことで決定されてしまった。
■慣例を打ち破ってつくった「一般質問のしくみ」は、形だけのしくみであって、議長が拒否して実際には右傾入れられないしくみを作ったに過ぎなかったのでしょうか それが、今の感想。
議員自らが、発言の機会を減らすことをすること自体が、私には理解できないのです。
共産党サンも、50億円にも及ぶ焼却炉長寿化計画について、通告を出していましたが、こちらは「今から説明するから、一般質問する必要はない」と同様に却下された。
議事録が残る一般質問ではなく、非公式の議事録も残らない場で質問せよとは、如何なものか。
■議長「本会議をスムーズに進めるため、できるだけ勉強会で質問せよ」
課題について追求は、本会議であるのは当然であり、市議会ではそうしているのではないだろうか。しかし、市民の目が届かない一部事務組合議会では、とにかく議事録が残らず、議会が早く終わることが優先されているようだ。
議会改革の一環で市議会ではそれぞれ「議会基本条例」を作ってきたはずだが、その趣旨が浸透していないことを痛感した1日でした。
いろいろ書きましたが、残念ながらこうなるんだろうなとおもっていました。想定内の1日でした。
2月21日(水)のつぶやき
昨日は、日進市のあい工房さんで介護の勉強会があり参加。
— 吉川みつこ (@yoshikawa325) 2018年2月21日 - 07:13
日進市の介護福祉課が講師で、今の介護保険制度から要支援者が除外され、今後どうするか。日進市の事例から気づいたことは、介護が必要なのに介護認定を受けていない人が多いこと。その対策が必要なことは愛西市も同じだと思った。ガンバ!
今日は、海部地区環境事務組合の次年度予算の説明会。
— 吉川みつこ (@yoshikawa325) 2018年2月21日 - 11:28
組合を入札問題で訴えている私の一般質問が認めるかも、今日決まるのかな?司法権の独立って子ども頃に習った。 法律的にも事実の検証においても,議会等その他何ものの干渉によって判決は… twitter.com/i/web/status/9…
あら?
— 吉川みつこ (@yoshikawa325) 2018年2月21日 - 20:59
発見!保育園の廃止には、二分の一の賛成とばかり思っていたのですが、そうではなく議会の3分の2の賛成が必要と、愛西市の保育園設置条例に書いてある。市は、わかっていて佐屋北保育園の廃止の議案を出して来たのだろうか?ひょっとして、否決もありうる。