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▲愛西市は、交通空白地に該当するのではないか。新たな交通手段を!

《福知山市へ福祉有償運送と交通空白地有償運送の視察に行ってきました》2025.02.04

 愛西市では、空気を運んでいる巡回バスがよく走っています。何千万円もかけています。お金をかけるなら、それが市民のためにならなければなりません。
 福祉タクシーの充実は、議会で取り上げて実現したのですが、最近は、タクシー運転手不足でタクシーを呼んでもちっとも来てくれない・・・・これが現状です。

■福知山市では、市民の力で交通手段の確保(NPOの皆さんに説明を受け、ご案内していただきました)
 巡回バスだけでは、市民の交通手段の確保はできません。
 NPOが中心になって、市民が自家用を使って有償運送をするしくみを導入している福知山で二日間、みっちりと勉強してきました。
 福祉有償運送は、高齢者や障害者が対象ですが、交通空白地運送は、鉄道やバス・タクシーなどの交通手段がない地域に「白タク」が認められる制度です。

■福知山では、災害要配慮者の支援(市職員から説明を受けました)
 また、この福祉輸送に関わる市民のかたが、災害時の要配慮をいざといったときに迎えに行くしくみもありました。

■市民で、木を焼いて古民家風にしてみんなが使える施設作り
 すてきな建物や水車も作られ、観光地のようでした
 みんなで造ったそうです。

■愛知(名古屋から移住)の自伐型林業をしている中村さん
 荒れた山を整理して、すてきな森になっていました。
 今後、いろいろなアイデアをこの森に盛り込んでいくそうです。写真も載せましたので、素敵な森をご覧下さい。一人で開拓したそうです。https://www.facebook.com/profile.php?id=61551039842447

■就労Bの施設にも伺い、ランチを食べました。

 採算のあう運営の工夫についても学びました。
 愛西市で使える手段満載の視察でした。
 現地を見てはじめてわかります。利用してらっしゃる方の様子を見てはじめてわかります。サポートの様子をみてはじめてわかります。そんなこと満載でした。
 受入をしてくださった福知山市議の荒川さん、そして、NPOの方々、ありがとうございました。

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