2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲長い9月議会が終わりました!全力投球!道の駅事業をチェック


9月は、3連休が2回もあり、そして令和5年度の決算審査もあったので、とても厳しいスケジュールの議会でした


愛西議会はたった1日でやっている。一年分の何百もの事業を1日で十分にできるわけがない。ここで指摘をきちんとせねば、次年度も変わらないということ。
委員長から「もう時間だから、ここで・・」とか「まだあるのですか?あとひとつと言ったではないですか」と、各課ごとに時間が切られ、あ~、これでは二元代表制としての議会の役割がはたせない。

6月、8月と「道の駅事業」で、2億円以上も増額の議案がでた。
6月の発生土から普通の土に変えた手続きに納得がいかず、県にも行き、他自治体に聞き、コンサル経験者に聞き・・・全くの素人ですが、勉強しました。かなり・・・
法を犯していないからと、担当課ごとに何をしてもよいわけではありません。市としての統一のしくみがあったはず。今は、それが崩れている。これでは、人事異動があるたびに仕事ができない!効率が悪い!
また、財政課は「変更契約」が妥当か否か、各課から届く記録書類がまちまちでどのように是非の判断してきたのだろうか。

昇進のときや、異動のときの研修を義務づけることの要望をしました。
今回、教科書補助教材で議会に伏すべき契約をスルーしてしまいました。上記のように、土木工事契約での手続きのプロセスを逸脱したケースもありました。
今回、教科書補助教材で議会に伏すべき契約をスルーしてしまいました。上記のように、土木工事契約での手続きのプロセスを逸脱したケースもありました。
地方自治法や、市としての契約ルールなど、職員の方にはプロとしての知識をつけて頂きたいと思いました。

道の駅の都市公園の実施設計は、委託でされています。
できあがってきた設計に間違いが多く、その間違いも、数字がちがったり、積算が違ったり・・と、素人の私でもわかるような初歩的なミスと思いました。
こうしたミスが、変更契約(増額)につながっています。
委託先から提出された「実施設計」は、市はチェックしたのでしょうか。それともチェックできる職員がいないのでしょうか。
庁舎には、土木・建設経験者が、まったく関係のない部署に異動しているケースもあります。そうした職員にも相談できる体制を整備してほしいものです。
とりあえず、長いですが土木建築に関する感想

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ▲セーフネット... | ▲裏金政党は、... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |