脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「愛」という薬

2007年02月14日 | つぶやき
今日がバレンタインデーだって、忘れてました。

今年はケーキ焼けなかったけど、

あわてて、ショコラのスポンジに、チョコクリームの
「想像のケーキ」、焼きました。


「愛は薬」だと、私は思っています。

人に愛されることも、
人を愛すことも、

心に感じる愛は、
不思議に、苦しさを癒す、魔法の薬。


愛は・・・「痛み止め」
愛は・・・「睡眠薬」
愛は・・・「抗うつ剤」
愛は・・・「抗不安薬」

だから・・・
「愛」があれば、
薬がなくても、私は耐えられる。
生きていられる。


家族でも、

恋人でも、

夫婦でも、

親子でも、

知人でも・・・

ペットでも?・・・

愛情を通わせることができる、「生きた存在」がいてくれれば、

苦しくても、
なんとか生きていけそうな気がします。

「脳脊髄液減少症」の、
理解されない、激しくつらい症状があっても、

どんな重い病気や、障害を負っていても、

深刻な人生の試練を抱えていても、

「自分を大切な存在」だと、思ってくれる人がいたり、

「誰かを大切な存在」だと、思うことができれば、

なんとか、乗り越えられる気がします。

いくつになっても、
どんなに年老いても、

誰かを愛し、
誰かに愛されたいと、

こころ密かに、思っています。・・・

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする