体位性頻脈症候群と今まで言われていたものの中に、
実は脳脊髄液漏出症が原因のものがあった事。
脳脊髄液漏出症性の頻脈は、
実際の患者の体験では「体位性」ではない事。
つまり、起きていると頻脈が出て、寝ていると治るっていう先入観を医師に捨ててもらわないと、困るって事。
脳脊髄液漏出症は、確かに体を起こしていると悪化する傾向はあるけど、
寝てても治らない事もあるから、
あまりにも「起立性」とか「体位性」とか
昔々の人たちが名付けた言葉を、すべて信じ込んでしまうと
脳脊髄液漏出症の実際の患者に起こっている真実を見失う危険があると思います。
あとね、ナルコレプシーとか、認知症とか、広場恐怖症とか、
電車や飛行機にのると具合が悪くなるから
乗り物恐怖症とかパニック障害とか
全身痛の線維筋痛症とか、慢性疲労症候群とか無関係ではないと思います。
なのに、特に
精神科分野の医師の脳脊髄液漏出症の勉強不足、無関心は、本当に困ります。
そりゃそうだよね。
精神科患者だと思ってダラダラ治らず、
通院と投薬を続けていた人が、
脳脊髄液漏出症の治療でさっさと治ってしまったら、
精神科の商売あがったりだものね?
精神科の医師が、脳脊髄液漏出症に無関心を決め込んでいるのは、もしかしてこのせいですか?
図星?
まさかね。
患者が治ってしまえば、収入減になるから
治したくないから、ダラダラ通院させたいから、
本当は脳脊髄液漏出症かもしれないとうすうす気づいたとしても、
気づかないふりしてしらんぷりしてる
そんな精神科医師、いないよね?
まさかね?
本当に勉強不足で脳脊髄液漏出症の症状知らないだけだよね?
そう信じたい。