脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液減少症の講演会

2009年02月27日 | 情報

(リンク先はパソコンでぜひご覧ください。)

各地で脳脊髄液減少症の講演会が行われるようです

 

多忙な脳脊髄液減少症の専門医の先生方が、

お時間を割いて、来てお話くださるそうですから、

 

お近くの方は、この際思い切って、

講演会に参加してお話を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

ネットで脳脊髄液減少症について情報収集して

いろいろ悩んだり、疑ったり、

考えているのもいいですが、

 

まず、

人と人とが実際に集まっているところに行ってみて、

実際に生の人間の患者さんや

脳脊髄液減少症の治療をしている医師の先生の

お話を聞くことは、

とても大切だと思います。

 

行動を起こせは、

また何か次のアクションが起こるはずです。

 

考えているより、実際に行動してみるのもいい思います。

 

脳脊髄液減少症の講習会

愛知県名古屋市での講演会

 講師    国際医療福祉大学  脳神経外科 

       篠永正道 先生  

 現状説明 社会保険中京病院 脳神経外科 

       池田 公 先生  

 

愛知県講演会のPR動画

 

 

千葉県いすみ市での講演会

 講師    山王病院 脳神経外科 

       高橋浩一 先生  

 

講演してくださる医師の先生方は

恐らく患者さんを診察し終えてから、

つまり、お仕事を終えてから、いらっしゃるのかも?

 患者さんの予約は、すでに入っていたでしょうから・・・。

 

どうか、どうか先生方が倒れませんように。

先生方のお体が

私はいつも心配です。

 

 

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やがて幸福の糧になる。

2009年02月24日 | つぶやき

(リンク先は、携帯からアクセスできないことがあります。

その場合パソコンでご覧ください。)

 

「やがて幸福の糧になる。」

とてもいい言葉だと思います。

 

人生に起こる、どんなことも、無駄なことは

何もなく、

 

交通事故後の原因不明と思われ、人生の一番輝く時代を

何年もこの病に振り回され、医療に放置された末に

脳脊髄液減少症とわかった、数々の苦しみも、

「やがて幸福の糧になる。」と思えたなら、

幾分私も救われる気がします。

  

私と同じ病の、柳澤桂子さんの著書に

「やがて幸福の糧になる」という本があります。

 

長年原因不明の症状に苦しみ、

症状に人生を翻弄され続け、

ドクターハラスメントに合い続けた

サイエンスライターの柳澤桂子さんが

脳脊髄液減少症だと判明する、

2年前の2002年に出版された本です。

 

柳澤さんは

2004年にS医師により、

長年の体調不良や痛みの原因は

脳脊髄液減少症だったと、著書に自ら書いています。

 

「やがて幸福の糧になる」の中の一部の柳澤さんの言葉を以下引用して

ご紹介します。

『 「動物は自分で病気を感じ、自分で判断します。

 

人間も動物である以上、

病気は本来自分で感じ、

自分で判断するものであったはずです。

 

ところが現代の社会では、

医師という他人が判断するものになったのです。

医師が病気でないといえば、

どのような症状があっても、その人は病人とは認められないのです。」

 

「医師は絶対であり、

全知全能の神のようにふるまうようになりました。」

 

「私が診断のつかない病状に苦しみながら、

あちこちの医師にかかっていた時、

待合室で、お医者さんにもわからない病気ってあるの?といろいろな人に聞かれました。

これが一般の人々の医師に対する認識なのです。」

 

「医師が病気として認めないということは、病人としての

権利を与えられないばかりではありません。」

 

「絶対者である医師が否定したにもかかわらず、

苦痛を訴え、愚痴をこぼす人間として、

その品性までもが疑われるということになります。」

 

「痛みを感じるためには医師の許可が必要なのです。」』

と書いてあります。

 

私は、

脳脊髄液減少症とわからない時代、

長年の不調の中で、同じ様な体験をしており、

柳澤さんの言葉は、私の思いそのままで、

本当にそのとおりだと思います。

 

一般の人々は今でも、

自分の病気を一番よく知っているのは医師であり、

医師にもわからない病気があるわけない、と信じ、

医師が診断した病名を、何の疑いもなくすぐ信じてしまいます。

 

医師が病名を、「疑い」も含めて、口にすれば、

その病名を信じ、

他の医師が同じ患者の、同じ症状に別の病名を口にすれば、

また、その病名を信じ、そう思い込んでしまいます。

 

その結果、いつのまにやら、

同じ人間の同じ症状に対し、

いくつもの病名がついてしまうことも、よくあることです。

 

また、医師が異常なしと診断すれば、

人間が自分にとって、一番確かな情報である、

自分の体の必死のSOS信号である、

「痛み」や「激しいだるさ」やその他の症状を

「気のせいか?、私の精神的なものが原因か?」

と疑いはじめます。

 

私も自分の症状を「医師がいうように、私が作り出している、

幻の症状なのか?」と

自分自身の感じている症状の存在自体を疑ったことがあります。

 

それぐらい、患者は自分の体の判断を、

医師に依存してしまいやすいのです。

 

いくら不調を抱えていても、

医師が病気と認めなければ、家族も社会も学校も、

患者の訴えを真実だと認めません。

 

その反対に、

いくら健康で元気であっても、医師が病名をつけてしまえば、

まんまと病人になりすますことだって可能なのです。

 

これは昔も今も政治家や力士などの有名人が、

都合が悪い時に病院に逃げ込む手段としてよく使う手です。

その場合、医師はあまり罪悪感を感じずに、

健康人を病人に仕立てることに協力したりしていますが、

 

「民衆をだますことにおいては」共犯だと思うし、

人をだますという意味では、

医師や保険会社をだまして保険金をとろうとする、

詐欺師と同じ行為だと私は思います。

 

一部の医師がそういうことを平気でしているのに

社会は暗黙のうちにそれを認めて許してしまっていることは、

私はとても許せません。

 

病気でないなら、たとえ有名人だろうと、政治家だろうと、

力士だろうと、権力者だろうと、

「病名をつけるほどの状態ではない」、「病名はわからない。」

あるいは「異常なし

しっかり言ってほしいものです。

 

 話がそれました。

柳澤さんが

著書の「やがて幸福の糧になる。」の中で書かれているように、

本来は病気か病気でないかは、

「その生物自身が一番わかり、自分で決めること」だと私も思います。

 

でも、犯罪者がそれを実行すると、

とんでもないことになってしまいます。

 

だから、第三者の見立て、診断というものが必要になるのかもしれません。

 

人間のすべてが正直者だったら、

医師たちや保険会社は

もっと患者や被害者の言うことを信用してくれるかもしれません。

 

でも、

医師より誰より

自分の体調のことを一番知っているのは自分です。

 

患者さんは自分の症状という感覚を

もっと信頼してほしいと思います。

 

痛みも苦しみも症状も、

自分のからだが自分に異常を知らせ、気づかせるために

必死で出している貴重な信号です。

 

異常なしといわれても、本人が異常を感じていれば、

異常アリの場合があるのです。

 

 それが証拠に、

かつて医師たちに

「異常なし、ストレスのせい」と言われ続けた私は、

RI検査で異常アリの脳脊髄液漏れありの

脳脊髄液減少症でした。

 

RIなどという特殊な検査をそれまでしていなかったから、

 

脳脊髄液減少症を見つけるための検査ではない、

他の病気をチェックするための検査だけしか

していなかったから、

 

「異常なし」の結果が出たにすぎなかったのです。

 

結果的に、

私の体が発していた、

症状という異常信号の方が

 

かつて私を「異常なし」と診断した

医師の判断より正しかったのです。

 

 

「やがて、幸福の糧になる。」という本は

認められない病を抱えた、

脳脊髄液減少症患者が体験する苦しみの数々を

見事に文章にしています。

 

柳澤桂子さんが、脳脊髄液減少症と診断される2年前のものですから、

ご自分が脳脊髄液減少症とまだ気づかないうちに書かれたものだと思いますが、

脳脊髄液減少症に長く苦しむ患者の気持ちそのままで、

同じ病の人が読めば、

ご自分の体験や気持ちと重なることと思います。

 

柳澤さんの他の著書に比べて、

文字も大きく、余白も多く、文章量も少なく、内容も易しく、

患者の私にも読みやすかったので、

脳脊髄液減少症で闘病中の患者さんたちにも

ぜひおすすめします。

 

脳脊髄液減少症という後遺症を

軽症としか、考えておられない

医師の皆様や、健康な方がたが読めば、

脳脊髄液減少症とはけっして、軽んじられるようなものではなく、

 

早期に診断治療がなされなければ、

じわじわと重病に匹敵するほどの、深刻な状態になっていく

恐ろしい病態であることと、

それに伴う患者の苦しみが想像以上のものであることを、

少しは理解していただけるかもしれません。

 

 原因不明の不定愁訴に苦しむ患者さんが

まず最初にすべきことは、

医師より何より自分の体からの情報をよく知り、

よく見つめ、

情報を集めて

自分で最初に

自分の苦しみの真の原因に気づくこと。

 

それが脳脊髄液減少症治療の

出発点だと思います。

 

柳澤さんの多くの著書には、

診断にいたるまでの、

「認められぬ病」が医療から受ける苦しみが

あちこちに書かれています。

 

脳脊髄液減少症は、

身体症状も、精神症状もある上に、

医師や周囲からの無理解による、

患者虐待ともいえる、交通事故被害者虐待ともいえる、

患者、被害者の人権侵害ともいえる。

非常に残酷なひどい仕打ちを受けてきました。

 

患者の皆様はもちろん、

脳脊髄液減少症をよく知らない皆様にも、

 

脳脊髄液減少症ガイドライン2007や、

脳脊髄液減少症データ集、Vol1、

データ集Vol2、とともに、

こういった、「認められぬ病」に苦しんだ

患者さんたちの著書も

ぜひ、ご一読していただきたいと思います。

 

           

なお、

さらに、私の言いたいことを、

代弁して書いてくだったような方の

ブログ記事は、こちら

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脳脊髄液減少症データ集 VOL2

2009年02月23日 | 情報
きのうのNHK特集のうつ病、見ました。

「うつ病」や「精神障害」と診断されている方の中にも

脳脊髄液減少症が原因でそういう状態になっている方がいると、
自分の体験からもますます確信しています。

朝起きられない、横になってばかりいる、
歯を磨くことさえ、だるくてままならない、
一般的な検査では異常なし、

そんな私を精神科医が診たらうつ病を疑うことでしょう。

その他
いろいろ考えさせられました。

感想はまた改めて書きたいと思います。

見逃した方は、再放送の録画をぜひどうぞ。

特に大量、多種類の薬を、医師から処方されて飲んでいる方は、
ぜひ番組を参考にしてください。

さて、前置きが長くなりましたが、

脳脊髄液減少症、データ集VOL2
が出たようです。

新しい本は患者の私も、読んでみたいし、

医師、司法、行政、などさまざまな分野のより多くの方がたに、
読んでいただきたいし、

精神科医の皆様、
内科医の皆様にも

ぜひ、読んでいただきたいと思いました。

脳脊髄液減少症ガイドライン(PDF。)

脳脊髄液減少症データ集、VOL1に続いて、

ぜひ
健康記事にかかわるマスコミの方がたにも、
熟読してほしいと思っています。

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名医にQ、うつ病を見て。

2009年02月22日 | つぶやき
きょうは2月22日で、猫の日です。

昨日は
NHK名医にQ「うつ病」を
午後1時からの14日の再放送
午後8時からの二回目を見ました。

まず、見て感じたのは、
わかりやすく徹底的に質問してくれるのはいいのですが、
番組の時間が1時間は長いな、という感想でした。

脳脊髄液減少症の私は、
いくら病気の番組に興味があっても、

集中力が持つのは30分が限度でした。

それ以上は、体も心もクタクタに疲れてしまいます。

おそらく、うつ病の人も
同じだと思うのです。

きょうの健康の15分は短いし、
名医にQの1時間は長い。

病人が見ていることを意識して番組作りをするのなら、

病人が疲れない程度の時間内に
まとめるか、

何回かに分けて放送してほしいと感じました。

次に感じたのは、
このように、ひとりの患者のうつ病ひとつをとってみても、

薬物療法に詳しい先生

精神療法が得意の先生と、

精神科のリハビリが得意の先生とでは、

まったく、それぞれ、病の捉え方も、支援の仕方も違っているという事実。

そんなことは当たり前だけれども
一般の患者が、一人の医師の意見を絶対視しやすい中で、

この、「医師によって病に関する考え方が違う」という
当たり前の事実を、改めて突きつけられた思いがしました。

この番組ように、患者が病院を訪ねたら、
一人の患者に対して、常に3人の医師が待機していて、
同時に3つの診断や治療方針がきけたら、すごいなと思いました。

それぞれの違った立場からの意見をその場で同時にいただければ、
その場でセカンドオピニオン、サードオピニオンが聞けて、
余計な手間がはぶけるなぁと
夢のようなことを考えてしまいました。

患者が、「この医師の意見を採用する」と思ったら、
その意見を言った医師のボタンを黙って押すと、
その医師の診断名や治療方針が採用されるとか?

でも、そんなことが現実になったら、
ひとりの患者を前にして、

脳脊髄液減少症だと脳外科医がいい、
自律神経失調症だ、と内科医がいい、
適応障害だ、と精神科医がいい、

患者はどの医師の意見が正しいのか、
よけいに混乱し、医療は滞り、病院はさらに混雑し、
薬局はどの医師のどの診断に応じた薬を出せばいいのか混乱し、
事故のもとですから、ありえませんが、

そんなことをぼんやり考えてしまいました。

やはり、医師は神のように絶対者として、患者に信頼され、
その医師の診断はすぐさま患者に受け入れられ信じられるという
暗黙の信頼関係がなければ、
医療はなりたたないのかもしれません。

そうでなければ、医師の処方する薬なんか
飲めませんもの。

診断されにくい病を抱えた患者は、
やはり、ひとりの医師の意見を聞いて、
「どうも違う」と思ったら、

次の医師の意見を求めて、
右往左往と「ドクターショッピング」をするしかないようです。

さて、「名医にQうつ病」見た感想ですが、

改めて見てみると、
あまりに脳脊髄液減少症の私の状態が
あてはまるので驚きました。

その上、番組ホームページにあるのうつ病のチェック表をやってみても
高得点で、
あきらかに「うつ病」だとされてしまいそうなのは
驚きました。

これじゃあ、
たとえ原因が脳脊髄液減少症であっても、

うつ病、双極性障害など、適応障害など、精神的な病だと診断されても
少しもおかしくないと感じました。

特に、
昨年6月19日にNHKクローズアップ現代でもやっていた
非定型うつ病というのは、怪しいと思っています。

NHKクローズアップ現代→2008年→6月→第3週→6月19日(木)放送
とたどってパソコン画面でご覧ください。)

なぜなら、
普通のうつ病は朝具合が悪くても、夕方調子が戻ってきますが、

非定型うつ病とは、
そんな定型的なうつ病ではなく、
夕方に具合が悪くなるというからです。

脳脊髄液減少症は、
脳脊髄液が少ないことによって、脳が正常の位置より下にさがって
さまざまな精神的身体的異常が起きる病ですから、

朝起きて、体を縦に起こしていれば、
座位や立位が続けば続くほど、具合が悪くなってくるのです。

だから、起きている時間が長くなればなるほど、
症状も出現してくるため、
仕事などで、横になることなく一日を過ごせば、
夕方具合が悪くなっても、少しもおかしくないと思うのです。

それに、私の経験からも、
脳脊髄液減少症でも、異様に甘いものが食べたくなったり、

食欲が異常に出て過食ぎみになったり、

夜眠れていても、昼に異常に眠気が出て、
何時間も眠りこんだり過眠になったりします。

この眠気と甘い物が食べたくなること,
過食については、
病気のストレスのせいではなく、

眠って脳を休めることや、
眠ることで体を横にすることや、
甘いものやカロリーのある食事を

「病んだ脳が求め必要としていた」ことなのではないかと
私自身は考えています。

つまり、
脳脊髄液減少症でも、「非定型うつ病」とされている病態と
非常に似た症状が出るのです。

脳脊髄液減少症の早期発見のためにも、
一刻も早く、精神科の先生方に
脳脊髄液減少症という病をご理解いただきたいと
感じました。

本日もNHKスペシャルで、うつ病がとりあげられます。

1時間番組は体力的にも集中力的にもきついのですが、
見られたら見たいと思っています。

長い映画の鑑賞などは、まだ無理っぽい私です。


参考資料

東京都立中部総合精神保健センターのうつ病チェック表はこちら

私は判定で「すぐに医療機関を受診しましょう。」と出てしまいました。

だから~私はうつ病じゃないって~
脳脊髄液減少症が原因でこうなっているんだってば~

こりゃ~相当うつ病と誤診されている、脳脊髄液減少症の
患者さんがいるような気がします。

病名の診断の入り口を間違えると
治るものも治らないから、
とんでもないことになると恐ろしくなりました。

他の脳脊髄液減少症の患者さんは、どう判定が出るでしょうか?
正常と判定が出るでしょうか?

私のように「うつ病」だと出てしまうでしょうか?

うつについて

アルコール依存症にご注意

不登校とひきこもり

不登校とひきこもりとされている方の中にも、絶対に脳脊髄液減少症が原因でそのような状態になっている方がいると思います。
とにかく精神科分野の医師に、脳脊髄液減少症のことを知ってもらいたいです。
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秋田さきがけ新報

2009年02月21日 | 情報

秋田県の地元新聞

秋田さきがけ新報の

2月14日づけに

脳脊髄液減少症の患者さんの記事が掲載されました。

 

記事が読んでみたい方は

こちらの販売局にお問い合わせください。

 

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うつの番組情報

2009年02月21日 | 情報

(携帯対応になっていないリンク先の場合はパソコンでご覧ください。)

 明日、 2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日だそうです。

2月22日にNHKスペシャルでうつ病のことが放送されます。

また、本日21日(土)午後8時から

きょうの健康、名医にQで

「あなたの疑問に答えます。うつ病」が放送されます。

先週14日のうつの番組は本日午後1時から再放送があります。

また、3月には、 きょうの健康で「これってうつ病」が放送されます。

脳脊髄液減少症患者の多くが、うつ病など精神疾患と間違われている現実があります。

脳脊髄液減少症の脳機能低下の症状のひとつとしてのうつや、

延々と身体的精神的不調の苦しみが続くことや、

その症状の苦しみが周囲や医師になかなか理解されなかったり、

思うように働けない、活動できないことで精神的にまいってしまい、

二次的にうつになる人もいます。

 脳脊髄液減少症とうつは切ってもきれない関係にあると、

経験者の私は思います。

それなのに、そのことに精神科医も社会も、まだ充分に気づいていない様子です。

ここのホームページの下の方にある

「うつ病チェック表」を脳脊髄液減少症の私が

チェックしてみたら、

結果は「うつ病かもしれません、精神科か心療内科を受診しましょう。」と出てしまいました。

言っておきますが、私はうつ病ではなく、

脳脊髄液減少症です。

それによって二次的にうつ状態には

なっているかもしれませんが・・・。

でも、毎日ブログ記事を更新できているので

うつ病ともいえないような気がします。

でも、テストでは15点をはるかに越えます。

精神科医に受診すれば、間違いなくうつ病と診断されることでしょう。

脳脊髄液減少症の症状に苦しみながら、闘病生活を続けている方がチェックしてみれば、

おそらく私と同じ結果がでる人が多いと思います。

 だから「これってうつ病?」と思うほどの体調不良の方は

 「これって、

脳脊髄液減少症?」って

ご自分で一度は考えてみてほしいと思います。

 

オマケ

読売新聞記事

アルコール依存症も、そうはっきり診断してくれる医師は

非常に少なく,

断酒しかないのに、「酒はほどほどに」などと、間違ったアドバイスを平気でしたりします。

そのため、自分も治療が必要な病気だとは

自覚がないのです。マスコミの報道にも、どこにも「アルコール依存症」の文字がないということは、

ただの「だらしない大酒のみ」だと認識している人が多いのだと思います。

アルコール依存症も医療の支援がないと、治らない病気なのに。

 

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おきさき様は脳脊髄液減少症?4

2009年02月20日 | つぶやき
(リンク先はパソコンでご覧ください。)

もし、おきさき様が
脳脊髄液減少症だったら、

今までのおきさき様に関する報道内容の意味が
全部理解できます

何年も治らないことも、

それが自分では予測しがたい体調不良の波の意味も、

精神科の病名がついたことも、

思うように外出できない意味も、

参加予定だった行事のドタキャンの意味も。

見た目がお元気そうに見える事も、

それに相反するように、ご本人は
思うように過ごせず、非常にお苦しみの様子であることの意味も。

ひとつひとつの症状の意味も、

脳脊髄液減少症なら、
全部ありえるし、全部説明がつきます。

あたりまえのことですが、
もし、症状の「適応障害」以外の原因なら、
「適応障害」の治療では
何年たっても、絶対治るはずがないのです。

おきさき様の主治医が精神科医で、

皇室医務主管も精神科医で、固められ、

他の科の医師の視点や気づきが入りこめないとしたら、

精神科以外の病の可能性を疑うことは、
非常に難しいと思います。

人間の脳は、精神状態も体も管理しているのだから、
脳の機能障害が起こる可能性のある器質的な病の知識は、
精神科医ならもちろんご存知だと思いますが、

脳脊髄液減少症の症状に詳しい精神科の先生は
まだまだ多くはないと思うのです。

私の経験からも、
脳脊髄液の減少によっても、精神的変調が実際に出るのです

脳脊髄液減少症の一症状として出た精神症状は、
ブラッドパッチによって脳が正常に機能することでも治るのです。

治るのは身体症状だけではないのです。

脳脊髄液の量の増減などの異常や、脳脊髄液の産生吸収のバランスが崩れるなどの
循環障害など、
脳の置かれている環境の悪化が精神的変調につながることは

冷静に考えれば
少しもおかしなことではないのに、

一旦精神科医が精神科の病名をつけてしまうと、
なぜ患者も医師も、家族も、その病名を信じきってしまい、
他の原因の可能性について、考えようとしないのでしょうか?

なぜ、精神科医の先生の多くは、
脳脊髄液減少症と精神症状の関係に、気づこうとしてくださらないのでしょうか?

まさか、
ブラッドパッチで精神症状まで、そんなに簡単に改善してもらっては
困るとでもいうのでしょうか?

そんなことはないと思うのです。

どんな医師でも、患者を治すことがお仕事だし、

病の本質を早期に見極め、診断して、
早期に治療につなげ、患者を救うのが医師の使命ではないでしょうか?

一度、精神科の病と診断したとしても、
時には勇気をもって、
他の原因で、そのような精神状態、身体状態になっていると
考えることもしてもらいたいものです。

おそらく、脳脊髄液減少症での精神症状の数々は
医学の教科書にも書いていないため、知らないだけだと思うのです。

知らないなら、今こうして、生の患者から学んでください。
お願いします。

おきさき様を心から治したいと、
本当に願うなら、脳脊髄液減少症の可能性についても一度は疑うべきです。

医学界が統一見解が出ていないから、
そんな病は最初から疑わないのでしょうか?

おきさき様も、私たちも、同じ人間です。

私達に起こる病は、
おきさき様にだって起こる可能性があると思います。

もし、医師団が今後も絶対に脳脊髄液減少症を疑わないのであれば、

もし、おきさき様が脳脊髄液減少症であったとしても、

今後も、
脳脊髄液減少症という病名には絶対にたどりつけないと思います。

患者自身も他の病名の可能性をうたがわず、
自ら医師を変える事もできなければ、

脳脊髄液減少症の病名には一生たどりつきません。

病名にたどりつかなければ、
その治療にもたどりつきません。

医師も患者も、どちらも別の原因を全く疑わず、

医師が患者を抱え込み、
患者もその医師の意見を疑うこともせず、

患者も医師もお互いに
別の専門医の意見を聞き入れる事も、
「脳脊髄液減少症では?」の情報にも全く無関心であれば、

脳脊髄液減少症の病名にたどりつく確率は、限りなく0に近いと思うのです。

私たち一般人は
医師に、
「先生、私の症状、テレビや新聞で知った、
脳脊髄液減少症に似ているんですけど、」と気軽に聞いたり、

「先生以外の医師のセカンドオピニオンが聞きたいので脳外科紹介してください。」と申し出たりすることのできるのでまだましです。

医師に、「そんな病ありえない」と医師に言われ相手にされなかったら、

黙って医師に見きりをつけて、
勝手に医師を変える事もできるし、

自分の直感を信じて、脳脊髄液減少症専門医の予約をとる事だってできるのです。

患者の気づきや話を既成概念と違うとバカにする医師と
ケンカ別れだってできるのです。

私たち一般人は、医師たちに白い目でみられながらも、
ドクターショッピングしているうちに、
「脳脊髄液減少症かもよ。」と教えてくれる心ある医師に偶然出あうことだって
あるかもしれないのです。

とにかく、「この医師では治らない。」と思ったら、
自分が受診する医師を自由に変えることが、
私たちには許されている。

自分の病名に疑問を持てば、ネットで自由に、

「こういう症状で、なかなか治らず困っています。どなたか情報を」と
多くの不特定多数の人に情報提供を呼び掛ける事もできる。
誰かに情報をもらうこともできる。

でも、そのような事が自由に許されない方は、

脳脊髄液減少症の病名にも、
専門医にも、
治療にも、
たどりつけないと思うのです。

あの生き地獄のような症状を抱え、

時に体調がいい日に、笑顔を見せながら、
主治医の診断にけっしてさからうことなく、
周囲の方針にもさからうこともできず

私のように、
長年お世話になった医師に、
いきなり、「脳脊髄液減少症じゃないでしょうか?」なんて
言い放つこともできず、

ひたすら、主治医の診断と治療方針に従い、
たとえ治らなくても、「本当に私は精神的な病なの?」
と疑問が生じても、
そんなことは口にできず、症状に耐え続けなければならないとしたら、

もし、私がその立場だったら、
病の苦しみの他に、
医師も自由に選べない苦しみが加わります。

私でさえ、
毎日毎日、息もたえだえに、やっと生きているような日々があり、
とにかく毎日

「とりあえず、とりあえず今日一日さえ無事に生き延びれば」と

自分に言い聞かせなければ、

あの、数々の拷問のような症状を抱えて、
毎日毎日、一日24時間も耐え続けながら、生活をすることなどできませんでした。

1週間後、1か月後のことを考えただけで、
そんなに頑張らなければ、そんなにこの症状に耐えて、
生き続けなければいけないのかと、
気が遠くなりそうでした。

だから、「とりあえず、今日一日だけ無事に過ごす」ことを目標に

小さな小さな目標を
毎日を重ね続けて生きてきたのです。

もし、
おきさき様が、私と同じ病だったとしたら、

たとえ、家事も育児も、訪問者との対応も、
買出しや掃除、洗濯も、
おきさき様は、周囲の人の支援があり、何も心配がなくとも、

周囲の人の至れりつくせりであったとしても、
つらいこともあると思うのです。

いろいろなことを人がやってくれるがゆえの、
症状と向き合う時間が増えてしまう日々もまた、非常につらいと思うのです。

「いつ治るのか?」と全国民からせかされているような、
私などが感じない、別のストレスやプレッシャーがある中での
症状を抱えての毎日は、
さぞかし精神的にも追い詰められると思うのです。

もし、おきさき様が、本当に
脳脊髄液減少症と似た症状で苦しまれているなら、

脳脊髄液減少症の可能性も考え、
周囲の人が勇気を持って判断し、動いて救ってさしあげなければ、

お一人では、
治る別の道を探しあてることも、

その道をつき進むことも、
絶対にかなわないと思うのです。

「こういうおきさき様の苦しまれている症状と、
非常に似た症状のでる、脳脊髄液減少症という病態があります。」
ということだけでも、

どなたか、おきさき様にお伝えすることはできないのでしょうか?

病名を知るだけでも、
もしかしたら、希望が持てることも
あるかもしれないのですから。



(さらにつづく)

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元大臣の本当の病名

2009年02月18日 | つぶやき
(リンク先はパソコンでご覧ください。)

あのろれつのまわらなさ。

非常に眠そうな態度。

瞼が閉じてきてしまい、意識ももうろう状態のように
見える状況をテレビで見て、

私も一時は、脳疾患を疑い、
とても心配しました。

脳脊髄液減少症で、似たような症状を経験している私は
もし、病気でああいう状態になったのなら、

不可抗力でああなったのなら、
よってたかって、非難されては
とてもお気の毒、とも思いました。

でも、過去の大臣の言動を
報道で見る限りでは、
似たようなことが過去に何度もあったようですね。

これがはじめてではなかったのですね。

本当の病名は、「こちら」ではないかと私は思いました。

この病も、ご本人も周囲もなかなか気づかず、
誰かが気づいて、教えてあげても、
家族も本人も「私に限って、そんな病であるはずがない。」と否認し、

正しい診断にも治療にもむすびつきにくい、
否認の病」でもあるのです。

しかも病名が社会に認知されているようでいて、
実は「正しい病気の知識」は普及しているとは
言いがたく、

専門医も少なく、正しく診断できる医師も少なく、
治療やリハビリ施設も限られ、

多くの人が適切な支援を得られないまま、
正しい病名の病識もないまま放置されているのが現状です。


そういう意味では、脳脊髄液減少症にも似ていると思います。

このテストをチェックしてみて、元大臣がそれらしいと周囲の方が感じたならば、

至急ご本人に、専門医受診を勧めていただきたいと思います。

あの、テレビ報道で見た、辞任前の大臣に向けての、
奥様と見られる方からの「日本一、大丈夫」との声援は

まさに、「イネイブラー」(本人の問題を、本人に代わって、
たいした事のないようにとりつくろったり、尻拭いすることによって、

本人が自分の問題を直視するのをさまたげる人)そのものの言動だと思いました。

ヘビースモーカー=ニコチン依存症であるように、

無類の酒好き=アルコール依存症であると思います。


専門施設の専門医の
正しい診断と、
正しい治療とリハビリにより、

やがて
AAや断酒会などの自助グループにつながり、

断酒を一生継続され、

ご自身の心身の健康をとりもどし、

今後もご活躍されることを、
心からお祈り申し上げます。


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ママの結婚

2009年02月17日 | 小さな幸せ

(記事内のリンク先はパソコンでご覧ください。)

続きの、

おきさき様は脳脊髄液減少症 3 を書きたいところですが、

明日放送予定の歌番組に関する記事は、

本日UPしないと間に合わないので、

先にこの記事をUPします。

 

明日以降に、おきさき様は脳脊髄液減少症 3~や

脳脊髄液減少症の最新情報に関する記事などを、

書こうと思っています。

 

本日はうってかわって、ひさしぶりに、

平凡な日常生活の中に見つけた

「小さな幸せ」について書きます。

 

それは、2月4日、偶然、NHKテレビみんなの歌で

「ママの結婚」の

歌とアニメ映像に数年ぶりに再会したことです。

 

ご存知ですか?

「ママの結婚という歌。

 

この歌と映像にはじめて出あったのは

今から数年前の秋でした。

 

まだかろうじて薬を飲み飲み、働くことのできた私は、

偶然、仕事中テレビからこの曲が流れてきて、

初めて耳にしました。

 

聞き流していた私でしたが、

その曲の歌詞に度肝を抜かれました。

 

それは、「母の再婚を祝う」娘の気持ちや過去の葛藤を

歌った歌だったからです。

 

こんな歌が、みんなの歌で流れる時代になったのか?と

その時驚くとともに、

つい仕事の手を止めて、

そのアニメ映像に見入ってしまいました。

 

歌詞の内容を、

わかりやすくアニメ映像が伝えてくれていました。

 

その後、曲は何度か耳にしても、

アニメ映像だけは、長い間、見ることができませんでした。

 

そして、昨年、たまたま見ていた、TVの

「誰も知らない泣ける歌」紹介されて

何年かぶりに耳にしましたが、

テレビの歌では、私は心にあまり響きませんでした。

 

それは、あのほのぼのとしたアニメといっしょでないからでした。

 

あの歌は、あのアニメとセットになって、

はじめて相乗効果が出る曲だと思います。

 

歌だけ聴くと、イメージがついていかず、

なかなか歌詞の内容が伝わってこないのです。

(すでにその時すでに脳脊髄液減少症だったので、

歌を聞いても音楽と同時には、歌詞を理解できない、

症状のせいもあったかもしれません。

 

元NHKお母さんといっしょの歌のおにいさん、

今はお兄さんというより、

いいご年配になられた坂田おさむさんが、

なぜこの歌を作ったかというと、

ある、シングルマザーの方からの「シングルマザーを応援する歌を作ってほしい。」というお手紙を読んで、

その後、別のシングルマザーの幸せな再婚のお手紙を読んで、イメージを膨らませて作ったとのことでした。

たしかに、

考えてみるとNHKの「お母さんといっしょ」という番組タイトルも

お母さんがいない子にとっては酷だし、

「お父さんといっしょ」でも「おばあちゃんといっしょ」

でも

「おじいちゃんといっしょ」でもいいのはずなのに、

 

この世はお父さんとお母さんがいるこどもがあたりまえで、

設定されているのでしょうね。

 

でも、世の中にはいろいろな環境の子供がいるのです。

 

最近のNHK教育で偶然見かける

「お父さんスイッチ」という番組では

「おじいちゃんも可」と声が流れてくるので、配慮を感じます

 

こども番組の歌や、「NHKみんなの歌」も、

幸せや、母や父があたりまえに登場してきて、

シングルマザーがでてくる曲は、今まであまり聴いたことはありませんし、

そのこどもの親の再婚時の、

心の葛藤の歌など

私はそれまで聞いたことがありませんでした。

 

坂田おさむさんには、次回はぜひ、

シングルファーザーの曲も作ってほしいと思いました。

 

この2月に、NHKみんなの歌の午後2時50分からの枠で、

何回か、お楽しみ企画でこの「ママの結婚」が放送されているようです。

 

興味、関心のある方はぜひご覧ください。

 

詳しくは「みんなの歌、2月3月放送予定」をご覧ください。

 

どうやら、水曜日の午後14時50~の枠のようですね。

隔週放送だそうですから、もしかすると

次回は明日

2月18日の水曜の

午後14時50分あたりに放送されるかも?

この

NHKみんなの歌の「ママの結婚」という歌とアニメに興味のある方は

ぜひ、VTRセットしてでも、テレビ放送の現物を見てください。

(動画サイトにも動画があるようです。

「ママの結婚」で検索してみてください。

ほのぼのしたアニメでオススメです。)

 

参考までに、

最近偶然テレビで目にした、

 演歌歌手のジェロさんの紅白歌合戦出場までの道のりを

歌ったと思われる「晴れ舞台」という歌も

アニメと相乗効果を感じる作品でした。

こちらも動画サイトで探してみてください。

 

坂田おさむさんのホームページはこちら

 

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おきさき様は脳脊髄液減少症?3

2009年02月15日 | つぶやき

(リンク先はパソコンでご覧ください。)

 

実は、「おきさき様は脳脊髄液減少症では?」と

最初に確信を感じたのは

おととしの、年末の、

やはり、おきさき様のお誕生日の

報道がきっかけでした。

 

その時も、参加のご予定であった公式行事に、直前で

キャンセルされたことが報道されていました。

 

その報道を見て、昨日のブログ記事で書いたような

脳脊髄液減少症患者特有の

「直前になるまで、自分の体調変化が読めない事情」があった、自分の体験と重なり、

かねてから思っていた

「おきさき様は脳脊髄液減少症ではないのか?」との自分の思いが、確信に近いものに変わりました。

 

そして、当時、同病のブログ仲間の方に

「私の思い」をメールで書き送りました。

 

そのいくつかの私の書いたメール内容を

一部抜粋して転載します。

 なお、メールでの実名のところは

おきさき様と変更しました。

 

2007年12月10日 11:06:58

『おきさき様が44歳になられたそうですね。

私はおきさき様が「適応障害」ではなく
「脳脊髄液減少症」なのではないかと
以前からひそかに思っています。

いつも、おきさき様の報道を聞くたび、
そう思います。』

2007年12月10日 11:50:27  

 おきさき様、もし、そうだとしたら、
あまりにもお気の毒です。

医学界にも認められない病名や治療法は
皇室の方は受けられないでしょうから・・・。

あのようなバリバリの外交官でキャリアウーマンだったおきさき様が

お世継ぎの悩みごときで
「適応障害」で何年も何年もグズグズと治らないで

ひきこもり生活をされていることは、とても考えられません。

おきさき様が参加予定であった式典への

1時間前での急なキャンセルなどの報道は

この病気特有の、

その時になってみなければ体調がわからない、という先が読めず、予定が立てられないほどの、体調の波のせいのようにも思います。

病気が治らないのはおきさき様のせいではなく、
診断と治療法がまちがっているからではないかと思っています。

もし、そうだとしたら、
せめてひそかに、誰かがこの病態の存在を知らせてあげるだけでも、
お気持ちが少し楽になるのではないかと思っています。

おきさき様の体調悪化も○子様をご出産なさってからですし、
脳脊髄液減少症と何か似た経過を感じます。

なんとか、誰か救って差し上げてほしいといつも思っています。

まずは医学界が脳脊髄液減少症を病態として認めなければ
おきさき様はその検査も、専門医の受診もできないことでしょう。

他にも一般のお母さん方が、この辛い症状を抱えて病名もわからないまま
精神的な病と誤診されたまま、
子育てに疲れ、生きるのに疲れてしまっている方もいるのではないでしょうか?

ただ、
おきさき様は子育ても家事も、買い物も、掃除もご自分でしなくてもすみ
誰かがしてくれているのだと思い、それだけが救いです。』

 

私がこのメールを送った方は

さっそく私の思いをご自分の記事にしてくださいました。

 

私は当時は、まだまだ体調も精神的にもパワー不足で、

おきさき様に対するこの思いは、

記事にする勇気がありませんでしたので、

 

その方が私にかわって、

世に私の思いを伝えてくださったように感じました。

しかし、

あの時からさらに1年が過ぎても、

おきさき様を囲む環境も代わらず、

おきさき様の状況が、大きく改善しているようにも思えませんでした。

 

この1年、私はずっと、おきさき様のことが気になって、

週刊誌でおきさき様のことが記事になるたび、

買っては読んで心配してきました。

 

おきさき様の医師団は

週刊誌などの記事を、

「取材活動あるいは報道内容が

妃殿下にとって大きなご負担になっているのも現実です。

週刊誌などにおいては、

事実に反する憶測記事や中傷記事の掲載が変わらず続いており、

妃殿下のご病気治療に好ましくない影響を与えるものと危惧しております」

見解で批判していますが、

 

「事実に反する憶測記事」と頭から否定するのではなく、

参考にするぐらいのことはしてほしいと思います。

 

現役脳脊髄液減少症患者のこの記事も、

おそらく「憶測記事」と切り捨てられてしまうのでしょうが、

「憶測記事」を書かせたくないなら、

さっさと治してさしあげてほしいです。

 

私は、

医師団はじめ、おきさき様の周囲の人間は

他の原因、病名の可能性を模索することも含めて、

もっと積極的に「おきさき様の症状改善」のために、

動けないものか?と常々考えておりました。

 

かつての、「脳脊髄液減少症」と診断前の、私のような

状況が続いているのを知るにつけ、

おきさき様がお気の毒で、お気の毒で

自分にできることは、何かと考えたとき、

 

この気づきをブログに書いて、

世に伝えるしかないと決心して、やっと今回記事にしました。

 

おきさき様の周辺のどなたかが、せめて、こういう病名で似た症状が出ることだけでも、おきさき様に伝わるといいのですが・・・

 

私が長年精神的なもの、性格がひきおこした病と言われ続けた原因不明の体調不調が

「脳脊髄液減少症」とRI検査ではっきりと判明した時、

自分のせいでも、精神的な病でもなく、

脳脊髄液減少症のせいだとわかっただけでも、

それだけでも、「ああ、自分の体からのメッセージはウソではなかった。」と

精神的にとても楽になりましたから。

 

私は、うつ病、「性格的な問題」などを疑われ、投薬治療も受けましたが、

「適応障害」とは診断されませんでした。

もし、「適応障害」という病名を私がつけられたとしたら、

私はその「適応障害」という病名自体に

いつもいつも傷つけられ、「適応できないダメな自分」と

責められているように感じると思います。

おきさき様も、そのように感じてしまわれていないか?と

私は心を痛めております。

 

医師団が、

本当におきさき様のご快復を心から願うなら、

精神科医の診断や、

自分達だけの見解や治療方針にこだわらず、

 

さまざまな医師や国民の意見にも

積極的に耳を傾けて

複数の視点での意見を聞いて、

 

さまざまな方向から、 

おきさき様の

「回復する方向性」を探ってほしいと願います。

 

どんなに立派な、どんなにえらい医師であっても、

人間である限り、人には誰でも限界があり、

「その人の持つ知識以上の、診断も治療も、できない」のですから。

(まだまだつづく、)

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おきさき様は脳脊髄液減少症?2

2009年02月14日 | つぶやき

(リンク先はパソコンでぜひご覧ください。)

私が

おきさき様は脳脊髄液減少症ではないか?と思う理由。 

その1、

多くの脳脊髄液減少症患者が、見た目では病人に見えないほど元気そうに見えてしまうように、

 

ニュース映像などで見かけるおきさき様のお姿は、

とてもお元気そうで、

とても長く療養している病人には見えないこと

 その2、

脳脊髄液減少症患者は、

いろいろな体の症状を訴えても異常がなく、

しかも心身の不調もでるため、

最後は精神科の医師が主治医となりやすく、

脳脊髄液減少症と判明する前は

精神科での投薬治療やカウンセリングなどを受けていた患者も多いのが常だが、

おきさき様のたどりついた最後の主治医も

精神科の医師であること。

 その3、

脳脊髄液減少症患者は、数々の不定愁訴を医師に訴えても、

いくら検査をしても異常がでないため、

「自律神経失調症」とか不定愁訴に最後につけられやすい病名や

「うつ病」「パニック障害」「社会不安障害」「身体表現性障害」などと、

「精神的な病」「心の病」と誤診されやすいことが多いが、

おきさき様も「適応障害」という

心の病と診断されていること。

 その4、

脳脊髄液減少症患者の私は、見た目に元気そうにみられるが、

本人は不調で思うように体も頭も動かず、

時に不調の波に人生も予定も翻弄されて、

日常生活が思うようにいかなくなる。

 

私自身、脳脊髄液漏れが原因とわかり、ブラッドパッチ治療を受けるまで、たとえ一時的に症状が回復するようにみえても

結局、何年たっても、根本的には治らなかった。

症状がグズグズと繰り返され、

すっきりとは改善に向かわなかった。

 

そのことと、 

おきさき様が療養が長期に及び、

ご本人はかなり苦しんでおられる様子である事とが

非常に重なること。

 

その5、

脳脊髄液減少症患者は、

脳脊髄液漏れの状態が治療されないままなら、

常に脳脊髄液が漏れたり、減少状態にあって、

正常の脳脊髄液の量が保てない状態となる。

 

私の経験では、漏れたままなら、

立位、座位で、重力により脳がわずかでも下垂するようなことで、症状が悪化する。

そのため、長時間座っていることも、立っていることも、非常に苦痛の上、

無理をして立位、座位を保てば、

脳脊髄液減少症の多彩な症状が症状が出てきて、

その場にいられないほどの症状が悪化することもある。

 

長時間の立位、座位を維持する行為、

たとえば、結婚式の出席とか、映画鑑賞とか、

会社や学校での朝礼での立位での講話を聞く行為など、

 

健康な人にはなんでもないことが、

脳脊髄液減少症患者には、症状悪化の危険につながる。

つまり、

立位や座位が続く行事には、参加することもままならない。

 

そのため、結婚披露宴などの行事参加の最中に、

体調悪化で退席するような失礼があっては、相手に不快な思いをさせると考え、

私の場合、最初から出席をお断りすることが多くなる。

このように、体調変化が自分でも予測がつかないために、

人の誘いを、ことごとく断るようになり、

私の場合、いつ誘っても応じない、つきあいが悪い人と思われ、そのうち誰からも誘われなくなる。

さらに、参加したくないから参加しないのだろうとか、

精神的な病や、うつ病や引きこもりのせいで、人の誘いに出てこないのだろうと誤解されてしまう。

 このような原因不明時代の体調悪化の事情は、

いくら言葉で説明しても、周囲にも医師にも家族にも、

友人知人にもなかなか理解されなかった。

 

私の体験したこのような状態と、

おきさき様の公式行事参加に、

なかなか思うように参加できない状態が、

非常に似ていると感じていること。

 

その6、

さらに、

立位、座位での姿勢を保つことに伴い、

その先の体調が変化が読めないことに加え、

 

症状が月経周期などで天候や気圧の変化などで

体調が非常に変化しやすく、

月単位、週単位、日単位、時間単位で

症状が改善したり、悪化したりの体調が、自分でも

全く読めないため、

数時間後の自分が立っていられるか座っていられるかという、健康な人なら予測可能なことまで、先が全く読めない。 

 

数日後、数週間後、数ヵ月後の

その日の自分が普通に無事一日を過ごせるかなど、

自分でも、先が全く読めず、

その日、その時になって見なければ、

外出できるかできないかもわからないので、

先の予定がたてられない。

 

たとえ、誘いを受けた時には、体調が良く、

参加できそうだと感じて、「参加」」の返事をしたとしても、

当日になって、その時刻になって、体調が悪く、

とても参加できそうにないことは、

脳脊髄液減少症患者の私にはよくあった。

 

私自身、申し込んでおいた参加行事に、

当日、土壇場でキャンセルしたことは数限りなくある。

そのために、

先にお金をはらったパーティや、

先に受験料を支払った試験も当日キャンセルせざるを

えなかったこともある。

このように、いくら本人が頑張ろうとしても、

体調の波に翻弄されるのが

脳脊髄液減少症の特徴なのです。

 

脳脊髄液減少症での

このような今までの私自身の経験と、

おきさき様がたびたび、

公式行事などに参加をご辞退されたり、

参加予定だった行事が土壇場でキャンセルされるなどことが非常に似ていて、

 

私と同じように、

その日、その時になってみるまで、

直前まで、ご自分の体調変化を読めないご様子であることが

報道を通じて感じられ、

ご自分でも、何が原因でそうなるのかわからず、

非常にお困りであろうことがひしひしと感じられること。

 

その7、

脳脊髄液減少症と

症状がほとんど同じように私には思える

「頚性筋症候群」という病名を唱えているM医師が

2008年11月6日、7日に行われた

「第61回日本自律神経学会総会」

(P8教育講演11参照)

『自律神経失調症の原因と治療法
頚性神経筋症候群について

松井孝嘉他(東京脳神経センター理事長)』


おきさき様は「頚性筋症候群ではないか?」と発表したと、週刊誌で読んだことでさらに

おきさき様は脳脊髄液減少症ではないか?との思いが高まったこと。

記事によると、

M医師のところに受診で訪れる患者たちが口々に

「おきさき様の症状と私たち患者の症状が非常に似ている。」といい、

M医師がおきさき様の症状を詳しく調べてみたとこと、

ご自分の唱える「頚性筋症候群」の症状とそっくりだった。

そのため、おきさき様の主治医や医師団にも

そのことを伝え、学会でも発表した。という内容。

 

この週刊誌記事を読んで

M医師の唱える「頚性筋症候群」という病態の

少なくとも一部には

「脳脊髄液減少症」が含まれている可能性を

かねてから感じていた私は、

 

前にも増して、

おきさき様は「頚性筋症候群」というより、

「脳脊髄液減少症なのではないか?」強く感じたこと。

 なぜなら、

おきさき様の症状が「頚性筋症候群」に似ているということは

つまり、「頚性筋症候群」と

症状がほどんどうりふたつの病態である、

「脳脊髄液減少症」の可能性だって

あるってことだと思うから。

この問診票はM医師による「頚性筋症候群」のものですが、

脳脊髄液減少症の私がやっても、すべてあてはまってしまいます。

 その8、

2008年12月9日の新聞報道などで、

おきさき様の誕生日に際し、

『医師団が、おきさき様の病状について文書で見解』

おきさき様の『所感全文』を公表したことを知り、

読んだところ、

 医師団の見解では、

『着実に快復している。としながらも、

「心身の状況にご自分でも予測できないような波がある」と説明し、

病状に対する理解を求めた。』

と書かれていたこと。

さらに、2009年12月9日の朝日新聞社会面記事によると、

「思いどおりにできないこともあり、

心を痛める状況は今も続いている。

最大の原因は

心身の波で、下降線の時には体調不良になり、

活動を控えざるとを得なくなるという。」

という、私そっくり の状態が書かれていたこと。

 

この、

「心身の状況に、自分でも予測できない波

「行動を控えざるを得ないほどの体調不良」という

キーワードを読めば、

今までの原因不明の体調不良を抱えていて、

精神科にもまわされた経験のある

脳脊髄液減少症患者なら、

私でなくても、「もしや?」と思うかもしれません。

 

精神的なものとされてから、何年も改善しない経過も、

長引く症状も、

一見お元気そうなお姿も、

あまりに自分と状況が似ているため、

 

おきさき様は「適応障害」でも「頚性筋症候群」

などでもなく、

私と同じ、

「脳脊髄液減少症ではないのか

強く、強く感じたのです。

 

まだつづく

 

 

 

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おきさき様は脳脊髄液減少症?2

2009年02月14日 | つぶやき

(リンク先はパソコンでぜひご覧ください。)

私が

おきさき様は脳脊髄液減少症ではないか?と思う理由。

 

その1、

多くの脳脊髄液減少症患者が、

見た目では病人に見えないほど元気そうに見えてしまうように、

 

ニュース映像などで見かけるおきさき様のお姿は、

とてもお元気そうで、

とても長く療養している病人には見えないこと

 

その2、

脳脊髄液減少症患者は、

いろいろな体の症状を訴えても異常がなく、

しかも心身の不調もでるため、

最後は精神科の医師が主治医となりやすく、

脳脊髄液減少症と判明する前は

精神科での投薬治療やカウンセリングなどを受けていた患者も多いのが常だが、

おきさき様のたどりついた最後の主治医も

精神科の医師であること。

 

その3、

脳脊髄液減少症患者は、数々の不定愁訴を医師に訴えても、

いくら検査をしても異常がでないため、

「自律神経失調症」とか不定愁訴に最後につけられやすい病名や

「うつ病」「パニック障害」「社会不安障害」「身体表現性障害」などと、

「精神的な病」「心の病」と誤診されやすいことが多いが、

おきさき様も「適応障害」という

心の病と診断されていること。

 

その4、

脳脊髄液減少症患者の私は、見た目に元気そうにみられるが、

本人は不調で思うように体も頭も動かず、

時に不調の波に人生も予定も翻弄されて、

日常生活が思うようにいかなくなる。

 

私自身、脳脊髄液漏れが原因とわかり、ブラッドパッチ治療を受けるまで、たとえ一時的に症状が回復するようにみえても

結局、何年たっても、根本的には治らなかった。

症状がグズグズと繰り返され、

すっきりとは改善に向かわなかった。

 

そのことと、 

おきさき様が療養が長期に及び、

ご本人はかなり苦しんでおられる様子である事とが

非常に重なること。

 

その5、

脳脊髄液減少症患者は、

脳脊髄液漏れの状態が治療されないままなら、

常に脳脊髄液が漏れたり、減少状態にあって、

正常の脳脊髄液の量が保てない状態となる。

 

私の経験では、漏れたままなら、

立位、座位で、重力により脳がわずかでも下垂するようなことで、症状が悪化する。

そのため、長時間座っていることも、立っていることも、非常に苦痛の上、

無理をして立位、座位を保てば、

脳脊髄液減少症の多彩な症状が症状が出てきて、

その場にいられないほどの症状が悪化することもある。

 

長時間の立位、座位を維持する行為、

たとえば、結婚式の出席とか、映画鑑賞とか、

会社や学校での朝礼での立位での講話を聞く行為など、

 

健康な人にはなんでもないことが、

脳脊髄液減少症患者には、症状悪化の危険につながる。

つまり、

立位や座位が続く行事には、参加することもままならない。

 

そのため、結婚披露宴などの行事参加の最中に、

体調悪化で退席するような失礼があっては、相手に不快な思いをさせると考え、

私の場合、最初から出席をお断りすることが多くなる。

このように、体調変化が自分でも予測がつかないために、

人の誘いを、ことごとく断るようになり、

私の場合、いつ誘っても応じない、つきあいが悪い人と思われ、そのうち誰からも誘われなくなる。

さらに、参加したくないから参加しないのだろうとか、

精神的な病や、うつ病や引きこもりのせいで、人の誘いに出てこないのだろうと誤解されてしまう。

 このような原因不明時代の体調悪化の事情は、

いくら言葉で説明しても、周囲にも医師にも家族にも、

友人知人にもなかなか理解されなかった。

 

私の体験したこのような状態と、

おきさき様の公式行事参加に、

なかなか思うように参加できない状態が、

非常に似ていると感じていること。

 

その6、

さらに、

立位、座位での姿勢を保つことに伴い、

その先の体調が変化が読めないことに加え、

 

症状が月経周期などで天候や気圧の変化などで

体調が非常に変化しやすく、

月単位、週単位、日単位、時間単位で

症状が改善したり、悪化したりの体調が、自分でも

全く読めないため、

数時間後の自分が立っていられるか座っていられるかという、健康な人なら予測可能なことまで、先が全く読めない。 

 

数日後、数週間後、数ヵ月後の

その日の自分が普通に無事一日を過ごせるかなど、

自分でも、先が全く読めず、

その日、その時になって見なければ、

外出できるかできないかもわからないので、

先の予定がたてられない。

 

たとえ、誘いを受けた時には、体調が良く、

参加できそうだと感じて、「参加」」の返事をしたとしても、

当日になって、その時刻になって、体調が悪く、

とても参加できそうにないことは、

脳脊髄液減少症患者の私にはよくあった。

 

私自身、申し込んでおいた参加行事に、

当日、土壇場でキャンセルしたことは数限りなくある。

そのために、

先にお金をはらったパーティや、

先に受験料を支払った試験も当日キャンセルせざるを

えなかったこともある。

このように、いくら本人が頑張ろうとしても、

体調の波に翻弄されるのが

脳脊髄液減少症の特徴なのです。

 

脳脊髄液減少症での

このような今までの私自身の経験と、

おきさき様がたびたび、

公式行事などに参加をご辞退されたり、

参加予定だった行事が土壇場でキャンセルされるなどことが非常に似ていて、

 

私と同じように、

その日、その時になってみるまで、

直前まで、ご自分の体調変化を読めないご様子であることが

報道を通じて感じられ、

ご自分でも、何が原因でそうなるのかわからず、

非常にお困りであろうことがひしひしと感じられること。

 

その7、

脳脊髄液減少症と

症状がほとんど同じように私には思える

「頚性筋症候群」という病名を唱えているM医師が

2008年11月6日、7日に行われた

「第61回日本自律神経学会総会」

(P8教育講演11参照)

おきさき様は「頚性筋症候群ではないか?」と発表したと、週刊誌で読んだことでさらに

おきさき様は脳脊髄液減少症ではないか?との思いが高まったこと。

記事によると、

M医師のところに受診で訪れる患者たちが口々に

「おきさき様の症状と私たち患者の症状が非常に似ている。」といい、

M医師がおきさき様の症状を詳しく調べてみたとこと、

ご自分の唱える「頚性筋症候群」の症状とそっくりだった。

そのため、おきさき様の主治医や医師団にも

そのことを伝え、学会でも発表した。という内容。

 

この週刊誌記事を読んで

M医師の唱える「頚性筋症候群」という病態の

少なくとも一部には

「脳脊髄液減少症」が含まれている可能性を

かねてから感じていた私は、

 

前にも増して、

おきさき様は「頚性筋症候群」というより、

「脳脊髄液減少症なのではないか?」強く感じたこと。

 なぜなら、

おきさき様の症状が「頚性筋症候群」に似ているということは

つまり、「頚性筋症候群」と

症状がほどんどうりふたつの病態である、

「脳脊髄液減少症」の可能性だって

あるってことだと思うから。

この問診票はM医師による「頚性筋症候群」のものですが、

脳脊髄液減少症の私がやっても、すべてあてはまってしまいます。

 その8、

2008年12月9日の新聞報道などで、

おきさき様の誕生日に際し、

『医師団が、おきさき様の病状について文書で見解』

おきさき様の『所感全文』を公表したことを知り、

読んだところ、

 医師団の見解では、

『着実に快復している。としながらも、

「心身の状況にご自分でも予測できないような波がある」と説明し、

病状に対する理解を求めた。』

と書かれていたこと。

さらに、2009年12月9日の朝日新聞社会面記事によると、

「思いどおりにできないこともあり、

心を痛める状況は今も続いている。

最大の原因は

心身の波で、下降線の時には体調不良になり、

活動を控えざるとを得なくなるという。」

という、私そっくり の状態が書かれていたこと。

 

この、

「心身の状況に、自分でも予測できない波

「行動を控えざるを得ないほどの体調不良」という

キーワードを読めば、

今までの原因不明の体調不良を抱えていて、

精神科にもまわされた経験のある

脳脊髄液減少症患者なら、

私でなくても、「もしや?」と思うかもしれません。

 

精神的なものとされてから、何年も改善しない経過も、

長引く症状も、

一見お元気そうなお姿も、

あまりに自分と状況が似ているため、

 

おきさき様は「適応障害」でも「頚性筋症候群」

などでもなく、

私と同じ、

「脳脊髄液減少症ではないのか

強く、強く感じたのです。

 

まだつづく

 

 

 

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続きを書きたいところですが・・・・

2009年02月13日 | つぶやき
「おきさき様は脳脊髄液減少症2~」で

私がそう思った理由を具体的に、書きつづりたいところですが、

最近あまりにあちこちで
ここの記事やタイトルの無断転載が多いので・・・・これもあれも、その他いろいろ・・・

続きはどうしようかなっ~と・・・。


以前から気になっていたんですが、

中には、
生身の人間書いているようにはとうてい思えない、

あちこちのブログ記事から機械が勝手に拾い集めて、
自動的に、無理やり記事にして、更新しているようなブログって

よく見かけるけれど、

どういう仕組みなんですかね?。

機械おんちの私には、
仕組みも目的もよくわかりませ~ん。

誰か教えてくださ~い。

告発の仕方も・・・。

そういう機械的な記事のバックにも、
必ず人間が存在しているのだけは確かでしょうから・・・。

それから、
ブログペットがブログ主にかわって、
勝手に記事を書いて更新するようなものも以前、見ましたけど、

私はあ~いうのも、好きじゃないな~。

ブログ主はそれも楽かもしれないけど、

機械が自動的に書いた支離滅裂の文章なんか、
私は読みたくないです。

どうせなら、人間が一生懸命書いた支離滅裂の文章の方がまだましです。

私も、思考力低下で、文章を何日推敲しても短くまとめられず、

ダラダラ同じことの繰り返しで支離滅裂の文章になりながらも、
リハビリだと思って記事を更新してきたので、

初期のころからお読みくださった方がたは、
さぞかしここの記事は疲れ、
うんざりしたこととお察しします。

脳脊髄液減少症の病人の書いた、脳リハビリ記事なので、
どうかお許しください。

私は、
今日も、私という生身の人間がパソコンの前に座り、
自らの、脳の中の考えを、今日も指で打ち出して表現しています。


ネット社会で、
パソコンという機械を通じていても、

血の通った生身の人間が、そのパソコンの先にいて、
そこで生活し、息づいていることが感じられ、

その人が、
面倒でも、自らキーを打って、
それぞれ自分の考えや思いをつづったブログ記事を

私も読みたいと思っています。






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おきさき様は脳脊髄液減少症? 1

2009年02月11日 | つぶやき

今日は建国記念の日です。

 

私は 個人的には、

おきさき様は、

脳脊髄液減少症ではないか?

かなり前から思っています。

 

そう思う理由はいくつかありますが、 

簡単に言えば、

 

伝え聞く症状も、経過も、お困りの状況も、

時々映像で見るお姿の、

外見から感じとられる印象も、

精神的なものとされてきた点も、

 

脳脊髄液減少症

私とそっくりだと感じるからです。

 

あくまで、

患者の私の個人的な直感にすぎませんが、

 

長くお苦しみの様子に、 

 

本当の原因は

脳脊髄液減少症なのではないか?

強く、強く、感じています。

 

つづく

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女性の尿もれ

2009年02月10日 | 情報
昨日からのNHK

きょうの健康 女性の尿もれ
一部地域では

本当は怖い家庭の医学『相談しにくい女性の身体の悩みを徹底解消スペシャル』も放送されます。


何度か「頻尿」や「尿漏れ」「過活動ぼうこう」
などの話題について記事にも書きましたが、
(過去記事が気になる方はこのブログの右上にあるブログ内検索で、キーワードを入れて検索してみてください。)

最近こういう話題が
よくとりあげられるようになったと思います。

それだけ、今まで人知れず悩んでいた人が大勢
いたのだと思います。

でも、女性の尿トラブルと、過活動ぼうこうなどはとりあげられても、

尿トラブルと脳脊髄液減少症の関係について
なんらかの情報を得ておられる泌尿器科の先生は、
まだまだ少ないと思われます。

したがって、こういう番組でも
脳脊髄液減少症のことには
おそらく触れないと思います。

まして、ブラッドパッチで頻尿や尿もれまで治るなんてことを
おそらく、
女性専科の泌尿器科の女性医師でも、
知らないことかもしれません。

脳脊髄液減少症の症状のひとつひとつは
本当に多彩で、不定愁訴ばかりですから

尿トラブルを抱えている方の中に、
脳脊髄液減少症の患者がまぎれこんでいる可能性も
ゼロではないのではないかと私は思います。

症状が軽いうちは、必ず一度は、
その症状がでている部分の疾患と、患者も医師も思い込んでしまい、
まさか脳のトラブルだとは、想像もしないのです。

尿のトラブル=膀胱のトラブルだけでなく、

尿のトラブル=脳のトラブル、尿にまつわる脳のコントロール中枢のトラブル
       抗利尿ホルモンを司る下垂体の機能異常の可能性だって
       ありうるのに。

人間の体も精神もコントロールしているのは「脳」

その当たり前のことを、

体の各部に細分化された診療科ごとの現代医学では、

忘れがちなのかもしれません。

尿漏れに悩む患者さんで、
いくら検査しても
原因や病名がはっきりしなかったり、

何か他の病名がついても、なかなか治らない人は

ぼうこうのせいではなく、
水分の取りすぎでもなく、

ましてや、年齢のせいでもなく、

もしかしたら、脳脊髄液減少症のせいかもしれません。

脳脊髄液減少症は、不定愁訴ばかりの病です。

くれぐれも、そのことをお忘れなく
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