天気が良くても、具合が悪くなるのに、
天気痛 というネーミングだと、
天気が悪いと具合が悪くなるもの、と誤解されやすいと思うから。
それに、「痛み」とは限らないのに
「痛」という文字が入っていると、
痛みではない、さまざまな症状(目のぼやけ、頻尿、口の渇き、目の渇き、顔のこわばり、皮膚の脱水、など)の人たちは自分でもよけいに気づきにくくなるから!
そんな症状を医師に訴えたって、どうせ、「痛みがないなら天気のせいじゃないよ!考えすぎだよ!
天気と症状の関係性なんか忘れなさい!」なんて、
指導されるに決まってるんだから!
だったら、今まで昔からあった「気象病」の方が
適切だと私は思います。
第一、脳脊髄液漏出症で、
脳脊髄液が漏れて減ると、
脳が気圧に過敏になる事を知らない人がほとんどなんだから、
医師たちのほとんどが知らないんだから。
つまり気象病の症状を訴える患者の中に、
脳脊髄液漏出症の人がいるかもしれないのに、
天気痛
天気痛って
内耳が気圧に過敏に反応して脳を刺激してる、ばかりの説を
公共放送で放送し続ける事に、
脳脊髄液減少症の見逃し患者を多数出しかねない危険を
私は非常に感じます。
脳脊髄液減少症の情報を一切放送しないまま、
天気痛だけ伝えないでください!
天気痛とか、提唱したり研究している医師や、ロート製薬、ウェザーニュースの方々は、
もれなく、全員
脳脊髄液漏出症学会に所属して、
脳脊髄液が漏れた人間がいかに気圧に過敏に影響される脳になり、
どんな症状がでるのか、しっかり学んでください。
脳脊髄液漏出症患者が、いかに気象で翻弄されてきたか、
それを一般医や周囲の人たちに理解されずに、誤解されてきたか、
ブラッドパッチで髄液漏れ止めたら、
気圧に影響されない体や脳になって症状がでなくなったか、や、
低気圧で体が低気圧に引っ張られたり、ブラッドパッチしたとこがまた破綻したり、
漏れが再発しなくとも、
爆弾低気圧や台風接近時に
体調が悪化する場合もある事、
知ってますか?
そういう事、何もしらずに、
ただ単に気圧変動に内耳が過敏に反応、それで脳を刺激して症状が出る、だなんて、
簡単に決めつけないで!
もしかしたら、髄液漏れが隠れているから、そういう状態になっているかもしれないのに!
その可能性を全く考えず、痛み止めとか、めまい止めとか対症療法だけで対処しようとすると、
もし、原因が脳脊髄液漏れなら、
最悪、髄液漏れを放置し続ける事になります。
それは、ガンが原因で出ている痛みに対して、
痛みの根本原因が、ガンだと医師も誰も気づかないまま、
痛み止めを処方し続けるようなものです。
だから、脳脊髄液漏出症の知識を全くもたないまま、
自分達の狭い視点だけでの考えだけを、
世の中に漫然と伝えないでください!
内耳の過敏、脳の過敏と決めつける前に、
まずは、脳脊髄液漏出症の可能性がないか、検討してからにしてください!