脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「身近な難病」ってタイトル、それはないでしょ!

2023年02月27日 | つぶやき
「身近な」まではいいけど、
「難病」ってなに?

ふたつの言葉の合体「身近な難病」ですってぇ?

あーまた誤解が広がっちゃう。


(2023年2月29日)

なんにも知らない人は
そんなタイトル記事見たら、
「脳脊髄液漏症?
身近な難病ですって?
あーそう、難病なのね。」
「難病なんて私には関係ないわ。
脳脊髄液漏出症の人、お気の毒に。お大事に。」で終わっちゃいそう。

交通事故で起きる怪我の事故後遺症が「難病」ですか?
難病指定していいと本気で思っていますか?

それが患者救済になると、本気で思っていますか?

私は違います。
むしろ、難病指定なんかにしたら、全脳脊髄液漏出症患者の救済に逆行すると思ってます。
目の前の医療費の軽減なんかの事よりも、
多くの患者が身近な怪我だと気づいて多くの身近な医師が、地元ですぐ、
診断治療できるような体制を作ることこそ、真の患者救済だと私は思っています。


報道する時は、誤解を招きそうなビミョーなタイトルつけないでいただきたいです。

もっと脳脊髄液減少症や漏出症を勉強してくださいな。

そうしたら、タイトルに気軽に「難病」なんてつけられなくなるはずだし、

もし記者さんに脳脊髄液漏出症がかかえる深い知識があったら、「難病」というワードはあえて避けたはず。

こんなタイトル見て、
何も疑問に思わない患者さんも患者さんだなー。

残念!

あー残念。
せっかくの記事が、タイトルがさらなる誤解を生みそうで、非常に残念!





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脳脊髄液漏出症は「難病」ではありません!2

2023年02月26日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
難病情報センター


より、以下引用。

難病は、
1)発病の機構が明らかでなく、
2)治療方法が確立していない、
3)希少な疾患であって、
4)長期の療養を必要とするもの、
という4つの条件を必要としています。

指定難病にはさらに、
5)患者数が本邦において一定の人数(人口の約0.1%程度)に達しないこと。
6)客観的な診断基準(またはそれに準ずるもの)が成立していること。

すなわち、指定難病は、難病の中でも患者数が一定数を超えず、しかも客観的な診断基準が揃っていること(さらに重症度分類で一定程度異以上であること)が要件としてさらに必要。


ここからは私の意見

ねぇ、脳脊髄液減少症や脳脊髄液漏出症を難病指定にしろとか言ってる患者さんたち。

難病の定義、知ってて言ってるの?

第一、交通事故やスポーツでの衝撃で髄液漏れ起こした患者さんに対して、「難病指定にして!」という事がどんな意味を持つか考えた事あるの?

交通事故やスポーツで誰にでも明日にでも起こりうる怪我&事故後遺症である脳脊髄液減少症は、果たして「難病」ですか?

多くの患者が潜在しているはずなのに、「希少」な疾患ですか?
ただ単に医師に知識がないから、診断できないだけじゃないですか?

ブラッドパッチで完治した人もいるのに、
それでも難病ですか?

怪我が原因で起こる人が多く、
交通事故とか、なんらかの原因もあって、
回復する人もいるし、
ブラッドパッチという治療法もあるのは、「難病」ではないでしょう?

それでも、自分はなかなか治らないから、同じ脳脊髄液漏出症でも、
自分だけは「原因不明の治療法もない」難病に指定してもらって治療費を公費負担にしてもらいたいんですか?

もし、脳脊髄液漏出症が「難病」指定にでもされたら、私は大迷惑ですよ!

なぜだかわかる?

今後、私のように、交通事故での衝撃で脳脊髄液漏れを引き起こして、
脳脊髄液減少症になった被害者が出た時、

もし、
脳脊髄液漏出症が「難病」指定されていたらどうなると思いますか?

損害保険会社は
「脳脊髄液漏出症は、原因不明なのだから、難病指定になったんですよね?
だったら、原因不明とされている難病なら、交通事故とは関係ないという事ですよね?」と言い張り、
補償を逃げられてしまうかもしれません。

被害者は加害者に損害賠償請求をしても、
裁判で負けてしまうかもしれないのですよ。

自分の治療費を公費負担にしたいがために「難病指定に」なんて、安易に言わないでください。

よーく勉強して考えてください。

そんな事したら、かえって加害者がいる脳脊髄液漏出症の患者たちを
未来にわたって延々と苦しめる事になるかもしれませんよ。

そんな事、想像できませんか?

私は想像できますよ。

たとえば交通事故やスポーツ事故で脳脊髄液漏れではない普通の怪我をして、診断治療されても、
痛みや痺れや目のかすみや、なんらかの症状がなかなか治らない。だからと言って、それを「難病」と普通は言いませんよね。

それと同じだと私は思ってます。

とにかく今は専門的な知識と経験ある医師が少なすぎて、一人一人に十分な医療が回らず、早期発見早期治療もできないから、こじらせる患者が多い、というのが真実だと私は思ってます。

脳脊髄液漏出症は確かに未解明のところはあるものの、
原因も治療法もわかってきてるけど、早期発見診断治療できる医師が少ない!
医師が少ない!
それがすべての元凶。

治せるだけの知識と経験と技術がある医師が極端に少なく、
さらに、その医師を支える知識ある優秀な医療スタッフも少ない。
脳脊髄液減少症を知らない医療関係者が多い。

数少ない脳脊髄液減少症に詳しい医師に理解ある病院も少ない。
さらに、脳脊髄液減少症に深い経験と知識があっても、その医師だけでは診断ができないからまず、高機能の検査機器がある病院の医師でなければ検査も診断も難しい。

さらに、高機能の検査機器がある病院であったとしても、脳脊髄液漏出症に病院全体が理解があり、
患者に、十分な医療を与える事のできるベット数が常に用意されて割り当てられている、という病院でなければ、入院治療もできない。

様々な条件が揃っていないまま、診断だけされても、中途半端な治療をされても、なかなか治らない。
こじらせるし、長引かせる。

それは、当たり前です。

普通の病気や怪我だって、
早期発見できる医師がほとんどいなくてほったらかされ、

診断治療できる医師になかなか繋がらず、

その病気を検査できるだけの高機能の検査機器のある病院の中の、その病気に知識も経験もある医師になかなかつながらないし、繋がったとしても、医師不足で丁寧な医療が受けられなければ、
こじらすし、重症化するのは当たり前です。

なかなか治らないからといって「難病指定にしろ」とは、普通の病気の人は言わないはず。

治らない理由を理解できるから。

治らない理由がどこにあるのか?
難病とはどういう定義か?

脳脊髄液漏出症の本当のいみでの患者救済とは何か?

を深く考えたら、
安易に「難病にして」なんて事は考えないはず。

少なくとも私は、このブログを始めた当初から、「難病ではない」とたびたびここに書いてきました。
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脳脊髄液漏出症は難病ではありません!

2023年02月25日 | 2022年9月からのつぶやき
脳脊髄液漏出症は治ります!

治らないのは、治せる医師に当たってないから!

治せる医師をよりどりみどりのなかから選ぶ事ができないから!

あるいは、まだ漏れがどこかにあるから!

そういえば、昔、昔、「脳脊髄液減少症を難病指定に!」なんて言い張ってた患者団体代表がいたなー。
今も活動しているのかな?

自然消滅したのかな?

あの頃にまた逆行しそうで怖いです。

たとえば、糖尿病が治らないから、
事故で失った機能がもどらないから、
「難病指定にして!」とは誰も考えないでしょう?

それと同じ違和感ですよ。

脳脊髄液漏出症の検査、診断、治療を正しくできる医師が各県にあふれんばかりに養成してごらんなさい。

難病みたいにこじらす患者は減っていくから。

難病みたいにこじらせるのは、私もそうだけど、事故からすぐ受診したのに、
医師の多くが症状の原因が脳脊髄液漏出症だと誰もきづけなかったから!
つまり、早期発見、早期治療ができないから!

怪我したのに早期発見早期治療してもらえなければ、治りにくくなるのは当然の事でしょう。

たとえ運良く脳脊髄液漏出症だと診断されたところで、
その医師の知識と経験が浅かったら、
治せるものも治せないのは当然でしょう?

徹底的に漏れを止めて、
さらに脳の機能をきちんと回復させるだけの医療や、
当たり前の入院療養や、
リハビリや、
頻繁に医師に相談できる医療が、
普通の怪我や病気のように用意されてごらんなさい。
どんどん完治し、社会復帰する患者が増えれば、
だれもそれが「難病」だなんて思わないでしょう?

治らないのは、医師と社会が無関心、無支援で、患者がほったらかされ、十分な医療が受けられないから!

誰もが、明日にも突然事故でなりうる怪我が「難病」ですか?
事故後遺症が治らないからといって「難病」になりますか?
ならないでしょう?

あたりまえに、知識と経験ある医師が増えて、患者がいつどこで事故にあい、髄液漏れを発症しても医療が十分に受けられたら、必ず完治例は増えるでしょう。

まだ、未解明の事があり研究途上とはいえ、

現実に完治する人たちがいる病や怪我を「難病」のカテゴリーに仕分けするのは間違いだと思います。

目先の医療費の無料化とかより、
長い目で見て、問題の本質を見ないと、患者側も問題解決の方法を間違えると思います。

私がいま問題だと感じるのは、正しく診断治療できる医師が全国にあまりにも医少なすぎる!という事。

それをほったらかしたまま、

目先の治療費無料化の事だけで「難病指定に!」なんて、
患者が主張しないで!

私はここまで、健康保険もきかない時代から、
ほとんど自費の治療で治してきたんです。

2016年から健康保険が効くようになっただけでも、現代の患者さんは恵まれています!

問題の本質を見誤るのは、勉強不足だから!

患者も勉強してください!

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弁護士さんも知らない、医師も知らない怪我なんてある?

2023年02月24日 | 他の病名との関連性
脳脊髄液漏出で脳脊髄液減少するとさまさまな身体的精神的事故後遺症が出るってこと。

知識がない弁護士さんが多いから、そんな弁護士さんに相談しても何も力になってもらえない。

医師にも知識がない人が多いから、
交通事故で髄液漏れという見えない怪我を負ったら、
その被害者の一部しか、

脳脊髄液漏出症の診断治療ができる医師にはたどりつけない。

たどりつけても、その中のそのまた一部の人しか、治療を、体力的にも経済的にも知識的にも、続けられない。

患者にも最新の知識がないと、なかなか治らないと「脳脊髄液漏出症ではないのでは?他の疾患が原因では?この医師では治らないのでは?」といろいろと不信感や迷いが出て、他の病名の医師に流れてしまい、脳脊髄液漏出症の治療が徹底されないからますます治らない。

治らないけれど「原因不明の不治の病名」という事で治らない事に納得してしまい、痛み止めやら対症療法だけの医師がますます親切に思えて離れられなくなる。

ますます、脳脊髄液漏出症の検査や治療から離れていく。

だから、交通事故で脳脊髄液漏出症を負って見えない怪我を負ったら、
そこからよほど自分で考え、医師を選んで相談し、さらに、情報を集め、さらに考えて前に進まないと、本当の症状の原因には辿りつかないし、

完治にはたどりつかない。
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軽度外傷性脳損傷だと思い込む前に

2023年02月23日 | 他の病名との関連性
まずは、それよりも、現実的に
回復の可能性のある道を徹底的にさぐってみてください。

たとえば、

脳脊髄液漏出症とか。

もしかしたら、治療で良くなるかもしれないのですから。

髄液漏れを徹底的に検査もしないで、

その病名を簡単に受け入れないでください。

真の原因に患者本人が気づかなければ、
正しい診断と治療で治るものも、
治らなくなる可能性があるのですから。




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脳脊髄液漏出症学会に患者として伝えたい事

2023年02月18日 | 2022年9月からのつぶやき
第二回 日本脳脊髄液漏出症学会


に私は言いたい!

脳外科医師だけではだめです。

産婦人科の医師が学会員にいますか?

歯科や耳鼻科の医師が学会員にたくさんいますか?

うつや認知症と脳脊髄液減少症を見分けられる、精神科医師がいますか?

小児科医がいますか?

整形外科医がいますか?

消化器内科医がいますか?

自律神経が専門の医師がいますか?

こどもの起立性調節障害に詳しい医師がいますか?

脳の視覚野に詳しい脳神経内科医や眼科医はいますか?

ブラッドパッチの施術の前と後とで、患者の視力を測っている医師はいますか?

ブラッドパッチの前と後とで患者の血液成分や尿成分を比較している医師はいますか?

ブラッドパッチ治療に取り組む女性医師が何人いますか?

異性の医師には言いにくい症状や、改善がある事を想像した事ありますか?

認知症に詳しい医師はいますか?

気象に詳しい研究者がいますか?

気象予報士がいますか?

患者、当事者の研究者、医師がいますか?

とにかく、

過半数が脳神経外科医や、脳神経内科医だけのうちは脳脊髄液漏出症の患者の一部しか学会で情報交換できません。

さまざまな分野のさまざまな専門の医師のさまざな視点で脳脊髄液漏出症を診た時、
はじめて、脳脊髄液が漏れて減ると人体に何が起こるか?がうっすらわかって、くる事でしょう。

当事者の症状と診断や治療法の研究だけでなく、

医師のどんな言動に深く傷つき、苦しみ

社会や家族や周囲の人たちのどんな言動に苦しんでいるかも興味をもって当事者研究をしていただかなければ、

本当の意味での全人的治療、全人的回復は望めないでしょう。

患者の病態、漏れてる箇所、症状、回復だけに興味関心があるだけではなく、

脳脊髄液が漏れた人のその後の人生に何が起こったかまで考えなければ、

本当の意味での、脳脊髄液漏出症の研究者とは言えないと思います。

脳外科医の先生が、「ほとんどの患者には頭痛がある。」なんて、私は信じません!

それは、逆です!
「頭痛がある患者が脳外科に集まりやすい」だけ!

さまざまな症状のうち、頭痛がある患者だけがふるいにかけられて、脳外科に行き、その中で多い脳外科に集まりやすいだけ。
頭痛のない髄液漏れ患者は脳外科以外に相談しているだけ」と考えると「脳外科を受診してくる患者の中にいる脳脊髄液漏出症患者のほとんどに頭痛がある」のは当たり前の事です。

頭痛がある患者が脳外科に寄ってくるわけですから。

同じ事をいうなら、
腰痛、肩こり、首のこりや痛みのある患者を診ている整形外科医師も、もし、脳脊髄液減少症をそれらの患者の中から見抜けるようになったら、
同じように「脳脊髄液減少症患者のほとんどに腰痛や首の痛みや肩こりがある」と言い出しかねません。

それを聞いたら脳外科の医師は、そんな事ない!
腰痛のない髄液漏れ患者だっている!ときっと言うでしょう。

視野を広げないと間違います。

頭痛が髄液漏れ患者の必須要件ではなく、
頭痛がある髄液漏れ患者が、髄液漏れを診断できる脳外科医の前に集まりやすい事に気づいてください。

脳脊髄液漏れてても、
高次脳機能障害が強く出る人、眠気が強くでる人、
精神混乱、物忘れの症状が強い人、
PMSや生理痛がひどく出る人は、
脳外科は、受診しないから、脳外科医の前には、頭痛以外の主訴の患者はなかなか現れないのですよ!

その事に早く気づいてほしいです。

「患者の髄液漏れ」の部分を診るのではなく、

髄液漏れを起こした、「人」を深い洞察力で全体的に診てください。

さまざまな診療科のさまざまな医師の視点で診れば、やがて、脳脊髄液減少症の全貌が見えてくる事でしょう。

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老人性うつ? 老人の脳脊髄液漏れのうつかも?

2023年02月16日 | リンク集
和田先生!
脳脊髄液漏れでも、不安や焦燥感が強くなる事、しってますか?

高齢者の脳脊髄液漏出症は、若い人より見逃されている確率が高いと思います!

なぜなら、高齢者を診る事の多い医師は、
脳脊髄液漏れに詳しい医師が少ないと思うから。

記憶力の低下、
一日中ぼーっとしている、睡眠障害、食欲不振、物忘れの自覚あり、など、は脳脊髄漏出症も起こりますよ!

老人性うつと、認知症だけでなく、
脳脊髄液漏出症は、
老人性うつにも、認知症にも似ているのですよ!
見分けられますか?

セロトニンの分泌は、脳が不調になると減るんでしょう?
脳脊髄液漏れでは脳が不調になるんですよ!セロトニンも減ってるはず!
精神科医師も脳脊髄液漏出症学会に入って学んでくださいな。






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岸和田のお父さん!脳脊髄液漏出症の専門医受診して!

2023年02月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
私はこのブログで何年も前から、脳脊髄液漏れた親が髄液漏れを医師に見逃されると健康な子供を死なせかねないと警鐘をならしてきた。

全国で同じような「車にこどもを置き忘れて脱水症状、熱中症で死なせてしまう事故を起こす親のニュース」が流れるたび、
何年も前からこのブログで
「何らかの理由での脳脊髄液漏れが見逃されている可能性」について書いてきた。

昨年も起きた大阪の岸和田の父親の「子供の車内置き忘れて事故」について、当時はその父親が交通事故にあっているとは報道されなかったので、その父親が交通事故被害者とは知らなかった。

しかし、今回、改めて報道された事で、
朝日新聞、産経新聞の記事で、
子供を車の中に忘れた親が、その1年前に交通事故に遭っていた事を初めて知った。

しかも、交通事故の怪我で、クリスマスを家で過ごす事ができなかったと言うのだから、入院していたのだろう。
これは!この親、脳脊髄液漏出症による、高次脳機能障害かもしれない!と思った。

たぶんリンクしても時間と共に消されてしまうと思う。
(交通事故の被害者の親の脳脊髄液漏れの放置が健康な子供の命も奪いかねないという重大な気づきを与える重大な記事とは新聞社も思わないだろうから)

だから、消される前に内容も引用しておく。
ぜひ読んで、感想をコメント欄で聞かせてほしい。
特に、外傷による高次脳機能障害の人や
脳脊髄液減少症での高次脳機能障害の経験のある人に。
では、これがその記事

産経新聞より

以下引用
「ごめんね、お願い戻ってきて!」置き去りにした娘に叫んだ父親 専門家「誰にでも起こり得るミス」


この記事を読んで、年齢が若くても、脳脊髄液漏れて減ると、認知症みたいに、物忘れがでたり、
さまざまな高次脳機能障害がでるってこと知ってほしい!と強く思った。

特に、親がなると、子供を死なせかねないことに早く気づいてほしい。

子供の脳脊髄液減少症は、たしかに学校に行く機会を奪い、その人1人の人生の貴重な時間を奪うけれど、他の人を死なせたりはあまりしないはず。
 
けど、大人の脳脊髄液漏出症が見逃されると、その大人が髄液漏れたまま活動するから、運転もするし、いろんな仕事もするし、火を使う家事もするし、子育てもするから、

本当に、本当に危険なんです。
だって記憶が消えるし、判断力が低下するし、日中から急に眠気が出るし、
気圧が急に下がれば意識も失いかねず、
手足が脱力したり、
激痛で動かせなくなったりするから。

おまけに、症状を訴えても、医師が原因が脳脊髄液漏出症だとわからないから、
精神科に回し、精神科の医師が、抗不安剤とか、さまざまな向精神薬を処方するから、
それを信じて飲んだ患者は、脳脊髄液漏れてる上に薬漬けで、
ますます脳が具合悪くなるから。

だから、

大人の脳脊髄液減少症こそ、むしろ子供より早期発見早期治療が必要だと、私は思っています。

以下朝日新聞より

大阪府岸和田市で昨年11月、乗用車内に取り残された女児(当時2)が熱中症で死亡した事案で、大阪府警は6日、女児を保育所に送り届ける予定だった父親(34)を重過失致死の疑いで大阪地検岸和田支部に書類送検した。父親は「自分の責任です」と容疑を認めているという。府警は地検に、寛大な処分を求めた。

 死亡したのは、同市の渕上惺愛(せいら)さん。3人姉妹の次女で、両親と5人暮らしだった。捜査1課によると、父親は昨年11月12日午前7時45分ごろ、乗用車に3姉妹を乗せて自宅を出発した。長女と三女を認定こども園に預けた後、次女を別の保育所に送り届けるのを失念して帰宅。次女を預けたと思い込み、車内を十分に確認せずに車から降り、次女を約9時間にわたって放置して熱中症で死亡させた疑いがある。

 次女は3列シート最後列の運転席側のチャイルドシートに座り、運転席から死角になっていた。父親は午後5時半ごろ、次女を迎えに行った保育所で「来ていない」と言われて預け忘れに気づき、車内で意識のない次女を見つけたという。自ら119番通報した。

 同課によると、父親は2021年に交通事故に遭い、その後に失業。当日は注文したクリスマスツリーを受け取るほか、来客用に掃除する必要もあり、父親は「自宅に早く帰らなければならないとの焦りがあった」と説明したという。


Yahooニュースから引用

https://news.yahoo.co.jp/articles/6df5f801d6fd3d037ee5450d98af9df7f32f3625


以下、産経新聞のサイトから引用


「クリスマス準備に気を取られ…」2歳女児車内で熱中症死 父親書類送検も起訴求めず

大阪府岸和田市で昨年11月、次女=当時(2)=を保育所に預け忘れて車内に約9時間放置し、熱中症で死亡させたとして、大阪府警捜査1課は6日、重過失致死の疑いで、父親(34)を書類送検した。父親は「自宅に配送される予定だったクリスマスツリーの受け取りや、家の掃除をしなければと焦って帰宅した。まさか次女を乗せたままだとは思っていなかった」と説明。容疑については認めているという。


府警は父親が深く反省し、家族や親族に処罰感情がないことを踏まえ、起訴を求めない「寛大処分」の意見を付けた。

書類送検容疑は昨年11月12日午前8時ごろ、ワンボックスカーに子供3人を乗せ、長女(4)と三女(1)を同市内の認定こども園に送った後、後部座席のチャイルドシートに次女の渕上惺愛(せいら)ちゃんを残したまま車で自宅に戻り、約9時間放置し熱中症で死亡させたとしている。

父親は午後5時ごろ、車で惺愛ちゃんの保育所に行くまで自宅から外出した形跡はなかった。府警は昨年11月15日、実際に父親の車を使って車内の温度を検証。当初の18度から午前11時ごろには42度、3時間後には47度にまで上昇したという。

事件を巡っては、保育所が保護者への欠席確認を怠っていたことも判明。岸和田市は再発防止策として、登園状況を顔認証機能で把握し、保護者にアプリで通知するシステムの導入に向け、近く実証実験を行う。


毎日新聞記事へリンク

https://mainichi.jp/articles/20230207/k00/00m/040/124000c

上の毎日新聞から引用

2歳児車内置き去り死、容疑の父親を書類送検 刑事処分は求めず

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スケート 四大陸選手権ペア優勝

2023年02月13日 | 2022年9月からのつぶやき
いつも男女のペアのスケート見ると違和感を感じる。

多様性社会というのなら、
同性婚を認めよう、というのなら、
LGBTQの人たちの人権を認めようというのなら、
なぜ、男女のペアだけの演技なのだろう。

男性と男性、女性と女性のペアの演技はなぜないのだろう?

なぜ、体の大きな男性と、小柄な女性のペアで、男性が女性を抱え上げるだけなのだろう。

なぜ、大柄で力のある女性が、小柄で軽い男性を空中に抱え上げ投げ上げるペアのスケートの演技はないのだろう?

なぜ、なんだろう。

どうせ、昔の時代に決めたんでしょ?

男性が力があって体が大きくて、
投げられる女性は小柄の体重の軽い女性のペアしか認めないって?

そんな決まりがもしかしてあるの?
それともないの?

脳脊髄液減少症の体験が、
私を変えた。

今まで当たり前でなんの疑問も持たなかった社会を、
違った視線で見るクセがついた。

同じものを違った視線で見るクセがあったからこそ、
脳脊髄液減少症に気づけた。

多くの患者は、医師がムチウチ症と言えば、そう思い、
慢性疲労症候群と言われればそう信じるだろう。

私は、「医師の診断がいつも正しい」とは思わなかった。
「医師も人間だし、いろいろな考えが医師の数だけあって、医師により考え方が違う」と気づけたから、今がある。
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髄液漏れると起こる腰痛

2023年02月08日 | 他の病名との関連性
NHKきょうの健康の

ここに書かれている症状は
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/
脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症でも起こります!

髄液漏れが原因なのに、脳外科ではなく!整形外科にかかると、
たいてい以下のような病名がつけられてしまいます。

ぎっくり腰
慢性腰痛、
坐骨神経痛、
手根管症候群、
頸椎症
頸髄症
バネ指
胸郭出口症候群

少なくともこれらは、私が医師に間違われそうになったものです。

ほとんどの整形外科医師は脳脊髄液減少症に興味がなく、
患者の症状を整形外科の範囲だけで理由づけしようとします。
脳脊髄液減少症の専門医ですら、他にも存在する髄液漏れを見つけられず、まだ症状を訴える患者に対して、胸郭出口症候群や神経の圧迫だと思い違う事もあるほどだから、

脳脊髄液減少症の知識のない整形外科の先生が脳脊髄液漏出症を少しも疑わず、見逃して間違うのは、しかたのない事なんですが。

早く整形外科の医師にも脳脊髄液漏出症の症状が自分達に関係が深い事に気づいてほしいものです。


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NHKのETV特集 命の砦(とりで)

2023年02月07日 | 2022年9月からのつぶやき


録画したけど見るとつらすぎる。 

明日また再放送されるらしい。

https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/schedule/te/P8LZKWG8NM/

何がつらいって、
救急患者の緊急医療現場
が見ててつらいんじゃない!
ICUがつらいんじゃない!

まったく真逆。

自分が可哀想になってきてつらいの!

自分がいくら医療に助けを求めても、相手にされなかった何年もの心の傷がうずくから。

患者本人は意識不明で辛さを医師に訴えなくても、
何人もの医療者が、患者を取り囲み、患者を救おうとするさまが、

あまりにも、脳脊髄液減少症患者への対応と違っていて

うやらまし過ぎて、自分の理不尽さを改めて突きつけられたようで、

心がズキズキ痛むから。

こんな気持ち、
脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症の当事者でなければわからないでしょう。

脳脊髄液漏出していても、
患者はただのうざい不定愁訴患者にしか見えないでしょう。

そうして患者は家族にも医師にも相手にされず、原因が脳脊髄液漏出と気づけないまま、

脳機能低下によりさまざまなミスやトラブル、体の不調に苦しみ、
今までのようには動けず、
働けず、
ダメなやつだと非難され、
だんだん人が離れて行き、
孤独の中で

中には自ら命を絶ってしまう人もいるのだと思います。

脳脊髄液漏れは、知られざる残酷さを秘めているのに、

その現実を本当の意味で知っているのは、
体験した患者のみ。
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水分補給にコーヒーは禁忌

2023年02月03日 | 闘病の工夫
ブラッドパッチ治療しに病院に入院しているのに、

病院でまでコーヒー作って飲むのはまあ、朝ならまだいいけど、
夜は絶対やめた方がいいというのが私の経験からの答え。

理由は、カフェインの覚醒効果と利尿効果。

脱水ぎみ、頻尿多尿ぎみ、睡眠障害、
入眠障害、などの症状がある、脳脊髄液漏出症患者にとって、

点滴しながら、カフェイン摂るのはやめた方がいいと思うし、

病院によっては、ブラッドパッチ後点滴してくれない医師もいるから、
なおさら、
脱水を促すような、利尿作用のあるような、
よけいな脳の興奮を起こし、夜の安眠を妨害するようなカフェインは、

午後からは絶対に摂取しない方がいいと思う。

脳をいたわり、脳と自律神経のリズムを整えるのも、
ブラッドパッチ後の自分でできる心がけ。

ブラッドパッチ治療がすべてじゃない。

治すのは自分の身体だってこと、
忘れないで!
(頭痛にはカフェインがいいという、神経内科医の院長に近所ででくわした。

普通の人の頭痛ならそれでもいいのかもしれないけど、
頻尿がある髄液漏れ患者には
カフェインがいいとはとうてい思えないし、
経験上でも、それは良くない事はわかっている。

だから、びっくりした。
神経内科医なのに、
脳脊髄液減少症についての知識が皆無だったから。)





私はコーヒー飲みたい時は、こういうの↑近所のスーパーとかドラッグストアで買って飲んでます。
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ジェーグレン症候群と脳脊髄液漏れ

2023年02月02日 | 他の病名との関連性
ここに書いてあるシェーグレン症候群の症状のほとんどは

https://www.nanbyou.or.jp/entry/111

脳脊髄液漏れの私も経験しています。

具体的に私が体験したシェーグレン症候群と同じ症状をあげると、


・目が乾く ・目がごろごろする ・目がかゆい ・目が痛い ・目が疲れる ・物がよくみえない ・まぶしい ・目やにがたまる ・悲しい時でも涙が出ない。


・ 口が渇く ・ 唾液が出ない ・ 摂食時によく水を飲む ・ 口が渇いて日常会話が続けられない ・ 味がよくわからない ・ 口内が痛む 

・ 外出時水筒を持ち歩く

・夜間に飲水のために起きる

・虫歯が多くなる。


 

・ 鼻が渇く ・ 鼻の中にかさぶたが出来る 


( シェーグレン症候群のような唾液腺の腫れと痛みや紫斑は私は髄液漏れでは特に経験はない)

 息切れ ・ 熱が出る ・ 関節痛 ・ 毛が抜ける ・ 肌荒れ ・ 夜間の頻尿 ・ 皮疹 ・レイノー現象に似た症状(脱水で指の血管が縮んで手が干からびる)

なぜかアレルギー反応がひどくなる。(免疫反応がおかしくなるのか?)

 ・ 日光過敏 や白い光過敏

・ 髄液漏れによる脱水の症状によると思われる膣乾燥(性交不快感)や女性器の萎縮

乳房萎縮

(これは脳脊髄液漏れ、脳脊髄液減少によっての脳下垂による、下垂体の機能不全と想像する、さまざまなホルモン異常、たとえば女性ホルモンがうまく出なくなる、事によるのでは?と私は考えている。

日中の頻尿、夜間頻尿も、髄液漏れの下垂体機能不全による抗利尿ホルモンがうまく出せなくなっているのだと想像している。

髄液漏れでのなんらかの免疫システムがおかしくなるのでは?と感じたのは、交通事故後、感染症にかかりやすくなる事、もともとあったアレルギー症状が交通事故の髄液漏れ後、激烈に悪化した事などの実際の経験から。



・ 全身症状として  

疲労感 ・ 記憶力低下 ・ 頭痛

めまい ・ 集中力の低下 ・ 気分が移りやすい ・ うつ傾向

もすべて出ましたよ!


そして、それらの症状のほとんどは、
私はブラッドパッチ治療後、改善しています。

と、いう事は、
実は症状の原因は脳脊髄液漏出症なのに、

シェーグレン症候群と誤診されて、
髄液漏れたままにされている人たちがいるのかも?と思ったわけですよ!

髄液漏れで免疫システムがおかしくなり、自己免疫疾患も発症する可能性があるのかも?


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本当に適応障害?

2023年02月02日 | 他の病名との関連性
適応障害と診断する医師は、

脳脊髄液減少症の症状を全くわかっていないから、

そう診断する人もいると思うよ。

知らなければ、そう診断してもしかたがないから。
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本当にパニック障害?

2023年02月02日 | 他の病名との関連性
脳脊髄液漏れていると、
パニック障害とされている症状と同じ症状が出ます。

過去にスポーツ事故や交通事故に遭っていませんか?
スノーボードで転倒した事ありませんか?

凍った道路で転んで頭や腰やお尻を打った事はありませんか?

その症状は本当に精神科医でいいのですか?

もしかしたら、脳脊髄液漏れが原因かもしれませんよ!

私のように。




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