脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「適応障害」という誤診

2022年02月23日 | 他の病名との関連性
脳脊髄液減少症は
いろいろな身体不調、精神不調を出すけど、

それらの症状から、脳脊髄液減少症を疑える医師がほとんどいないから、

多くの患者はそれらのいろんな不調の原因が脳脊髄液減少症だと自分では気づけないし、
たとえ気づいても、かかりつけ医に「脳脊髄液減少症では?」と進言しても、たちまち否定されて終わり。

そして、身体症状の原因がわからないと精神科に回されそこで精神的な病のせいにされる。

そういう思いを私も実際にしてきた。

誤診されるのが当たり前なのが脳脊髄液減少症。

自律神経失調症とか、
適応障害とか、
うつ病とか、
パニック障害とかに誤診されている人は多いと思う。

実は、症状の原因が脳脊髄液減少症なのに、見逃されて。

特に、その症状の前に、進学とか、就職とか結婚と出産とかあると、

環境の変化のせいとか、そのストレスのせいとかにされがち。

進学とか就職の時期に、交通事故にあって髄液漏れを発症したり、
お産で、帝王切開で腰椎麻酔をして、その時の腰椎麻酔時よ髄液漏れが原因で、低髄液圧症候群になり、その低い髄液圧のまま脳脊髄液循環がバランスが取れてしまって、なかなか髄液圧が増えなくて、いろんな症状が10年も20年も続いている人もいると思う。

医師の脳脊髄液減少症の知識不足のせいで、

治療で回復する脳脊髄液減少症患者が、
方向違いの精神科のカウンセリングや投薬などで、治らないまま放置されているとしたら、

本人の人生においても、
社会の労働力においても、
なんともったいない事だろう。
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