脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液漏出症には救急医療が存在しない!

2024年08月24日 | 2022年9月からのつぶやき
どんな病気や怪我も、救急医療はあるというのに、

脳脊髄液漏出症には救急医療が存在しない。

急に具合が悪くなったからといって、
救急車を呼んだところで、駆け込む病院が存在しない。

たとえ、脳脊髄液漏出症を診てくれる医師がいたとしても、
それは、平常の病院の、とある曜日のとある時間のみ。

夜間、早朝、何曜日でも、急に起こるのが急病なのに、
脳脊髄液漏出症には、救急対応が皆無。

原因は、治療に取り組む医師の少なさ。

その治療に取り組む医師でさえ、
脳脊髄液漏出症の激烈な症状の苦しみを体験した事ないから、軽くみてしまい、どうせ死なないから診察日診療時間まで我慢できるだろうとの思い込みがある事。

そもそも、髄液漏れ患者の急激な悪化に救急で対応してあげたくても、その病院では医師1人で診ているため、救急医療に対応できないのも事実。

複数の医師で交代で髄液漏れ患者の対応に当たる体制が、全国の病院で構築されてない。

いつになったら、脳脊髄液漏出症患者も、耐え難い悪化時に、
脳卒中や心筋梗塞など認知度の高い普通の病気や怪我同様、
患者がいつもと違う異常を感じた苦しい時に、救急車を呼べばすぐ病院に運ばれて、即検査、即治療をして楽にしてもらえる時代がくるのか。
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