原因不明の症状が、
脳脊髄液漏出症だとわかればそれで終わり。
治療で少しでも治ればそれで終わり。
そんな患者がほとんどの中、
なぜ私は伝え続けているのか?
自分さえ気づけば
自分さえ治療にたどりつけば
それで終わり、後に続く他人なんか知らないよ!という多くの患者みたいなのが一番楽。
誰だって自分の事で精一杯なのだから。
だけどね、
なんで私は、周囲に疎まれながら、飛び込みの営業マンみたいに脳脊髄液漏出症について必死で何年も周囲に伝えようとしているのか?
多分、自分の人生を無駄にしたくないから。
つまり、自分の納得のため。
人のためになんてきれいごとじゃない。
でもね、一部、恩返しでもある。
信念を持って伝え続けてくれた先輩患者たちに対して。
それによって私に気づかせてくれた事に対して。
当時、脳脊髄液漏出症なんて存在しないという意見が医学界に蔓延していた頃でも、私を治そうと向き合い続けてくださった医師の先生たちに対して。
見ていて。
必ず、脳脊髄液漏出症をNHKきょうの健康で取り上げる時代が絶対に来るから!
いまに見てろ!
脳脊髄液漏出症をバカにした人たち。
まるで、悪徳新興宗教の信者の勧誘員みたいな扱いを私にした人たち!
見返すには、
そんなこと私は考えてはいませんが
痛い痛いで終わる病気か?
衰弱で終わる病気か?
最後の最後まで他人には理解されにくい病状だと私は思ってます。
患者は生きにくい思いをしていると思います。
だから行政とかに悪影響を出すようなことがないように私は見てます。
諦めるのは、まだ早い。