打越通信

日記ふういろいろ

町内餅つき

2010-12-19 17:39:27 | イベント
朝、暗いうちに公民館へ、すでに火起こしが始まっていいた。
3基の蒸し器に火を起こす作業から始まるのだ。



そして湯の補充のため湯のみの釜も用意する。
蒸し器は2段になっていて、新しい餅米を上に載せていく、ナンバーカードを順番に乗せて行き次に着く窪を決めていくのだ。



火起こしををしているとだんだんと日が明けていく。

グッチのヤツ、銀杏を探してその火で焼いているのだ。



あちこちでパンパンはじけている。



残念ながらムラサキ芋は今年は無かったが、焼き芋も良い香りがしている。



テラのオヤジも慣れたもので、臼をお湯で洗いながらの作業だ。
昨日30kgと書いたが、誤りだった、その倍の60kgをつくのだ。



自治会長もこの頑張り。





子供たちも餅つきなどあまり経験ないようで嬉しそうについていた。



つき上がった餅は公民館で婦人部、老人会、子供会の奥さん達が直ちにまるめていく。

そのうちにつきたての餅を入れたゼンザイがみんなに振る舞われた。


餅つきの横では年末夜警の拍子木作りが行われていた。



消防のエイシとタカが中心に12月29日に子供による年末警戒を予定している。



10時過ぎだったか、販売が始まるとこの行列、何個だったのか把握はしていないが、あっという間に完売だった。
その前に、民生委員の方々は独居老人宅にこの餅を配って回られたのだ。
打越町の町民のすごさをさまざまと見せつけられたのだ