打越通信

日記ふういろいろ

コインロッカー

2011-04-09 09:23:13 | 日記ふう
今週も博多での泊まり込みの生活は変わらない。
今週で3週目なのか4週目なのかもわからなくなってしまった。
熊本駅を7時43分に出発する「みずほ」にもすっかり慣れてきた。
この時間帯の乗客は非常に多い、三人席の間が空いているだけで、ほぼ満席状態なのだ。
まあ、いつも自由席なので指定席やグリーン車がどうなっているかはわからない。



この日も朝食を食べる時間が無かったので駅のコンビニでおにぎりとコーヒーを買って乗り込む。



私のように車内で軽食をとっている人も多いのだ。
8時17分、博多駅に着き、生活用品のバックをコインロッカーに預ける。
預けるのだが、預け方がわからない、どこにコインを入れたらいいのか、開けようとするがどうしたらいいのかわからなかった。
横におじいさんとおばあさんがやってきて、コインロッカーの中ほどで何かを操作していた、そしてあるロッカーが自動的に開き、その中に荷物を入れていた。



その場所に行ってみると、預け入れか取り出しかの案内がある。
預け入れを選択すると、空いているロッカーの配置図が出てきた、角の覚えやすい場所を選択する。



お金を入れるとロッカーが開き、レシートのようなものが出てきた。
暗証番号のようなものだ、取り出すときはこの暗証番号を入れると、ロッカーの場所が自動的に表示されロッカーが空く仕組みだった。
だからどのロッカーに預けたかは覚えておかなくても良いわけだ、しかし場所だけは忘れてはならない、誰かさんのような方向音痴ではダメなのだ。
それとこの紙だけはしっかりと持っておかないといけないわけだ。
いやはや、田舎者にとって新しい仕組みはそれだけで目新しく移るのだ。
仕事の方は?福岡の生活はどうか?などと声が聞こえてきそうだが、今は事務所と娘のアパートを往復するだけで疲れがピークになってきているのだった。