打越通信

日記ふういろいろ

千本桜

2011-04-18 09:05:16 | 桜前線
一心行の大桜のあとは、せっかくここまで来たのだからと高森まで足を伸ばした。



国道325号を走っているとコンビニ?



高森の町に入ると奇妙な形をした外輪山が現れる、その横はらくだ山といってらくだのこぶのような山があり公園になっている。
国道から「千本桜まつり」の看板に指示に従ってクルマを走らせる。
旧国道のクネクネ道が会場だった。
幼い頃、両親に連れらて来た思い出がかすかに残っている。
やはり同じ阿蘇でも一心行の桜は散りはじめだったが、ここの桜は今が見ごろだった。



クネクネ道は一方通行になっていて、左側はどこでも駐車可だった。
公園の入り口が祭りの中心広場のようで、数張りのテントが張ってあり食バザーをやっていた。
クルマで登っていくと、さまざまな高さから桜を見ることが出来る。
千本桜といわれるだけあって、九十九曲がり峠には、多分千本以上の桜が満開を迎えていた。



あいにくの春の霞で阿蘇五岳が見えないが、ホントなら高岳や中岳、根子岳が見えるはずだ。
現在でもまだまだ植樹がされていて、高森町のシンボルになるのだろう。
桜前線真っ只中に、今年もやっとゆっくりと桜見が出来てよかった。