打越通信

日記ふういろいろ

インフラ

2011-04-16 17:54:02 | 日記ふう
首都圏の交通マヒの状況は地震と津波の報道と一緒に流れた。
なかなか復旧しない交通インフラ、そして聞きなれない計画停電など・・・。
そして次には福島第一原発の被災状況が伝えられた。
ここでも聞きなれないマイクロシーベルトやミニシーベルトなどの言葉だった。
当初は被害の状況が分からず、そんなたいした事は無いだろうと思っていたが、つい最近レベル7のランクがつけられた。
原子力発電所については東京電力は過去にも隠ぺい工作などあり、一般の私たちには理解しにくい事柄が多すぎる。
しかし国際社会はレベル7をつきつけた。
東京電力からの情報が少なすぎるし、安全委員会なる組織はいったいどういう組織なのか不思議でならない。
震災から1ヶ月が過ぎたが、いまだに原発が原因で手をつけられない状況。。
地震災害に津波災害、おまけに放射能拡散といった状態なのに、「当面は住めないだろう」といった国の長の言葉にがっかりした。
電気、水道、ガスといったインフラに、今では情報といったインフラも含まれる。
情報機器関係の製造工場も富山や福島、茨城などに集中している。
サーバ関連機器の納期に一事はどうなることかと思ったが、今では何とか遅れ気味ではあるが入って来ている状況だ。
今後、夏場にかけて首都圏で計画停電など実施されれば電子機器への対応はどうするのだろう。
自家発電やUPS、ネットワークの迂回などさまざまな対応を迫られるだろう。

そんな甥っ子からの報告だったけど、入社してやっと1年目を迎える頃の出来事、がんばれ淳!
インフラの復旧には時間がかかる、しかし早くしないと復興が遅れてしまう。
だから今からが本当に大変なんだ。