打越通信

日記ふういろいろ

秋の夜の音楽

2011-09-29 06:55:00 | 日記ふう
集中して仕事をして外に出ると、カラッとした風が気持ちい季節になった。
今、通勤はクルマで通勤している。
クルマといってもふたたび妻とクルマを交換して軽ではなく、パジェロIOの方だ。
通勤時間は片道20分程度の距離なのだ、だから音楽を聴くといってもそんなには聴けない。





音楽は何でも聴くが、今一番気に入っているのが「J・S・バッハ」の「マタイ受難曲」だ。
このCDは随分と前に買ったものだが、買った当時は聞き惚れて毎日のように聴いていたものだ。
久しぶりにクルマに持って行って聴くとやっぱりいいもんだ。
特に集中からの開放感と秋の夜の風景に、バイオリンの音色とアリアが非常に合っている。
「J・S・バッハ」の「マタイ受難曲」の中の何番目かは忘れたが「憐れみ給え、わが神よ」という曲だ。
この曲がつくられたのが1700年代だから随分と昔だ、でも全然古いとは感じさせない。
逆に新鮮に聞こえるから不思議だ。
昔やっていたように、こんな名曲を毎年1曲は探す努力を再開しよう。

ピアノ演奏
Lena Belkina - Bach "Erbarme Dich"