昔風の水辺の風景を求め山鹿方面に向った。
菊地山鹿方面には一級河川の菊地川が流れている。
その支流のひとつに道の駅「水辺プラザかもと」がある。
物産館にレストラン、温泉施設や宿泊施設まである道の駅というより本格的な総合施設のようなところで、上内田川沿いに沿って建っている。
今や川という川は水害による氾濫対策のため河川工事が進められコンクリートで固められている。
しかしここは自然の護岸で草や水草が水面まで続いている、昔ながらの風景がある。
今の季節はススキやコスモス、春には桜や春の花が咲きほろこぶ自然がある。
その川沿いには散歩道があり河口に下れば鯉が住む池がある。
遠目には黒い魚が泳いでいるなくらいしか思ってなかったが、水辺に行くといるわいるわ大きな鯉がウヨウヨといた。
散歩道に鯉のえさが売ってあり一袋買って妻に渡すとひつ粒池に投げ込んでいた。
すると遠くにいた鯉もいっせに集まりだし小川の水は黒一色に染まる。
餌を投げ込むたびに水中から鯉が口をあけて寄って来る。
鯉の下にはニジマスなのかウグイなのか小型の魚がこれまたウヨウヨいる。
餌を投げ込むと鯉の動きが遅いため下から小魚が一斉にえさを目がけ横取りしていく。
その速さといったら一瞬なのだ。
鯉たちはあいも変わらず口をあけるだけで動きが鈍い。
口元にあるえささえ横取りされてしまうのだ。
釣りで言うところの入れ食いの状態だ。
こんなとき浮きがスーッと一気に沈むのは小魚たちで、ゆっくりと沈む時は大物のときだ。
目の前の様子を見ているとその様子が良くわかる。
鯉の群れの中になまずも居た。
なんともユニークな面構え、コイツも動きは鈍いようだ。
魚たちの食欲のすごさに感心しながらレストランに向う。
ここは田舎風レストランでバイキング方式の食堂だ。
妻の目的地はここなのだ。
いつも満員で入れないが今日は平日の午後も遅い時間帯。
それでも人は多く賑わっていた。
お一人1,000円(+税)なので手頃な値段で料理も上手いとあってネットでも人気らしい。
私は一皿に山盛りだったけど妻はデザートを含め3皿分を平らげたのだ。
食欲の秋、鯉も人も食うことに夢中だ。
そういう私も去年と違い食欲が戻ってきた。
食って食って体重を増やし体力をつけないといけないな。
菊地山鹿方面には一級河川の菊地川が流れている。
その支流のひとつに道の駅「水辺プラザかもと」がある。
物産館にレストラン、温泉施設や宿泊施設まである道の駅というより本格的な総合施設のようなところで、上内田川沿いに沿って建っている。
今や川という川は水害による氾濫対策のため河川工事が進められコンクリートで固められている。
しかしここは自然の護岸で草や水草が水面まで続いている、昔ながらの風景がある。
今の季節はススキやコスモス、春には桜や春の花が咲きほろこぶ自然がある。
その川沿いには散歩道があり河口に下れば鯉が住む池がある。
遠目には黒い魚が泳いでいるなくらいしか思ってなかったが、水辺に行くといるわいるわ大きな鯉がウヨウヨといた。
散歩道に鯉のえさが売ってあり一袋買って妻に渡すとひつ粒池に投げ込んでいた。
すると遠くにいた鯉もいっせに集まりだし小川の水は黒一色に染まる。
餌を投げ込むたびに水中から鯉が口をあけて寄って来る。
鯉の下にはニジマスなのかウグイなのか小型の魚がこれまたウヨウヨいる。
餌を投げ込むと鯉の動きが遅いため下から小魚が一斉にえさを目がけ横取りしていく。
その速さといったら一瞬なのだ。
鯉たちはあいも変わらず口をあけるだけで動きが鈍い。
口元にあるえささえ横取りされてしまうのだ。
釣りで言うところの入れ食いの状態だ。
こんなとき浮きがスーッと一気に沈むのは小魚たちで、ゆっくりと沈む時は大物のときだ。
目の前の様子を見ているとその様子が良くわかる。
鯉の群れの中になまずも居た。
なんともユニークな面構え、コイツも動きは鈍いようだ。
魚たちの食欲のすごさに感心しながらレストランに向う。
ここは田舎風レストランでバイキング方式の食堂だ。
妻の目的地はここなのだ。
いつも満員で入れないが今日は平日の午後も遅い時間帯。
それでも人は多く賑わっていた。
お一人1,000円(+税)なので手頃な値段で料理も上手いとあってネットでも人気らしい。
私は一皿に山盛りだったけど妻はデザートを含め3皿分を平らげたのだ。
食欲の秋、鯉も人も食うことに夢中だ。
そういう私も去年と違い食欲が戻ってきた。
食って食って体重を増やし体力をつけないといけないな。