歯科医院で息子の先生に今日も会った。また、またうれしい。
この前、会った日に、帰宅した先生は懐かしくて昔の写真を引っ張り出して見たそうだ。「小さいときの顔しかわからない。意志が強かったから、英文学、頑張っているんでしょうね」と。
にこやかないい先生だった。1年生と3年生のときの担任だった。やっぱりうれしい。
そして、生協で買い物をして、帰ろうとしたら、以前、住んでいた所、集合住宅だったのだけど、そこで、末娘がお世話になった方と会う。
猫をとてもかわいがっていて、娘たちは「猫おばさん」といって慕っていた。
今はその方も私もその住まいには住んでいないけど、懐かしい場所である。
娘は、今年、成人式に帰国して、その住まいに行っている。
心のふるさとは生まれてから小学校6年生の途中まで過ごしたその場所である。私とて懐かしい。公園があり、静かで、危なくなくて、ドアひとつで、いつでも友だちと会える。本当にいい環境だった。ありがたかった。
そして多くの方にお世話になり、かわいがられた。
今日、会った方も本当にお世話になった方。
私は娘が3歳のころから添削の仕事をしていて、3番目ということもあり、末娘は割合早く外に私がいなくてもよくて(本当は違ったかもしれないけど、今も、もう少し、お姉ちゃんたちみたいに遊んであげればよかったと私は後悔しているけど)友達と外で行動的に遊んでいた。自立心があったというか・・・それが高じてアメリカに行ったのよねえ・・・。
携帯に入っていた成人式と1月の娘の写真を見てもらう。「きれいねえ。お顔、細長かった?お顔、丸かったのにね」そうだと思う。小学校のころはぽっちゃりだったかな。
娘たちが名づけた猫のキャンディちゃんは今も元気だという。
うれしいねえ。
その方はご自分の話もしてくださったけど、並々ならぬ苦労をされた様子。でも、今は、吹っ切れて話せるって。
よかった。娘が、前の家に行くんですよと話したら、涙ぐんでいらした。
そして、ロサンゼルスで頑張っていることを話したら、自分のことのように喜んでくださった。そう、そうなのよね。私の子どもたち3人は多くの方に愛されて育った。みんなに育ててもらった。
子どもたちよ、多くの方に感謝してね。一人で大きくなったんじゃないよ。
でも、どっちかというと、私がそう思わなきゃいけないかもしれない。
多くの方に助けられて、子どもを育てられたのよね。感謝、感謝です。
帰り道、夜空を見ながら、同じ時を過ごした方々に思いを馳せる。
ご縁のあった方々・・・。懐かしい。
彼女の人生はきっとすばらしい。だって、優しい方だもの。
私からは考えられない非情ともいえる目にあいながらも、それを乗り越えられた。
今は、息子さんご家族と一緒という。幸せですよね。これからも幸せでいてください。
娘がお世話になった方。ありがとう。
携帯の電話番号を聞いて、メモする。いつか、娘に話す機会があればと。
職場を一度出て、忘れ物に気づいて、どうしようかなと思いつつもまた戻り、いつもよりかひとつあとの電車に乗り、バスも行っていて、歩いて歯科医院まで行った。そして、治療の時間。すべてが会うべくして・・・会わせてくれたのか・・そういうことだったのかと思う。
会いたい人もいる。でも、会えない。会わない。それも運命なのか。いつか会うことがあるのだろうか。
夜空に浮かぶ白い雲はきれいだった。
この前、会った日に、帰宅した先生は懐かしくて昔の写真を引っ張り出して見たそうだ。「小さいときの顔しかわからない。意志が強かったから、英文学、頑張っているんでしょうね」と。
にこやかないい先生だった。1年生と3年生のときの担任だった。やっぱりうれしい。
そして、生協で買い物をして、帰ろうとしたら、以前、住んでいた所、集合住宅だったのだけど、そこで、末娘がお世話になった方と会う。
猫をとてもかわいがっていて、娘たちは「猫おばさん」といって慕っていた。
今はその方も私もその住まいには住んでいないけど、懐かしい場所である。
娘は、今年、成人式に帰国して、その住まいに行っている。
心のふるさとは生まれてから小学校6年生の途中まで過ごしたその場所である。私とて懐かしい。公園があり、静かで、危なくなくて、ドアひとつで、いつでも友だちと会える。本当にいい環境だった。ありがたかった。
そして多くの方にお世話になり、かわいがられた。
今日、会った方も本当にお世話になった方。
私は娘が3歳のころから添削の仕事をしていて、3番目ということもあり、末娘は割合早く外に私がいなくてもよくて(本当は違ったかもしれないけど、今も、もう少し、お姉ちゃんたちみたいに遊んであげればよかったと私は後悔しているけど)友達と外で行動的に遊んでいた。自立心があったというか・・・それが高じてアメリカに行ったのよねえ・・・。
携帯に入っていた成人式と1月の娘の写真を見てもらう。「きれいねえ。お顔、細長かった?お顔、丸かったのにね」そうだと思う。小学校のころはぽっちゃりだったかな。
娘たちが名づけた猫のキャンディちゃんは今も元気だという。
うれしいねえ。
その方はご自分の話もしてくださったけど、並々ならぬ苦労をされた様子。でも、今は、吹っ切れて話せるって。
よかった。娘が、前の家に行くんですよと話したら、涙ぐんでいらした。
そして、ロサンゼルスで頑張っていることを話したら、自分のことのように喜んでくださった。そう、そうなのよね。私の子どもたち3人は多くの方に愛されて育った。みんなに育ててもらった。
子どもたちよ、多くの方に感謝してね。一人で大きくなったんじゃないよ。
でも、どっちかというと、私がそう思わなきゃいけないかもしれない。
多くの方に助けられて、子どもを育てられたのよね。感謝、感謝です。
帰り道、夜空を見ながら、同じ時を過ごした方々に思いを馳せる。
ご縁のあった方々・・・。懐かしい。
彼女の人生はきっとすばらしい。だって、優しい方だもの。
私からは考えられない非情ともいえる目にあいながらも、それを乗り越えられた。
今は、息子さんご家族と一緒という。幸せですよね。これからも幸せでいてください。
娘がお世話になった方。ありがとう。
携帯の電話番号を聞いて、メモする。いつか、娘に話す機会があればと。
職場を一度出て、忘れ物に気づいて、どうしようかなと思いつつもまた戻り、いつもよりかひとつあとの電車に乗り、バスも行っていて、歩いて歯科医院まで行った。そして、治療の時間。すべてが会うべくして・・・会わせてくれたのか・・そういうことだったのかと思う。
会いたい人もいる。でも、会えない。会わない。それも運命なのか。いつか会うことがあるのだろうか。
夜空に浮かぶ白い雲はきれいだった。