試験って英語だよね～冬至の日に～

長女と町田で待ち合わせ。
娘がお昼をご馳走してくれる。つばめグリルのハンバーグはおいしかった。
今日はお金を出そうと思いながらも、ああ、持つべきは子どもなりと感謝。

娘とルミネにいたら携帯に「通知不可能」の連絡が入る。この知らせはロサンゼルスの娘から。以前も町田だったと思いながら、もどかしく電話のマークを押す。
風邪気味な声が頑張ったことを教えてくれる。「実技は合格したけど、試験が２点足らなかったの」と。「そうか、２点か、残念だったね。悔しいねえ」と。
一生懸命勉強していただけに娘の心情を慮る。「勉強したところが出なかったんだ」と言ったので「いいよ。それも肥やしになるよ。その分、合格したときには、たくさん勉強したことになるじゃない」と話す。つまり、力がついているよって言いたかったわけなんだけど。また２ヵ月後にあるという。実技がとおっただけでもたいしたもんだ。
「試験って英語だよね」
愚かな母は馬鹿な質問をする。「うん」
そりゃそうだよね。カリフォルニアのライセンスだもの。日本語であるわけがない。あほかいな、このお母ちゃんって感じだよねえ。
問題も英語、解答も英語でしなければならない。
やっぱり娘はすごいもんだ。
英語でだものねえ。好きだったけど、ほとんどできなかったのに。本当にすばらしい。
長女と電話を替わる。
なかなか姉妹のいい会話だ。「３．４日ゆっくりしなさい」と姉はいたわりの言葉を言っている。なるほど・・・そうか。私は忘れていた。
また、替わった電話で長女を意識してオウム返し「３．４日ゆっくりして、また、頑張ろうね」って。全くできてない母親でございます。
２ヵ月後は自分のお金で受けると言う。
ああ、けなげ。
長女いわく「受験みたいに１年後じゃないからいいじゃん」って。
そりゃそうだ。チャンスはまだまだある。これからはカレッジで一般教養の勉強をしながら、再チャレンジだね。
いい経験だ。今はつらいだろうけど、絶対いいことあるよ。人間的にも幅広い人間になれる。これは確信を持って言える。そんな経験が人間を大きくさせる。人の心の痛みがわかるよね。すばらしい心のある人になれるんだ。

それにしても２点は悔しいよね。「まけてくれないのかねえ」と電話の終わったあとで長女に話す始末。長女の「まけてくれて、そうかもしれないよ」に「そうか・・・」と思う私。それはわからないけど２点が大事。その２点の重みは末娘の将来にきっといい結果をもたらすだろうと思う。
いい経験だ。ありがたみのある２点である。

送りものが届いたという。
我が家のみかんが甘くておいしいって。よかった。それだけでも、よかった。
「お餅もあったでしょ」と長女が言うそばから「ひっかけないようにね」と言う私。完全に親まるだし。２１歳でも、子どもは子どもです。

長女とその後買い物。セーターを買い、娘が靴下を買ってくれる。ありがとう。
駅前で冬至なので柚子とかぼちゃを買う。
帰宅してうたた寝していたら、娘が、かぼちゃの煮つけの味付けをしてくれた。おいしかったよ。
柚子風呂もよかった。
それにしても、息子はいずこへ。
青春かな。
それぞれの冬至の日。
夫はハードな仕事で先ほど帰宅。今、ビールを娘の作ったかぼちゃをおつまみに義姉の送ってくれた明太子もともにしばしのくつろぎです。

ロサンゼルスの娘よ、よく頑張ったよ。
お母さんはあなたの努力を知っているよ。きっとこれからいいことがあるよ。
若さだ！！

まずはお疲れ様。

元気に頑張ろう

私の待ち受け画面

携帯の待ち受け画面、心がなごみます。
今、長女と町田。私はひと休み中。

原稿用紙持って一人旅を

おはよう
今日は曇り。
今ひとしきり気になるブログを読む。おもしろいなあ。いろんな人がいる。世の中も変わったものだと思う。
その中の一人の方は来春に発行する同人誌のことを書いている。
だいぶ分厚くなりそうだという。そうだろうと思う。
楽しみです。
私の作品はどんなふうに載るのだろう。感想も書かれるけど、覚悟して肥やしにしよう。掲載されるだけで本当にありがたいことである。
その雑誌が全国に届く。
ああ、自己研鑽に励まなきゃ。
来年は原稿用紙を持って一人旅を・・・なんて夢を持っているのだけど・・・
でも、いいよなあ。
本当は努力のみなんだけどね。

今日の休み、これから始動です。主婦業だよね。

思いはロサンゼルスの娘に・・・ベストを尽くせたかな。
精一杯やればそれでよし。
私も頑張ろう