「きよしこの夜」をピアノで

クリスマス・イブにピアノを弾く。
家にいるのはひとり。
ロサンゼルスの娘が送ってくれた赤いろうそくやヒイラギの模様のあるクリスマスのテーブルクロスを敷き、飾りを飾り付けて、簡単なお肉の料理を置く。
ありがとう。ロサンゼルスの末娘よ。アメリカでどんな夜を過ごすのかな。

８時を過ぎて「きよしこの夜」「慈しみ深き」「荒城の月」「シューベルトの子守唄」「バラが咲いた」などを弾く。久しぶり。
最後にまた「慈しみ深き」と「きよしこの夜」でまとめる。
いいなあ、ピアノ。本当に久しぶり。
オルガンで弾いていた曲。母が、ふるさとの実家が浮かぶ。母は聖書を読んでいたというもの。
長女からのメールの返事に「今、ピアノを弾いているよ」メール。
「ひとりで？」「あいよ」と。
誰もいないもの。
夫は仕事。息子は車でお出かけ。
ひとりのクリスマスソングもいいものです。
声を出して歌いながら・・・気持ちいい。
賛美歌３１２番「慈しみ深き」は私の好きな曲。私の心の曲である。
いいクリスマスイブでした。
今は、長女も帰り、私にシュークリームのお土産。サンキュー。

お昼は思い立って美容院。カットする。軽くなる。気持ちも入れ替え。
美容師さんたちは礼儀正しくて感じのいい方たち。素直でいい。郷里を離れて頑張っている。
思わず末娘が浮かぶ。
そのあと、生協で買い物したのだけど、ちょっとしたおやつをかわいい彼女たちに差し入れする。
ささやかな私の気持ちを喜んでくれ、それがまた嬉しい。
頑張っている人は応援したくなります。

さて、さて連休も終わり。
昨日のサンドウィッチマンの情報が嬉しい。
頑張れとこれまた応援したくなります。

暖かいクリスマス・イブ～女性の品格～

暖かいクリスマス・イブである。
さっき、家の前の木の葉をかき集める。暖かかった。
今日はクリスマス・イブか。何の予定もない。寂しいねえ。まあ、そんなもんだ。
だいたい宗教が違うから、いいのだけど。
子どもが小さなときは、サンタさんの仕事が忙しかった。
でも、夢を持つていいよなあ。今日は世界中の子どもたちがワクワクかな。でも、でも、そうでない子どもたちもいることを心に留めておきたい。
そんな子どもたちにも夢を与えたいよね。

勝手だけど、私にもサンタクロースがきてほしい。
プレゼントは何がいいだろう。

そうそう、昨夜はテレビ漬け。
「M－１」とかのサンドウィッチマンはやっぱりおもしろかった。
人気がある漫才の方々でも、ちっともおもしろくない人たちもいる。行動だけがオーバーで。
私は言葉でおもしろい、心から笑えるものを欲する。

そして昭和女子大の坂東眞理子さんの番組を見る。「女性の品格」か。
番組の彼女はすこし外見的に・・髪の毛がたったりしてちょっと違ったけど、まあ、それも親しみがあっていいけどね・・心を言いたいのだろうと思う。読んでみたいなと思った。
私はきれいな言葉使い、美しい仕草、知的な前向きな人、心のある人が品格があると思うのだけどね。

久しぶりにふるさとの中学校の掲示板に投稿。
ふるさとの方はいい。心がほっとする。

「女性の品格」の本をサンタさん、とりあえず持ってきて～なんてね。