あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

年賀状を書く

2007-12-29 23:04:05 | Weblog
今日は、娘が本当によくしてくれる。
買い出し、お風呂の掃除、不具合だった洗面所の下の蝶つがいの修理。
頼もしい。
昨日は年賀状を約270枚印刷。
娘は下さった方に出すからと、50枚はとっておく。つまり、今年は320枚買ったってことか。夫も仕事が落ち着いたら書くのでしょう。
娘はこれから、自分なりに作ると思う。たぶん、お正月に。
以前は、自分の顔写真をアップにして、好評だった。笑っちゃった。
我が家の年賀状は子どもが生まれてから、家族のそれぞれの紹介や状況の簡単なコメントを入れている。結構、これまた好評である。私の知人でまねをされた方も多い。
私も、独身のときに、絵柄つきの家族のそんな年賀状を父母宛にもらっていいなあと思ったので、そうしてきた。

子どもの成長の記録、私たちの思いがある。
以前は子どもたちに絵を描いてもらったこともある。
今回の文面も悩んだのだけど、何とか完成。
ちなみに娘のコメントは「今年の目標→嫁入り!!」である。
息子は今日の夜になって「英文学じゃないよ。アメリカ文学だよ」と。はあ?
まあ、ニューヨークに研修に行って英文学もありかなと思ったのだけどねえ。
「まあ、似たようなものだ」とはいい加減な母ではある。
つまり、息子と末娘のことは私が想像して作成したわけである。
あとは夫は自分で、私も自分。

さて、年賀状は住所録の手帳から住所を拾って書く。1年に1度だからと書くけど、整理したほうがいいなあと思う。
簡単なひと言と宛名は手書き。
とりあえず、午後の3時位から始めて60枚くらい。仕事の夫に持っていってもらう。
まずはお義母様から。そして夫の兄弟関係。
ロサンゼルスの末娘へも書こうということになる。娘の名前があって娘に届くのも変だねえと言いながら家族でひと言ずつ書く。
それから、いつも私に元気を下さっている大切な友だちへ。妹へ。兄たちへ。
ふるさとが遠いのでお世話になっているふるさとの友人たち、親戚の方、知人へ。
童話関係の作家の方、友人へ。

つまり、私が書いている間に、娘が掃除、夕食の用意をしてくれたわけである。
感謝、感謝。夕食はおいしかった。
書くのも、ああ、体力なくなったなあ。なかなか、続かない。
うん、でも、頑張る

年賀状は気持ちです。心をこめて書きましょう。

娘と息子にはお昼にお寿司をおごったからよしとしよう。
息子の勉強の話や博士課程の話、授業料が無料になる話もできてよかった。
まあ、買い出しは終わったからいいかな。これも息子にも送迎の協力をしてもらう。

年賀状は自分のことながら、あと何枚書くのだろう。
相手のことに思いを馳せながら、感謝しながら書くっていいことだろうなと思う。
コメント
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