温かい贈り物

今日はクリスマス。
でも、なんか、今年ももう残り少ないなあと指折って数えてしまった。

今日帰宅したらふるさとの方からふるさとの贈り物。Aさんの奥様の亡くなられたお父様への心遣いを喜んでくださったという。「気遣いしないでね」と申し上げたのに。いわゆる香典返しも恐縮するのに、ふるさとの宝物を送ってくださった。えんどう豆、ソラマメ、大根、白菜、お漬物、おくらの漬物、するめ、ジャジャまめのお菓子・・・などなど。もう箱いっぱい。懐かしい地元の新聞が一枚。
ああ、涙が出てきた。母がよくお野菜を送ってくれたけど、今は母はいない。父もいない。父母を知っている方からの贈り物。早速お供えして、Aさん家族のお幸せをお祈りする。心のこもったふるさとの香り。一番の贈り物。電話でお礼。
そうこうしているうちに今度は福岡からみかんがひと箱届く。夫の兄からである。
ありがたい、ありがたい。

このところ、多くの方々から贈り物がとどく。お酒、鳩サブレ、明太子、私たちのささやかなお香典のお返しにとのりと佃煮、バスタオル・・・。

いろんな方からいろんなものをいただく。
やったり取ったりだけど、自分たちのささやかな気持ちで感謝を表す。
本当は私たちが差し上げて、相手側からはいただかなくても充分なんだけどなあ。

でも、ありがとう。
そのお気持ちをいただきます。

今年もあと６日。
年賀状はどうなるのかなあ？娘が絵を作ってくれたのに文章が決まらない・・また追い込み？

息子がメールで職場の私にマクドナルドのハンバーガーとポテトが家にあるから食べてと。ありがとう。やさしいね。

昨夜が２時就寝だったので、今夜は寝ます。
今日の心温まる贈り物に感謝しながら・・・ありがとう。