あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

神田高校の番組を見て

2008-12-21 15:28:14 | Weblog
フジテレビのザ・ノンフィクョン「負けんじゃねえ」の神田高校には感激した。
夢を諦めずに努力した佐藤くん、そんな子には必ずや勝利の女神が微笑む・・・どういうわけかわからないけど、そうなる。不思議である。野球はわからないのだけど、ツウアウトでの勝利。
高校は名前なんて関係ない。大事なのは心である。
評判が悪かろうと、自分がいかに努力したか、どう生きたかが大事である。高校名は関係ない。神田高校ではないけど、地域ではあの高校は・・といわれているところがあると思う。でも、その高校云々と言われたらそれを跳ね返すものを持ってほしい。自分は頑張ったんだと胸を誇れるものをひとつ持ってほしい。
そういいながら、私は自分の努力不足を思う。
佐藤くんのひたむきな努力。丸山くんのお父さんへの思い、田中くんの思い・・この若者達にいいことがたくさんありますようにと思う。

変われるんだよね。人間は変わることができるんだ。
そう、思ったときがスタートなんだと思う。

今日の番組も多くの人に元気をくれた。
校長先生の話を聞いて、あ、この高校だったんだと思った。ちらっと聞いていたニュース。でも、子どもに慕われている校長がいちばん。その校長が決めたこと。入試の無限の可能性を秘めていた子どもたちをシャットアウトしたのも理由があるのだろう。でも、あの校長だったら、そんな子ども達をも助けられたのではないかと思う。ただ、それにもまして、成績はよくなくても、合格させたいひたむきな子どもたちがいたのだろうけど。
いずれにしても若者が生き生きと生活できる社会であってほしい。
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明大マンドリン倶楽部のクリスマスコンサート

2008-12-21 08:58:27 | Weblog
おはよう。

昨日は明治大学マンドリン倶楽部のクリスマスコンサートによみうりホールへ行く。
先だっての井上ひさしさんのシンポジウムに引き続いてのホール。
マンドリンは「白い恋人たち」に始まり(大好きな曲)母とよく歌っていた「丘を越えて」そして、篤姫のテーマソングもあり、長渕剛の「乾杯」、アンコールで谷村新司作曲の「サライ」。なんといいのだろう。私のためのコンサートみたい。
おまけに末娘と同い年の4年生は今夜の演奏を最後に引退という。
そして、コンガ。私も一曲だけだったけど、学生時代、演奏会でたたいた。
この日のコンガの人の手のしなやかさ、そして力強さ・・・。
母、子ども達、自分の学生時代・・共に演奏した友だち、聞きに来てくれた母、叔母たち・・・いろんなことを思い出した。指揮もいい。ふるさとの集いでやった指揮・・・自分の指揮はあれでよかったのかしら?と思ったり、息子が指揮にはまったことを思い出したり・・・。
本当にいい夜だった。

終わってから、コンガをたたいた人と、指揮者の方と握手。
感想と激励。
若者はいい。
今日、ご招待くださったIさんに感謝。

で、この夜、放映されるふるさとのことが気になりながらも、諦めていたのだけど、「そうだ、よみうりホールはビッグカメラの上だ」と気づく。つまりテレビ売り場へ行けば・・・。もうばっちりだった。
階段を下りたら、目の前のテレビ数台にふるさとが出ている。篤姫関連。見慣れた家並みが、そして鹿児島の言葉が。
篤姫がライチが好きだったとの話は、そういえば聞いたことがあったっけと思いながらも、今、私が居酒屋へ行けば、ライチ酒を注文するのは、潜在的に昔、食べたことがあるのかもと思ったりもした。ライチは大好きである。
篤姫つながりが嬉しい。
わがふるさとの山、魚見岳を見て、指宿市街を見て、西大山駅・・キャベツ畑を見て、やっとその場を離れる。本当は全部見ていたかったけど、Iさんに申し訳ない。出るときに宮崎あおいさんの朝ドラマの放送(たぶんね)もやっていた。あどけなさが残ったかわいい顔・・その番組は見てないのだけど、彼女の演技のうまさを思い出す。
それから日比谷界隈を歩く。木々のライトアップがきれい。金色に輝いている。
そして暖かい。帝国ホテルのヒイラギ模様のライトアップは美しい。
東京はいいなあ。日比谷公園・・以前来たっけ。

Iさんにお礼を言って、またねと。

それから渋谷の友人が気になっていたので電話。渋谷で9時前に待ち合わせ。
そして、積もる話で、家に帰ったのは12時前。ロサンゼルスの娘から携帯に電話があったので折り返し家からする。いろいろあるなあ・・アメリカは。
で、寝たのは2時ごろでした。

家の中ではだらだらの私だけど、外に出れば元気。
でも、今日はゆっくりします。
今朝は息子が夫を駅まで送る。ありがとう。
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