あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日も思う・・・飯島愛さんのことを。

2008-12-25 23:23:53 | Weblog
クリスマス。
昨夜はショックな思いを抱いて、賛美歌と「きよしこの夜」をピアノで弾く。
悲しいクリスマスイブだった。飯島愛さんのご冥福を祈ります。
今日もいろいろなニュースを見る。中山秀征さんのコメントが飯島愛さんらしさを思わせる。「彼女の『ウソ、マジ、なんで私死んでるの? みんなゴメン、そんなつもりじゃなかった』という声が聞こえる」という言葉。そう、彼女は自ら死を選んだのではないと思う。病気か、あるいは薬か、その量をまちがえたか・・・そう思う。本当に悲しい。
あの笑顔、あの名前のごとく愛に溢れた意見を聞きたいけど・・・。
心からご冥福を祈ります。
思えば昨日、午後3時5分に知人にばったり会った。知人は15分から会議だと言った。あのころ渋谷の桜丘では・・・。渋谷に住んでいたことも私には嬉しい。
あの桜丘って、踊りの練習に行ったあたりかしら。桜並木があったあのあたりを彼女も通ったのかしら。
ずっと前に、彼女の「プラトニック・セックス」も読んだ。衝撃だった。
あの頃、エイズ関連の半分は公けっぽい機関で私は働いていた。だから、宇都宮市内で今月6日に開かれたHIV感染防止の啓発イベントに参加したあのA先生も知っている。だからこそ、今の若者にいかに性教育が大切かと思うし、飯島さんは本当に啓蒙活動にぴったしだった。若者に支持される、若者にすごい影響を与えられる人だった。ただただ惜しい。
人に優しかったけど、芸能界を辞めるときは、自信がなかったのだろうか。
すばらしい人だったのに。

ああ、でも、本当に素敵な人でした。ありがとう。天国で、日本を、世界を守ってください。しばらく休んでからね。昨夜も今日も泣きっぱなしです。職場の彼女と同じ年齢の女性の方々と話しながらも悲しくなります。ブラウン管の人なのに、全ての番組を見ていたわけではないのに、何でしょうね。この涙は・・・それだけ飯島愛さんという人が魅力的な人だったんですね。もっとも人間らしい人・・正直で飾らず素直で賢く優しく楽しく向上心がありそして最高の笑顔の人・・・彼女のご両親のお気持ちを考えてしまいます。
彼女は私が幼稚園で受け持った子ども達と同じ位の年齢だと思う。かわいい子ども達と。だから、なおさら、悲しい。
飯島愛ちゃん・・・ありがとう。

コメント
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